とっとこプレーン18号機(カモメのコルちゃん号)
メーカー Lanyu
モデル名 TW748-1
全幅 840mm
全長 750mm
重量 519g
プロペラ APC
 9×6E
モーター Tuborix
1070KV-162W
アンプ 20A
サーボ 9g×2
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V 1000mAh
Li-poバッテリー(25C)
2011/4/24更新
ちょい悪コルちゃん号とほぼ同じ大きさだったが、キットのみの販売で色が白というのも
珍しいので比較の為、海外から購入してみたのだ。とっとこ的にも好きなメーカーなのだ。
毎度、わくわくしながら箱を開けたのだ。白色の為か、接着剤の後が目立っていたのだ。
組み立ては毎度のパターンで、まるっと簡単そうだったのだ。ラダーは固定にしたのだ。
モーターの取り付けも、いつものスティックタイプのモーターマウントだったのだ。モーターを
合わせて、カウルからモーター軸の出具合と、墜落頻度など強度性を考えて、スティックを
カットして、周りをかまぼこ板を利用してガチガチに固めたのだ。(画像左下&左から2番目)
モーター側のマウントをいつものかまぼこ板に取り付けて、木工ボンドで接着するのだ。
(画像右下から2番目)ペラを取り付けて回転とスラストの確認をするのだ。(右下画像)
サクッと完成なのだ。白色のコルちゃんもなかなかいいのだ。(画像左下〜3番目まで)
コルセアといえば、やっぱりドクロマークなのだ。メーカーによって色々なのだ。
(右下画像)
初飛行なのだ
主翼を見ながら指を水平にして、機体を載せてC/Gはこの辺かなーと確認すると、
ちょい悪コルちゃん号より若干前気味なので、バッチリだーと判断しちゃったのだ。
滑走距離が短かったのもあったが、浮いた途端に姿勢を乱してリカバリーする間もなく
今回も初飛行で墜落しちゃったのだ。カウルとペラが壊れちゃったのだ。(画像左下)
毎回毎回、同じことの繰り返しにプリプリしながらネットを探索すると、乾電池を
オモリにしている記事を見つけて、早速単三電池を1本(26g)載せてみたのだ。
ペラはAPCの9×6Eに変更してみたのだ。(画像下)
まるっとリベンジ飛行なのだぁ♪
滑走距離をたっぷりとってから離陸させると、前重心ビンビンな飛びだったのだ。
重さを感じながらも上空に持って行き、素早くピッピピッピとトリムを取ったのだ。
とりあえず機体の癖を知ろうと、周回飛行を繰り返して見ると、素直な飛び方で
右も左も旋回に癖は無かったが、このモーターのデータを見ると、3セルリポに
9047ペラ仕様で、12.7A流れて推力820gとあったが、総重量が500gを超える
機体のせいか、ちょと物足りない印象だったのだ。
さすがにちょと重過ぎるので、乾電池からボルトにナット噛ませた16gのオモリに変えると、
10g軽くなった為か、飛びは軽くなりペラも変更したせいかパワーが上がった印象なのだ。
C/Gの位置だと着陸の時に前転し易いので、タイヤを少し前に曲げたが、そのせいか
足が曲がり易くなっちゃったのだ。着陸が悪いのかなーと思って、風のない日に綺麗に
着陸させると、やっぱり足が弱いのか多少曲がるのだ。
ちょい悪コルちゃん号もそうだったが、コルセアはどのメーカーも足が長いようなので、
少しカットしちゃったほうがよさげなのだ。
ちょい悪ちゃん号と比較すると、機体がしっかりした印象で、主翼も厚みがあるのだ。
飛びは今回はスラストがばっちり決った為、頭上げもなく旋回時の落ちもなく右も左も
綺麗な旋回なのだ。スピードはそれなりに速くてかっ飛ばすと面白いのだ。
只、 9インチペラを使用しているせいか、燃費は良くないのだ。それと戦闘機シリーズに
慣れてきたせいか、とっとこ的にはもっとぶんぶん振り回せるくらいのパワーが欲しいのだ。
ちょと反省ちょと見直しなのだ
前回のちょい悪コルちゃん号と一緒で、この機体も良く飛んでお薦めだと思うが、
今回の飛行で気づいたのは、オモリの必要性なのだ。振り返ると、カブちゃん号
初飛行で重心の重要性を知り、以前はかなり気を使っていたのだ。
最近は、緩々の高翼機から低翼の戦闘機シリーズに移っているにもかかわらず、
