とっとこプレーン16号機(メッサー号)
メーカー Tian sheng
モデル名 ME109
全幅 890mm
全長 720mm
重量 438g
プロペラ GWS EP9060
モーター Tower Pro
2410-1000KV
アンプ 20A
サーボ 9g×2
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V 1000mAh
Li-poバッテリー(25C)
2011/04/04更新
国内ショップのお正月セールで、メカ込みで6000円ほどだったので買ってみたのだ。
戦闘機シリーズの3機目となるので、どんな飛びをするのかわくわくドキドキだったのだ。
いつも箱を開ける時は、わくわくドキドキなのだ。(画像下)
主翼や尾翼等を取り付ければ、まるっと完成となるが、主翼の組み合わせが悪かったのだ。
あらっ?と思うほど精度が、なんともかんともだったのだ。(左下画像)胴体側を削ってから
主翼を取り付けて完成後、動かしてみると今度は、エルロンの動きが悪かったのだ。
よく見ると、リンケージが当たって片側が動かなかったのだ。これまた機体の精度に、
ビックリなのだ。リンケージの当たる部分をササっと削り取ったのだ。(画像下中央)
受信機を載せてメカはまるっと完成なのだ。(右下画像)
モーターは取り付け済みだったが、外すのが大変そうなのだ。スティックタイプのマウントに、
取り付けられていたが、カウルの無い一体型の機体の為、モーターを脱着する時には穴を
開けるか、機首部分をカッターで切るようかなーなのだ。(左下画像)
ラダーは必要ないと判断して固定しちゃったのだ。(左下から2番目画像)
カラーリングも良く、見た目はそこそこ良い感じなのだ。(右下&右から2番目画像)
初飛行なのだ
ちょと後重心な感じだが、メカの配置から考えると、オモリを載せるしかないので、
10グラム程度のコインを先端に貼り、飛ばしてみたのだ。まるっと空に飛び立つと、
あらら、グニャーと飛ぶ感じで、やっぱり重心が後にあるようだったのだ。
なんとか降ろそうとしたが、こね回すような舵取りをしていたら、ファンフライのような
ホバリング状態で止まっているのを見て、可笑しくなってしまい、気が緩むとあららの
墜落となったのだ。足が取れただけだったが、またもや初飛行で墜落しちゃったのだ。
詰まらないのだ
その後、再飛行となったが、飛んだと思ったら左に傾きクルッと墜落しちゃったのだ。
舵角も減らしてみたが、どーにも調子が悪いのだ。主翼を見ると、XTRA300号
同じタイプで、このタイプは舵の利きも敏感でとっとこの苦手とする形状だったのだ。
とっとこ的には、詰まらない機体は知らん振りが基本なので、さっさと終了としたのだ。
特に機体が損傷した訳ではないが、モーターが外れちゃったので、機首を切り取るか
穴を開けるかの選択が必要なのだ。気が向いたら直すことにしよーなのだ。
To Be Continued
手直しして再飛行なのだぁ♪(2011/6/26)
上にもあるが、とっとこ色に作り上げたXTRA300号にも慣れてきたので、この機体も
手直しすることにしたのだ。まずはカッターで機首部分を切り取ったのだ。(左下画像)
モータの芯ブレが酷かったので、Tower Proの2408-1400KVに交換したのだ。
このモーターは、Pちゃん47号とパワーは同じだが、マウント部分だけが異なり
スティックに直付けするタイプなのだ。(下画像中央)
スティック周りの補強と、機首の上下を取り付ける為の磁石を貼り付けたのだ。
磁石は1個が1.5gあり、上下で10個使用したのだ。スティック周りにはデコパネの
廃材を貼り付けたのだ。モーターの下には、オモリとしてボルト&ナット(15g程)を
載せたのだ。(画像中央&右下)
機首の上部分にも15g程のオモリを貼り付けたのだ。(左下画像)切り取った機首部分の
上下を合わせると意外にピッタリ合ったのだ。ペラはTower Proの9×6Eをチョイスしたのだ。
足が取れちゃったので、外した状態で写真を撮ったのだ。(画像中央&右下)
よ〜し飛ばすのだぁ♪
最初、スケール感もあがるので手投げ飛行も考えたが、とっとこは投げるのが下手なので
足を取り付けることにしたのだ。この主翼と少ない上反角を考えて舵角をかなり絞ったのだ。
長めに滑走させて飛び立つと、まるっと上空に飛び出したのだ。30g以上オモリを載せたが、
それでもまだ後重心気味だったようで、トリムをピッピとダウン側に5回ほど調整したのだ。
7分ほど飛び回って、墜落することなく無事帰還したのだ。
何度か朝練習に連れて行き、徐々に慣れてきたが、他の戦闘機と比べると旋回時の
落ち込みが気になる部分なのだ。只、ミキシングなどに頼らなくても慣れれば自然に
プロポの操作で対応できるので、良しとするのだ。舵角を増やせば、グルングルンの
アクロバット的な飛びも出来そうだが、スケール感を楽しみながら飛ばしたいのだ。
先日の朝練習で、スロットルを絞りすぎてしまい、慌ててパワー全開にしたが間に合わず、
立ち木に引っ掛けちゃったのだ。とっとこは、木登りが苦手な為、途方に暮れちゃったのだ。
プロポの電源を落とせば電気系が駄目になると思い、なかなか踏ん切りがつかなかったが、
急いで家に戻り、物干し竿を持ってきて何とか回収することが出来たのだ。
アンプがピーピーと鳴り響いているのを聞き、もう夢中で物干し竿をバタバタと振り回して
救助したが、心配していた電気系を確認すると、サーボやアンプなども無事だったのだ。
気が付くと、あちこち血だらけになっていたが、機体が無事で何よりだったのだ。
苦労して機体を救出した為、まるっと愛着が沸いてきたので、現在1軍メンバーとして
朝練には毎回、連れて行くのだ。この機体は、腕の上達に良いような気がするのだ。