とっとこプレーン29号機(ピッツ号)
メーカー Hobby king
モデル名 Pitts Special
全幅 600mm
全長 580mm
重量 375g
プロペラ 純正7インチ
モーター Brushless Outrunner
アンプ 純正
サーボ 9g×3
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V 980mAh
Li-poバッテリー(35C)
2011/12/13更新
この機体は、HobbyKingのサイトを見ていたら、可愛いかたちでカラーもよく値段も
63.95$と手頃だったので、あれこれ情報を確認してから購入したのだ。
パカッと箱を開くと、真っ白いパーツがてんこ盛りだったのだ。塗装してあるのではなく、
自分でシールを貼るタイプだったのだ。ぶきっちょながらも、ホビキンの商品画像を見て
丁寧に貼り付けたのだ。(下画像)
説明書は無かった為、ホビキンの商品画像をチェックしながら、組み立てて行ったのだ。
ネジで止めるタイプだったが、水平尾翼の取り付けには接着剤を塗っておいたのだ。
(左下画像)
上翼と下翼もネジ止めなのだ。(画像下中央)一番迷ったのは、上翼と胴体を繋ぐ部分で、
何度も商品画像を見直すと、プラパーツを曲げて取り付けることに気が付いたのだ。
(右下画像)
まるっと完成したのだ。コックピットに人形を乗せたい気分なのだ。(左下画像)
バッテリーは下から入れるのだ。(右下画像)エルロンは、上翼と下翼に付いているが、
全体的に舵角が少ない感じで、特に上翼の動きが小さいけど、大丈夫なのかなーなのだ。
ちっちゃいけど、派手なカラーで空には映えそうなのだ。どの角度から見ても
可愛いスタイルだが、その飛びはさてさてなのだ(下画像)
初飛行なのだぁ♪
朝練メンバーの、一番手で登場なのだ。コロコロするかなーと思いながら、いつも通りに
長めの滑走から離陸させると、左にロールしてころりんでぶーとなったのだ。あらら〜と
思いながら駆け寄ると、損傷はなかったので再びスタートしたのだ。
またまたころりんこでぶーとなり、3回目もころりんこでぶーとなったのだ。するといくつかの
動画を観た中で、同じコケ方をしているのを思い出したのだ。反トルクの影響なのかなーと
考えながら、よくシングルヘリの離陸で、ググッと反トルクで振られるのを思い出したので、
4回目は、全開で加速した後グイッとエレベーターを引くと、まるっと大空に飛び立ったのだ。
飛んだ飛んだー♪とウキウキしていると、舵がゆるーくて曲がらないので焦ったのだ。
その後、あっけなくあらまーよーと墜落しちゃったのだ。急いで駆け寄ると右側の上翼と
下翼を繋いでいるエルロンのリンケージが外れていたのだ。3回も転がっちゃった影響で、
ネジが緩んだようなのだ。
朝練のメンバーは、左からムスタング号メッサー号とピッツ号だったのだ。(左下画像)
プラパーツが破損しちゃったのだ。(画像下中央)モーター軸もちょっと曲がっちゃったのだ。
(右下画像)
低翼機に変身なのだぁ♪
プラパーツをどうしようかなーと思っていると、ブログで下翼だけで、飛んだという方の
情報を得たので、早速試してみることにしたのだ。まずは、グラグラになったモーターを
外してみると、スティックタイプのマウントにアルミ板のようなものを咬ませて、ネジを
止めてあるだけだったのだ。
これにはなんともかんともだったが、この板を外してドリルで穴を開けてネジをしっかりと
取り付けたのだ。サイドスラストはほとんど付かなかったが、上下には余裕があったので、
いっぱいまでお辞儀するように取り付け、たっぷり接着剤をつけて固めたのだ。(左下画像)
モーター軸はペンチでちょちょっと直して、コレットタイプのスピンナーに合わせて短く
カットして、プロペラはGWSの7060をチョイスしたのだ。(右下画像)
まるっとするっと飛んだのだぁ♪
ドキドキしてリベンジ飛行を試みると、あっさり飛んじゃったのだ。重量も軽くなったせいか
軽快な飛びで機体の反応もキビキビとして、面白いくらい良く飛んだのだ。ある角度から
見ると、GeeBeeぽく見える場面があり、GeeBeeだー!!と一人でハシャギ捲くったのだ。
無事、低翼機として生まれ変わったので、バンザイ防止用に主翼にカーボンパイプを
埋めようとしたが、ちょと難しかったので上翼に補強の為使われていたカーボンパイプを
使い、下の画像のように接着したのだ。つっかえ棒の用になり、ちょと押した為に上反角が
ゼロになっちゃったけれど、飛びは変化無しだったのだ。(下画像)
お気に入りになって朝練に連れて行くようになったが、慣れてきたせいかパワー不足が
気になるようになってきたのだ。総重量は334gと、ノーマルより40gほど軽くなったので、
軽快に飛んでいると思うが、元々パワーが足りないモーターだったような気がするのだ。
ロールは出来るが、普通にループをするのがちょと難しいのだ。舵角は十分だと思うが、
パワーが足りないのか、背面飛行も出来ないのだ。なんとなく水平尾翼が大きいことも
関係しているような気がするが、まずはモーターを交換したいのだ。まるっとまとめると、
とっとこ的には、ピッツ号は低翼機として飛ばすことに十分満足しているのだ。
めでたく熊ちゃんカップルが搭乗することになったのだ。
モーター交換してパワーアップなのだぁ♪(2012/11/14更新)
なにげに、パワーが物足りないのと燃費が良くないのでモーター交換をしたのだ。
モーターは、E-MAX CF 2822の1200KVを使ったのだ。(詳細は作業日記なのだ。)
見た目はほとんど変わらずだが、暴れん坊侍になっちゃったのだ。
まるっとニッコリなのだぁ♪
早速飛ばしてみると、離陸の時にちょとドタバタするが、パワーぶんぶんで元気に
空を駆け巡るのだ。本来は複葉機だったのを、無理やり低翼機にしちゃった為か、
燃費はあまり変わらずだったのだ。
前は旋回時の落ち込みが気になったが、パワーアップして今は気にならないのだ。
ちっちゃいけど、扱い易く舵が良く利いて振り回せるから、いっそう楽しくなったのだ。