とっとこプレーン23号機(テキサン号)
メーカー FMS
モデル名 MINI AT-6
全幅 800mm
全長 630mm
重量 430g
プロペラ 純正8.5×9
モーター 1300KV
アンプ 20A
サーボ 8g×4
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V 1000mAh
Li-poバッテリー(25C)
2011/09/19更新
まず、この機体を買うキッカケとなったのが、米国のショップBanana Hobbyなのだ。
とっとこが、良く動画を探索すると出てくるピーター(ペーターかな?)が飛ばす飛行機を
観ていた為、このショップに辿り着いて、あれこれレアな飛行機があることに感激したのだ。
そこで2機の飛行機を発注したが、身元確認など面倒なこともあり、やっと手に入るかと
思いきや、幾ら待っても発送されず、おまけに最終的には在庫がないとメールが来て
代替の相談もなく、3週間以上待たされてあっさりキャンセル扱いにされちゃったのだ。
これにはプンスカプンプンで、おまけにそれから頻繁に、ウィルスメールやら怪しい英語の
メールが山ほど届くようになってぷりぷりぷりっちょとなったのだ。とっとこ的には最低最悪
ショップワーストランキングの3本指の中に入る、プリプリショップに認定することにしたのだ。
米国からの通販は面倒で、おまけにコストが高いので、そこで以前から気になっていた
国内ショップの「ラジコン1」さんで、FMS製のこの機体を購入したのだ。
やっぱり国内ショップの為、難なく無事に届いたのだ。箱を見ると、各機種が載っていて
思わず全シリーズを揃えたくなっちゃうのだ。(左下画像)綺麗に梱包されていたのだ。
(画像左下から2番目)水平尾翼は2分割されていたのだ。(画像右下&右下から2番目)
今回、初めてのエルロン2サーボ仕様なのだ。(画像左下&2番目)2股ケーブルを使って
受信機に差し込むのだ。実は、とっとこはラダー機の機体の時からの流れで、エルロン機も
プロポのラダースティックに割り当てているのだ。その為、ラダーはエルロンに割り当てて
タキシングや離着陸の時だけ使うように、スイッチでONとOFFを切り換えているのだ。
リンケージを繋げて外見はほぼ完成なのだ。(右下画像)
足はワンタッチで外れるので、手投げ発進でもよさげなのだ。(左下画像)意外に取り付けで
迷ってしまい考え込んじゃったのが、プロペラだったのだ。ほんとは簡単に分解できたのに、
いつもの癖で、力任せに外そうとして危なく壊すところだったのだ。(左下から2番目画像)
プロペラも無事装着なのだ。(右下から2番目画像)受信機などの配置はこんな感じなのだ。
(右下画像)
作りが良いなーとスムーズに組み立てて行ったが、主翼と胴体との組み付けで付属の
2.6mmのネジが、どーにもこーにも固くて途中までしか入らなかったのだ。仕方ないので、
相手側のプラスチックに2.3mmのドリルで穴を開け直したのだ。
主翼とボディーを繋ぐ大事な取り付け部分に、なぜにプラスチック&タッピングネジを
使用しているのか、とっとこ的にはなんともかんともだったのだ。(左下画像)
とっとこ飛行機の中では、初めてパイロットが搭乗したのだ。お顔は、格好良いかは別として
スケール感が増して良いのだ。(画像下中央&右下))
まるっと完成なのだ。どの角度から見ても、スケール感たっぷりで格好良いのだ。
サイズ的にも、とっとこ好みなのだ。部屋に飾って置けるのも良いのだ。(画像下)
手元に、ちょうど良いサイズのリポ電池が無いので、しばし飾って置くのだ。
To Be Continued
まるっと初飛行なのだぁ♪(2014/5/1更新)
かなりの期間飾ってあったが、なんだか飛ばしたくなりついに朝練に連れて行ったのだ。
