とっとこプレーン15号機(Pちゃん47号)
メーカー Lanyu
モデル名 TW-748-3-B
(P-47)
全幅 890mm
全長 760mm
重量 456g
プロペラ 純正9インチ
モーター Tower Pro
2408-1400KV
アンプ ホビーウイング 18A
サーボ 9g×3
送信機 JR-X7R
受信機 純正(72MHz)
バッテリー 11.1V 980mAh
Li-poバッテリー(35C)
2011/2/15更新
2010年のクリスマス割り引きに乗せられて、EHIROBOで購入したのがPちゃん47号なのだ。
注文後に在庫がないとメールが来て、「違うカラーのこっちの機体にしてよ〜ん」と言われて
相変わらずの対応だなーと思いながらも、承諾したのだ。
届いたのを開けると、主翼と水平尾翼などを付ければ、ほぼ完成となるので楽だったのだ。
(画像左下&2番目)締め込みタイプのリンケージは初めてだったのだ。(右下から2番目)
ギヤダウンのブラシモーターと重そうなニッカド電池の組み合わせなのだ。(右下画像)
早速、プロポのスイッチを入れると、あららのモード2だったのだ。でも、自分のプロポを
使うから良いのだーと思いながら、受信機を交換する前に試しに動かしてみてみると、
JRのプロポで動くので、ラッキーだったのだ。大抵、フタバと互換性のあるものが多いけど、
このメーカーは、良し良しの二重丸なのだ。
とりあえずは、ノーマルで飛ばしてみようと、電池を充電器につないでみるが良く分からず、
電源ランプもないし、どーなってるのかなーと調べてみると充電器が壊れているようなので、
物置を探すと、BX-212という充電器があったので、早速繋いで充電したのだ。
初飛行に持っていくと、ちっとも走らず浮かずでおかしいなーと思って、ネットから説明書を
入手して読んでみると、おやおや充電器のスイッチを押していなかったのだ。とっとこ的には
リポ全盛の時代だから、重たくてとろい電池のことなど分かりませんなのだ。
なんだかんだ朝練に持っては行くものの、準備不足で初飛行がのびのびになっていたが、
いよいよ、わくわくさてさての初飛行の日を迎えることとなったのだ。
初飛行なのだ
ちょと風は吹いていたがムスタング号と違い、滑走離陸だから大丈夫だろうと思い、
上空に上がれば、ちょちょいのちょいなのだ〜と、勢い良く加速して行ったのだ。
重そうに離陸したと思ったら、ぐわ〜んと戻ってきて、とっとこの頭を越えて行ったので、
リカバリーしようとしたが、舵がまったく利かず焦っていると、ふぁ〜と上空に止まった後
まっ逆さまに、ドカ〜ンと墜落しちゃったのだ。
前日には、子供のように機体を持ってぶ〜んぶ〜ん♪などと、はしゃいでいたのに
がびょーん状態となったのだ。おまけにこの日は、4機中3機が墜落する散々な日で、
一瞬、ぷりぷりしてしまい川原に捨てちゃおうかなーと思ったのだ。
壊れた機体が多いと運ぶのが大変で、持ちきれないのでムスタング号を分投げながら
グランドを後にしたのだ。トボトボ帰る中、「戦闘機は好きじゃないんだよ〜、GeeBeeを
飛ばす為、練習の為なんだもん」とブツブツ言いながらしょぼりんこ状態だったのだ。
パワーアップしてぶんぶん飛ばすのだぁ♪
戦闘機にはブラシレスモーターが必需品だと、十分分かったので早速交換となったのだ。
モーターは、ムスタング号と同じTower Proの2408-1400KVなのだ。スティックタイプなので、
交換作業は楽ちんだったのだ。GWSのマウントを使用したのだ。(左下画像)
カウルが粉々になっちゃったので、EPPで作ったのだ。(左から2番目&3番目画像)
色は迷ったが全部赤く塗って出来上がりなのだ。(右下画像)
改めて角度を変えて、Pちゃん47号をまるっと記念ショットなのだ。(左下〜3番目)
電池を載せる台が墜落時に壊れちゃったので、機体底にリポ電池を収めたのだ。
コンパクトなサイズを選び、980mAhをチョイスしたが35Cあるので十分なのだ。(右下画像)
リベンジ飛行なのだぁ♪
バランスも良い感じだしC/Gも合っているので、今度は大丈夫だと自信ありげだったのだ。
おー、これこれ、いつものブラシレスモーターらしい滑走の仕方なのだーと、思っていると、
スッと浮き上がり、なんというかラダー機とはちょと違った綺麗な飛び上がり方だったのだ。
トリムを取ろうと上空を旋回してみると、あまり調整も入らないバッチリな状態だったのだ。
最初にモーターを交換しておけば、初飛行でるんるんだったのになーと、しみじみなのだ。
調子良いのだぁ♪
見た目は重そうな感じがするが、ブラシレスモーターなので気分良く上空を飛び回るのだ。
物凄くパワーがある飛び方ではなく、バランスの良い飛びっぷりで、左右の旋回も癖がなく
飛ばし易い機体なのだ。この機体は塗装が割と綺麗なので、少し操縦も慣れてきたから
スピードを落として、機体を眺めながら飛ばしているのだ。
引き込み脚を付けるのだぁ♪(2015/8/16)
なんだかんだでこの機体と相性がよく、既に4年以上経っているが、今も朝練の1軍メンバーで
連れて行くことが多いのだ。ひょんなことから引き込み脚に興味を持ち、振り返るとその手の
機体は持っていないなーと思い、探索すると簡単に付けられそうなのでまるっと装着するのだ。