C/G取りが甘くなっていたようで反省なのだ。過去のミニメア号ピラちゃん号では
初飛行に、まるっと成功していたのだ。
どちらも前重心びんびんで、かなり必死で抑え込みながらの飛行だったけれど、
後重心の時よりも対応がし易かったのだ。最近は重量増しを嫌いメカは前寄りに
するものの重心取りが甘かったのだ。これからは、初飛行時にはオモリを積み込み
徐々に軽くして、セッテングを煮詰めていく方法で行きたいのだ。
ちょと手直しなのだ(2012/2/7更新)
指慣らしの重要な役目である、朝練の一発目で飛ばすことが多くなって愛着が
増してきたのと、曇り空の時に視認性が悪い為、ちょと手直しをしたのだ。
まずは、ボロボロだったカウルをEPPで作り直したのだ。(画像左下)
何の機体用なのか知らないが、取り付けられそうだったので買って置いた
足を取り付けてみると、まるっとピッタリだったのだ。(画像左下から2番目)
ゴム製のタイヤなので、草地でも走れて良いのだ。それとスポンジタイヤと
比べると5gぐらい重いので、バランス的にもちょうど良くなったのだ。
垂直尾翼とカウルの上部だけを赤色に塗ったのだ。視認性は抜群なのだ。
余裕のある背面飛行と、ゆっくりとしたロールを何度も繰り返せて良いのだ。
視認性も良いけど、見た目も格好良くなったのだ!?(右上から2番目&右上画像)
まるっとちっちゃくなっちゃったのだ(2015/11/24更新)
Pちゃん47号零戦に引き込み脚を取り付けてるんるんとなったので、この機体にも取り付けてみたが、
試験飛行で墜落させてしまい、あらまーよーだったのだ。結局、廃棄しようか迷ったが、二個一機や
リニューアルした機体がマイブーム化していたので、増えすぎた機体による格納庫の関係もあるので、
この機体を、まるっとちっちゃくしてみることにしたのだ。
まずは眺めるのだ。(左下画像)さっさと分解モードなのだ。(左下から2番目画像)墜落でモーター軸が、
曲がっていたので、モーター交換もすることにしたのだ。まずは、極端に付けすぎていたサイドスラストを
直してモーター取り付けなのだ。(右下から2番目&右下画像)詳しい製作過程は作業日記に載せたのだ。
まるっと完成なのだ。カモメのコルちゃん号が、まるっとちっちゃくリニューアルしたのだ。
全幅が610mm、全長が590mm、総重量が437gなのだ。(各下画像)
まるっと飛ばしてみるのだぁ♪
雨が上がっていたので、早速朝練に行ったのだ。GeeBee R3号GeeBee3号を飛ばして気を良くしたところで、
いよいよ試験飛行となったのだ。ブィーンとスロットルを8割程回して投げると、綺麗に水平に飛び立ちそのまま
上空に飛び立ったのだ。丁寧に、左旋回を繰り返して癖のないことを確認して、今度は右旋回を繰り返すと、
こちらも、癖がなく素直な旋回となったのだ。追っかけラダーを入れた小回り旋回も問題なかったのだ。
直線飛行では、綺麗にブィーンと飛行して良い感じだったのだ。ループ、ロールも問題なく楽々こなしたのだ。
2パック飛ばしたが、後半に風が吹き始めたが余裕だったのだ。スパンが610mmと短かく全長も590mmと
これまた短かったがコロコロ感はなく、気が付くとトリムも一切取らないままで重心もバッチリだったのだ。
肝心の着陸は、浮きが良く滑空性も良かったのだ。スロットルを閉めてペラを止めてもスッーと綺麗に
滑空してそのまま静かに着陸となったのだ。完璧に近いものとなり、これは良いね〜だったのだ。
只、ペラがこのサイズだとジワジワとモーターマウントとモーターにも負担が掛かるので、着陸はペラを
9時3時の水平状態で降りるのが必須なのだ。とっとこは、着陸時に「ザ・ワールド!!!」と念を送り、
ペラをまるっとピタッと止めちゃうのだ。
最近のリニューアル機体Yatts54と比べると、主翼の面積が大きいせいか安定感があってコロコロする
動きはないのだ。スピードは少し劣る感じだが、そこそこ速いので楽しいのだ。ペラは7インチに加工したが
推力は800g近いのでまぁまぁなのだ。出来れば8インチに上げたいが着陸の関係でちょと無理なのだ。
ベストは、6インチペラと2000KVのモーターだと思うが、とりあえず今後の活躍次第というところなのだ。
今朝の朝練は、GeeBee R3号GeeBee3号なのだ。