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この機体もHobbyKingで、ちっちゃいムスタング号とMINI CUB-J3と一緒に購入した中の 1機なのだ。コルセアは、ちょい悪コルちゃん号と、カモメのコルちゃん号の2機あるが、 FMS製のスパン800mmシリーズは、良く飛ぶという噂を耳にしていたので、58.76$で 買っちゃったのだ。 |
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箱を見るとFMS製だったが、HobbyKingという印刷もあって、なんだか胸騒ぎがしたのだ。 (左下画像)箱を空けると、綺麗な塗装がしてあるパーツが目に入ったのだ。FMSの製品は 綺麗だし、作りも良いのだ。(画像下中央)早速、並べてみるのだ。(右下画像) |
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ほとんど完成しているような機体だから楽勝だなーと思っていたが、動作チェックをすると、 片側のサーボがジージー蝉状態だったのだ。検証すると、既に駄目だこりゃだったのだ。 |
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通常は、2個のエルロンサーボを2股ケーブルで繋いでいるが、同銘柄ではないので、 片側を2CHのエルロンに割り当てて、ラダーにミキシング100%を掛けることにしたのだ。 本当はサーボを追加してラダーも可動させようとしたが、受信機は4CHを愛用している為 今回はラダー固定となったのだ。 |
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ちなみに前にも書いたけれど、とっとこはラダー機から始めたので、旋回はラダー操作で 行っていて、徹底的にラダースティックの操作を叩き込んでしまった為に、エルロン機に 移行してからも、エルロン操作をプロポのラダースティックに割り当てているのだ。 |
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そしてタキシングする為のラダーは、プロポのエルロンに割り当てて、上空ではスティックに 触れないように、切り替えによってラダーを動かすようにしているのだ。この先スタント機を 飛ばす時には、苦労するかなーなのだ。サーボはTower Proの9gに交換なのだ。(下画像) |
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まるっと完成したが、同じFMS製のテキサン号の時もそうだったが、胴体と主翼を止める 2.6mmのネジが堅くて入らなかったのだ。今回も2.3mmのドリルでサラったのだ。 |
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三枚ペラも格好良いのだ。ポイントはこの足で、テキサン号も他の機体も主翼より若干前に 足が付いているのだ。着陸の時に転び難く、とっとこ的には評価が高いのだ。(左下画像) |
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コックピットにはいつものおじさんが乗っているのだ。(左下から2番目画像) まだ配線途中だったのだ。(右下から2番目画像)スペース的にリポ電池を押し込むと、 取り出すのが大変なので、紐で結んでおいたのだ。(右下画像) |
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いつも緊張する初飛行だが、平常心を心がけたのだ。最近、朝は冷えるので小型カイロで 指を温めてから、朝練メンバーの一番手で登場なのだ。2Sだからパワー不足かなーと 思いながら、スロットル全開気味で滑走&離陸したのだ。 |
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ヒュイーンと空に飛び立って良い感じだったのだ。舵角は目視でだいたいこれぐらいかなーと 設定したが、思ったより利きが良くキビキビと飛び、ループもロールもスムーズだったのだ。 KV値の高いモーターのせいか、2Sでもパワー不足は感じなかったのだ。 |
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初飛行の上空は良かったが、問題は着陸なのだ。ここで、でんぐり返しなどしちゃうと とっとこ的には、しょぼりんこでぶーとなるので、足を捕られ易い草地を避けようとしたが、 土の部分もぬかり気味だったので、迷いながらも芝生に慎重に着陸したのだ。 |
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スゥーと良い感じに足を捕られることなく、無事帰還となったのだ。ラダーがないので、 直ぐに駆け寄って、芝生の上を走らせて見たが、やっぱり足の位置もそうだけれど タイヤもスポンジではなく、ゴム製なので滑るように回るので草地でも走れるのだ。 |
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これは飛ばす環境にもよるが、とっとこ的にはかなり大きなポイントなのだ。それと、 コルセアは、3機目となるので感じることだが、戦闘機の中では浮きが一番いいのだ。 2番目に浮きの良いのはP-47となるが、こちらは風に煽られた時の動きが激しいのだ。 |
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どちらも滑空して着陸できるので、着陸に関しては安心感があるのだ。ちなみに 気分の悪いのが、メッサー号と零戦なのだ。こちらは、機速を落とすとガクンと つんのめっちゃうので、緩やかに走らせながら着陸態勢に入らないと駄目なのだ。 |