その前に、レポートに載せていなかったが、モーターはとっとこ戦闘機ではお馴染みの、
Tuborix 1070KV-162W&アンプも20Aに交換してあったのだ。(左下画像)メインギヤは
Stinger 64 EDF Optional Landing Gear Setを好んで使っていたが、純正品に不満が
ないので、この機体はそのまま使っていたのだ。(左下から2番目&3番目画像)
それから現在リポは、立てる状態にして3S1000mAhと、3S1300mAhを使用しているのだ。
そして、今回取り付ける引き込み脚なのだ。(右下画像)ホビキンで購入して正式名称が
Twist and Turn Electric Retract with 3mm Landing Gear Leg (2pc) 29.0gなのだ。
詳しい製作過程は作業日記にあるのだ。あれこれ失敗もあったが、まるっと完成なのだ。(各下画像)
元々、この主翼では厚みがない為、このタイヤではすっぽり収まらないが、脚を前に出そうとした為に
余計に収まらなくなっちゃったのだ。(右下から2番目画像)とりあえず完成なのだ。(右下画像)
連日の暑さのせいか、キャノピーが剥がれかかっていたので、接着すると同時にパイロットを乗せたのだ。
真夏のサンタさんなのだ。(下画像)
飛ばしてみるのだぁ♪
プロポのギヤスイッチに割り当てたので、右手の位置を確認しながら、滑走させて浮き上がらせると
普段と変わらない印象だったのだ。ふらつく事もなく、プチッとスイッチで脚を引っ込めると、しっかり
畳んだのだ。この脚は後ろに畳むタイプなので、タイヤがツルツルで重めのタイヤに変更したので
多少後ろ重心気味に感じたのだ。
タイヤが引き込んでいるせいか、風の抵抗も減った感じだが何といっても上空を飛んでる姿が良いのだ。
ローパスで目の前を飛ばすと良い感じなのだぁ♪調子に乗って今度は背面のまま、目の前を通過させると、
おー、良いね〜なのだ。かなり飛ばし込んでいる為、手足のように飛ばせる機体なので楽しさ倍増なのだ。
肝心の着陸では、前転することもなかったのだ。機体重量2Kgまで対応ということなので、かなり丈夫であり
少々ラフな着陸をしたとしても問題無さそうなのだ。 とりあえず、3組あるので次は零戦に取り付けちゃうのだ。
deviationで飛ばしてみるのだぁ♪(2015/12/24更新)
DEVO10をdeviation化したので、DSM2受信機を使っている飛行機も飛ばしてみたのだ。DSM2モジュールは
改造は必要なく、ファームウェアをインストールするだけでいいのだ。詳細は作業メモに載せたのだ。
飛行機はアドバンスモードでしか飛ばせないので、設定に悩んじゃったが、毎日触っているうちにやっとこ
分かってきたのだ。コルパネ号を飛ばして、電波距離に問題なかったので手足のように操れるこの機体を
設定してあれこれ試すことにしたのだ。
とっとこは、ヘリはモード1だが飛行機はモード3なので、そのように設定したがモード3に設定したら
他の機体もモード3になっちゃった為、多彩な機能が豊富にあるので個別で設定出来る筈だと思うが、
どーしても上手く行かないので、ミキサーで対処することにしたのだ。
モデルメニューからミキサー画面を出して、ラダーの画面でSrcのところにAILを選択してOKなのだ。
AILのほうには、RUDを選択すれば、エルロンとラダーが逆になりプロポはモード3で出力されるのだ。
(下画像)
引き込み脚を引っ込めると、若干アップ側になるのが気になっていたので設定してみたのだ。まず、
Complexにして、ミキサーは3ページ使うので3にして、page1が普段の設定なのだ。(左下画像)
EXPOは30でD/Rが90なのだ。ScaleはD/Rの意味なのだ。ミキサー画面の設定では常にSaveを
押さないと設定が保存されないので注意なのだ。(左下から2番目〜右下画像)
続いてPage2は、切り替えスイッチをFMODE1に設定なのだ。Offsetというのがサーボのセンター位置が
変わるようで、トリムのような機能になる為、ここでアップ側に-20を設定してみたのだ。(左下&中央画像)
トリムの設定は、スイッチを切り替えた時にも作動するかどうかの選択なのだ。ここをNo Trimに切り替えると
トリムは動かないのだ。特に問題が無ければこのままで良いのだ。(右下画像)
上の画像で、ページは2ページ分のものだがOffsetの値を変えて3ページ目にも設定してあるのだ。
他に画像はないが、GEARに入力されている引き込み脚のスイッチをエルロンスイッチに設定したのだ。
スタンダードに比べると、アドバンスモードは分かり難いがヘリと比べて飛行機の場合は、カーブ設定が
あまり必要ではないので簡単なのだ。ミキサー画面は、SimpeとExpo&DRとComplexがあるがD/RとExpoを
設定するだけなら、Simpe設定でD/RとExpoの値を入力するだけなので簡単だと思うのだ。
良い感じで飛んだのだぁ♪
実際に飛ばしてみると、まるっとキチッと設定が機能してバッチリだったのだ。この日の朝練メンバーは、
他に試験中のPARK 3D EPP号V966V977マーシー号なのだ。(下画像)
※この送信機でフライトするにはどこでもドアが必要となりますのだ。