飛ばし易いような噂を聞いたので、あとは2セルにするか、3セルにするか迷ったけれど、
3セル仕様で飛ばすことにしたのだ。只、コルちゃん3号はかなり飛ばし難くなったので、
念の為に、強い味方のジャイロを搭載したのだ。
微風が吹く中、朝練メンバーの一番手で登場なのだ。てってってっと滑走させるとジャイロの
効果か真っ直ぐに走り出して、ブォ〜んと空に飛び立ったのだ。パワーは十分でぶんぶんに
空を飛び回っていたのだ。スピードは速いが、エルロンもエレベーターもちょうど良い舵角と
ジャイロの多大なる応援によって、操作し易かったのだ。
旋回も癖がなく、ループもロールも問題なかったのだ。後は着陸だけだったが、このFMSの
機体を3セルにすると、どーにも着陸が難しい印象だったのだ。いつもの滑空状態にしても、
かなりスピードが出てるので、ちょとミスると跳ねて横転するか、頭からスライディングするか、
どっちかのパターンが頭によぎったが、ジャイロのおかげで扱いやすく、一瞬上に振りながら
スピードを抑えて、トットットットットッーーーと、無事着陸となったのだぁ♪
その後、徐々にジャイロの感度を落としながら3パック飛ばしたが、とても飛ばし易い機体なのだ。
とっとこの飛行場所では、内野の土の部分で着陸することが多いが、ここだと土がちょと固いので、
FMS製の機体のタイヤだと若干跳ね上がる時があるので、芝生の所で降ろすのがよさげなのだ。
この日の朝練メンバーは、他にムスタング3号F-86号だったのだ。右下が最近大活躍のジャイロ君なのだ。
とても良いのだぁ♪
FMSのシリーズでは、他にコルちゃん3号とガオーホーク号を持っているが、このテキサン号が
一番飛ばし易いのだ。実際に、この機体は練習機とされているせいか、RC飛行機化されても
飛ばし易いのかもしれないのだ。ホビキンAT6号も同型だが、やっぱり飛ばし易いのだ。
でも、こっちのほうが断然スケール感ぶんぶんでとても格好いいし、良く出来ているのだ。
飛んでいる姿が物凄く格好良いので、落とさないように大事に飛ばしたい機体なのだ。
まるっと初修理なのだ(2016/11/27更新)
たまに朝練に連れて行く度に、ぶんぶん良く飛ぶ良い機体だな〜と感じていたが、バルサ機に
移行している為、最近どんどこどんで機体整理をしていたのだ。そこで、この機体は状態が良くて
飛ばし易いので、お嫁に出そうかと思い飛びを確認する為に朝練に連れて行ったのだ。
いつも通りの飛びで、上空はぶんぶんで4ポイントロールも決まって、着陸もいいな〜と思いながら、
降りてくる寸前に、スゥーと伸びてきたので、タキシングで戻って来るのが面倒かなーと、一瞬思って
タッチアンドゴーで再浮上させたのだ。すると、パワーがまったく上がらずモタモタしているうちに
立ち木が目の前となり、慌てて旋回するとへなへな旋回となって墜落しちゃったのだ。
怪我の程度は、ペラが折れていて、右の主翼が根元付近からポッキリだったのだ。(左下画像)
とりあえず菜箸を用意したのだ。(画像下中央)挿入位置を確認なのだ。(右下画像)
主翼の幅などを見て、結局菜箸は1本にしたのだ。反対側をサンダーで削って若干尖らしたのだ。
(左下画像)練りワサビで接着して、後から軽くパテを塗って乾燥後に色を塗ったのだ。(画像下中央)
ペラは、カチカチの硬いペラがあったのでそれを取り付けて、キャップタイプのスピンナーを取り付けなのだ。
(右下画像)
修理完成で飛ばすのだぁ♪
修理後、早速朝練に連れて行き飛ばしてみると、飛びに変化は見られなかったのだ。剛性が落ちるか
心配だったが、クイックな動きにも対応するし、4ポイントロールを連続でやってみたが、まるっとキチッと
決まって問題なしだったのだ。それにしても落としたこと無かったのに、寒い日は気をつけないとなのだ。
まー、傷物になっちゃったから、大事に手元に置いて飛ばそーのとっとこ機長であったのだ。