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着陸のスペースと距離も必要なので、とっとこの飛ばす環境ではちょと厳しいのだ。 勿論、腕の問題もあるけれど、機体に対する好感度もあるような気がするのだ。 まるっと言えば、とっとこはコルちゃんシリーズが大好きなのだ。 |
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評判どおりスパン800mmシリーズは、良く飛ぶのだ。推奨のリポ電池は2S1000mAhで、 重心がピッタリ合うとのことだったが、とっとこは、前重心を好むので2S1300mAhを 載せちゃったら、やっぱり少し前気味な感じだったのだ。指定どおりのリポ電池を 載せればC/Gは、まるっとピッタリになるようなのだ。 |
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このシリーズの零戦も気になるが、まだ飛ばしていないテキサン号にもわくわくなのだ。 サイズ的にもインテリアとして飾って置くのも良いが、やっぱり飛んでいる姿は良いのだ。 外見も良し飛びも良し、ぼっーとした顔のパイロットのおじさんも良しで良い機体なのだ。 なにげにこの時P-40をポチッと発注しているとっとこ機長であったのだ。 |
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上では絶賛していたが、少し立つと塗装の剥げ落ちが気になったのだ。とっとこは、 埃っぽい場所で飛ばした後は、エアを使って吹き飛ばしていたが、モーター周りや タイヤ周りをエアで噴いたら、ペリペリと塗装が剥げちゃったのだ。(画像下) |
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おまけに気温が低かったせいか、草地で引っ掛かっただけで、ペラが2枚続けて 折れてしまい、なっかりモードとなったのだ。丈夫だと言われているEPO製の機体も ポコッと欠けたりして、なんだか不信感ありありとなったのだ。 |
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冬本番となって滑走路の関係で飛ばす場所を変えてみると、前重心が気になったので、 オモリを兼ねてラダーを追加したのだ。受信機はカブちゃん号の6CHの受信機と交換して、 エルロンサーボの1個をフラップに接続して、ラダーに100%ミキシングを掛けたのだ。 タキシング用のラダーは、プロポのエルロンに割り当ててまるっと解決したのだ。 |
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くっ付いていた垂直尾翼とラダーを切り離していたら、うっかり全部切り落としちゃったので、 ヒンジにしようか、テープ張りにしようか迷っていると、バネ線で止めちゃう手をひらめいて、 2本のバネ線を縦に垂直尾翼側にネリワサ付けて、ブスッと刺したのだ。 |
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乾いたらラダー側をブスッと刺して動かしてみると、スムーズに動くし、リンケージが 繋がっているから外れることもなさそうなので、まるっとこれで行ってみるのだ。(下画像) |
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上の画像で色が白いのは、マイナスドライバーでちょと擦ったら塗装が剥がれたので、 とりあえず剥がしちゃたのだ。このコルセアの色は、見た目はスケール感たっぷりだが、 旋回の時に方向を見失って、ヒヤッとすることが度々あったのだ。 |
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視認性を第一にするので、そのうち色を塗り変えることにするのだ。それと思ったより 風にも強くないので、とっとこ的には評価はいまいちなのだ。 |
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なにげに国内ショップを探索していると、この機体の胴体部分が格安で売っていたので、 購入したのだ。とっとこの機体は塗装がペリペリと剥がれちゃうので、ちょうどよかったのだ。 ついでに、パワー不足が気になっていたので、モーター交換もすることにしたのだ。 |
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胴体を比べると、旧型と新型ではコックピットの長さが違ったのだ。(左下&下中央画像) モーターは、Tuborix 1070KV-162Wで、アンプはHobbyWing20Aなのだ。(右下画像) |
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組立作業の過程は、作業日記に載せたのだ。下はまるっとするっと完成後の画像なのだ。 足りない胴体部分はEPPで作ったのだ。(左下画像&左から2番目)なかなか重心が合わず リポ電池の位置はここになったのだ。(右下から2番目画像)飛ばす度に、ペラを折った為、 折れない8インチペラ(今までに折ったこと無いのだ)を取り付けたのだ。(右下画像) |
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完成後、早速飛行してみると、良い感じにパワーアップしてるんるんだったけれど、 ちょと前重心となったので、着陸に失敗して純正の三枚ペラを折っちゃったのだ。 その後も飛ばす度にペラを折り、プリプリになって折れないペラを装着したのだ。 |
