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2011/04/04更新 | ||||||||||||||||||||||||||
戦闘機シリーズの中で、やっぱり外せないのが、逆ガルウイングのコルセアなのだ。 特徴ある主翼で、どんな飛びをするのか興味津々で、国内ショップにて購入してみたのだ。 国内ショップのなかでは、お気に入りのHSLさんで、機体のみで4000円程度だったのだ。 |
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ニコニコして箱を開けて、早速作業開始なのだ。モーターやアンプの半田付け作業と コレットに合わせて、ペラの加工なのだ。モーターは2種類用意したのだ。(画像下) |
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スティックタイプのモーターマウントだったので、GWSのモーターマウントを使えば 楽勝かと思ったら中心がちょと下になるので、上部にスティックを足して取り付けて 見たが、初飛行であっさり壊れちゃったのだ。(左下&左から2番目画像) |
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そこで、得意のかまぼこ板を加工したモーターマウントを作ったのだ。あちこち 補強板を取り付けて、僅かな隙間にも木工ボンドを垂らし込んでガチガチなのだ。 ダウンスラストはそれなりだが、サイドスラストが余り付かなかったのでワッシャーを 入れて調整したのだ。(右から2番目&右下画像) |
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このモーターは、詳細ではシャフト径が3mmとなっているが、実際には3.17mmで コレットをそれ用に変えたのだ。シャフトの長さも短く、もうちょと欲しいところなのだ。 |
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毎度面倒なのは、リンケージのステンレス線に合わせて、ホーン穴を加工することなのだ。 ぶきっちょなので、ラダーやエレベーターは自前のステンバネ線を利用することが多いのだ。 そこでエルロンには、お気に入りのコロナのサーボを使っているのだ。理由は安いけれど、 ギアの遊びが少ないことと、穴の大きいホーンが付属しているからなのだ。(左下画像) |
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今回は、丈夫で堅いナイロン質のペラを使ったのだ。(左上から2番目画像) タキシングはしないのと重量を軽くする為、ラダーは固定にしたのだ。(右上から2番目画像) 後姿もちょと変わっているのだ。(右上画像) |
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初飛行なのだ | ||||||||||||||||||||||||||
完成後、なかなか飛ばす機会がなかったが、Pちゃん47号と一緒に朝練に連れて行き、 いよいよ初飛行となったのだ。わくわくドキドキで離陸させると、グァ〜ングァ〜ンの飛びで 後重心となっていたのだ。対処の難しい一番避けたいパターンとなり、なんとか降ろそうと 必死だったのだ。 |
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ハードランディングは避けたいと、スムーズな着陸を心がけたが、足が取れてしまい、 モーターマウントも取れちゃったのだ。ペラは丈夫だった為、なんともなかったのだ。 |
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手直しするのだぁ♪ | ||||||||||||||||||||||||||
その後、上にある通りモーターマウントをいつものかまぼこ板で作り直したのだ。若干前が 重くなったが、更に10g程のオモリをカウル内に貼り付けて、飛ばしてみることにしたのだ。 |
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ところが今度は前が重くなった為、滑走でつんのめってしまい、離陸が出来なかったのだ。 そこでオモリを外して、気になっていたちょと長い足が重心位置にあるので、足をペンチで 曲げてタイヤ1個分くらい前に移動させたのだ。 |
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再飛行なのだぁ♪ | ||||||||||||||||||||||||||
滑走させてグイッと持ち上げると、まだ後重心気味だったが、トリムでピピッと調整できる 範囲だったのだ。舵角を抑えたつもりだったが、慣れていなかったせいかクルッと勝手に ロールしちゃったりして、びっくりだったが、何回か旋回を繰り返しているうちに慣れたのだ。 |
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この逆ガルウイングは、思ったほど癖もなく、浮きも良くて操作性もとても良かったのだ。 P-47も安定していて飛ばし易かったが、コルセアの方が浮きが良いように感じるのだ。 |
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コレットの長さの関係で厚みのあるペラが使えず、8インチペラをチョイスしたので、 ちょと小さいかなーと思ったが、パワーは十分あり、大きいループも楽々出来て ちょとパワーをかけると、あっという間に上空に行ってしまい点になっちゃうのだ。 その割には燃費も良いみたいで、ぶんぶん振り回しても8分以上飛んでいるのだ。 |
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ボロボロになっちゃったカウルをEPPで作り直したのだ。(左下&左から2番目画像) この方法は、ブログ「そろそろ日記」のayasoloさんから、データを貰ったのだ。 |
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ayasoloさんは、EPP製自作飛行機を短時間で作っちゃう凄い方で、その完成度も 高く、お魚やタコまで空を飛んじゃうのだ。製作過程のなかでの、4コマ漫画的な やり取りも面白く、ayasoloさんのブログはファンが多いのだ。 |
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出来上がったカウルは、とっとこが作ったせいか、とっとこクオリティーだったのだ。 (画像右下&右から2番目)タイヤは曲げて、1個分前に出したのだ。(右下画像) |
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ほんとに良いのだぁ♪ | ||||||||||||||||||||||||||
ちょい悪コルちゃん号は、楽しい機体となったのだ。比較の為、カモメのコルちゃん号も 飛ばしてみるが、この独特のスタイルである逆ガルウイングは、かなり良いと感じたのだ。 とっとこ的には、これから戦闘機を飛ばす方には、まずお薦めしたい機体なのだ。 |
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ちょと手直しなのだ(2011/4/11更新) | ||||||||||||||||||||||||||
曇り空の中、調子に乗ってクルクルロールさせていると、姿勢が分からなくなって あららで墜落しちゃったのだ。EPO製の為か、思ったほどダメージもなくて簡単に 直りそうだったのだ。(画像左下) |
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モーターマウントの接着の時に少しずれちゃったせいか、サイドスラストが浅かったのだ。 旋回時の落ち込みが気になっていた為、ついでに直すことにしたのだ。 |
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噛ましているワッシャーを2枚にして、サイドスラストを強めにして飛ばしてみると、 スムーズに回るようになったので、めでたしめでたしだったのだ。(右上画像) そして購入時から、エルロン片側の動翼部分の上下動がいまいち渋かったので、 ヒンジの部分も、まるっと直しておいたのだ。 |
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ちょと手直しなのだ(2011/11/18更新) | ||||||||||||||||||||||||||
足が長くて転び易いので、ハンガーで足を作り直したのだ。短足になったけれど、 安定して離着陸が出来るようになったのだ。詳細は作業日記なのだ。 |
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