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寒いせいもあるが、かなりスピードがでるようになったので、グラウンドによっては 着陸が難しくなったのだ。パワー的には、純正の7インチが一番良いように感じたが、 8インチにしてからは、更に機体の扱いが難しくなっちゃったのだ。 |
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重心も、少しずつリポ電池を後ろに下げて合わせていたが、前重心は変わらないので、 上の画像の位置にしたのだ。ペラも、以前に手投げの機体で良く使っていた折れない ペラを装着したのだ。このセッティングにしてから飛ばしていないが、結果はさてさてなのだ。 |
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前重心気味で調整するも、どーにも飛びが気に入らず、特に着陸に関してはFMSの800mmスパンに 共通することだが3S化すると、どーにもシビアになるのだ。だんだんと朝練には連れて行かなくなり 放置していたが、もうひとつのYAK号も重心の調整中に墜落しちゃってぷりぷりで放置していたのだ。 |
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ある時、機体も多いし飛ばさない機体を壁に吊るしているのも邪魔だから、物置部屋に入れようかと 思って二つの機体を眺めていると、これ合体出来るんじゃないかなーと思ったのだ。 |
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寸法をサラッと測って、くっ付くかなーと思って触っているうちに、気づくといつの間にかYAK号の主翼を 加工していたのだ。という訳で、コルセアとYAK45を合体してCORK45(コルク45)の誕生なのだ。 |
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まるっと完成後のショットなのだ。(下画像)取り付け作業など詳細は作業日記に載せたのだ。 | ||||||||||||||||||||||||||
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全体的なスタイルを見ると飛びそうだったが、いざ飛ばす時にはちょと緊張したのだ。てってってーと 滑走させてスパッとエレベーターを引くと、あっさり飛び立ったのだ。主翼の関係でエルロンの舵角は YAK号の数値を入れたが、なにか不安だったので更に舵角を抑えておいて正解だったのだ。 |
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かなり舵ぶんぶんで、ロールが早かったのだ。でも、若干前重心でトリムをピッピッと取った後は、 かなり飛ばし易かったのだ。旋回、ループ、ロール全て、以前の機体より良かったのだ。 |
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とっとこ的には、YAK号と、コルちゃん3号の短所を補う形となって、とってもご機嫌だったのだ。 具体的には、YAK号の旋回時の落ち込みが減り、コルちゃん3号の着陸の時のナーバスな動きが なくなり、着陸でこけることはなくなったのだ。 |
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メインギヤは、コルちゃん3号のものを、YAK号の主翼に取り付けて、ペラと地面のクリアランスを 確保する為に、タイヤを35mmのおっきいものに変更したこともよかったようなのだ。小さいながらも 風にも強くて、他の戦闘機が煽られる中でも、へっちゃらで飛んでいるのだ。着陸も機体を水平に さえ持っていければ、なんとか転ばずに着陸OKとなるのだ。 |
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只、アクロ機ぶんぶんの飛びを期待していたのに、ラダーを打つと逆方向に行っちゃうのだ。初飛行の時、 サーボの方向を間違ったと思って確認すると合っていたのだ。再び、飛ばして上空で舵を打つと確かに 逆方向に行っちゃうのだ。ある時、朝練で合う師匠に話すと、そんな馬鹿なことないよと言われて機体の 動きを見て貰い、指示通りに舵を打つと、背面飛行時にラダーを打つとその通り動くのだ。 |
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結論は、主翼が反っているのが原因のようなのだ。元から上反角の無い主翼だったが、よく見ると 更に垂れ下がっているようで、その為、普通飛行時はラダーを打っても曲がらないようだったのだ。 |
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ナイフエッジに凝っているとっとこなので、ラダーの件はちょと残念だが、パワーぶんぶんだし、風にも 強くて着陸も良いとなれば、これは合体大成功なのだ。見た目も格好良いし、ご機嫌ご機嫌なのだ。 |
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この日の朝練メンバーは、他にPちゃん47号とPちゃん47サンダー号だったのだ。 | ||||||||||||||||||||||||||
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