とっとこプレーン54号機(F-3A 15E号)
メーカー どこなのだ?
モデル名 F-3A 15E(EPO)レッド
全幅 950mm
全長 1030mm
重量 765g
プロペラ 9×4.7
モーター DYS D2830
1300KV
アンプ 40A
サーボ 9g×4
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V2200mAh
Li-poバッテリー(25C)
2016/1/6更新
前から評判が良くて売り切ればっかりだったが、HSLさんで特価の5000円で売っていたので
購入してみたのだ。あっさりとしたキットで、まるっとするっと組み立て易そうな感じだったのだ。
予約販売だったのでちょと時間が掛かったが、まるっと到着なのだ。(各下画像)
フロント部分を見ると、カウルの付かないタイプだったので、モーターの取り付けでちょと迷っちゃったのだ。
手持ちのモーターで、軸の長さを比べて合うものをチョイスしたのだ。結局、DYS D2830の1300KVにしたのだ。
(左下画像)
機首部分の中を少し削って合わせてみたのだ。(左下から2番目画像)使えそうだったので、ネジロックで
しっかり留めてから、得意のかまぼこ板のマウントにまるっと取り付けなのだ。(右下から2番目&右下画像)
木製のマウント部分に合うように、若干かまぼこ板の左右を削って木工ボンドをたっぷり塗って取り付けなのだ。
(左下画像)1日経って乾いた後、隙間部分を埋める為に木材の切れ端を削って埋め込み、再び木工ボンドで
まるっとベタッと取り付けなのだ。(左下から2番目&3番目画像)
木工ボンドの接着は強固なので、最初の段階でダウンスラスト&サイドスラストを見ながら固定したのだ。
前から見ると僅かにスラストが付いているのだ。(右下画像)F3Aの機体なので、もっと強めにスラストを
付けようか迷ったが、動画を観るとアクロ的な飛びもしていたので、それなりに抑えたのだ。
今回は、サーボにメタルギアをチョイスしたのだ。TowerproのMG90S Metal Gear なのだ。
ホーンに穴開けなのだ。(左下画像)今回、おっと思ったのは主翼の配線とカーボンが通る部分が
パカッと外せるタイプで、サーボの配線などを取り出してから、まるっと接着出来るので、なかなか
考えた作りだなーと感心したのだ。(左下から2番目〜右下画像)
主翼は取り外し可能なタイプだが、それほどおっきな機体ではないので、付け根辺りに少々ワサビを塗って
接着したのだ。(左下画像)水平尾翼や垂直尾翼も、デコボコが合って組み立て易くて気の利いた作りなのだ。
(左下から2番目画像)モーター軸の長さはバッチリだったのだ。(右下から2番目画像)
回転方向を確認してから、一応モーター線の収縮チューブを色分けしたのだ。(右下画像)
スパッツ部分の組み立てとなり、タイヤの穴が小さかったのでドリルで少し拡げたのだ。(左下画像)
サクサクと組み立てが進んだが、スパッツの片側のネジ穴がズルズルであらまーよーだったのだ。
飛行場によっては、スパッツが邪魔になるのと頻繁に緩むようだと厄介なので、取り付けは止めたが
重さを測ると31gあったので、重心に影響がでそうだったのだ。(左下から2番目画像)
タイヤはけっこうおっきなタイプだったのだ。スパッツがないから、足下スッキリなのだ。(右下から2番目画像)
重心合わせの為に、21g程の単三乾電池を載せたのだ。リポは3セル2200mAhをチョイスなのだ。(右下画像)
まるっと完成なのだ。けっこう良い感じなのだ。(各下画像)
まるっと初飛行なのだぁ♪
正月休み中は、春の陽気で風も無いので連日の飛行機日和だったのだ。毎朝飛ばしに行っていたので、
今回は組み立て完成後の初飛行も早かったのだ。てってと朝練に連れて行ったが、ホットカーペットの上で
暖めていたリポ電池や、変換プラグを忘れてしまい、飛ばせるのはこの機体のみとなったのだ。
舵角をかなり抑えて、滑走させるとなかなか浮かず、かなり滑走してからやっとこ上空に上がったのだ。
飛びは素直で左右の旋回も問題なく、まるっとするっとループやロールもこなしちゃったのだ。トリムは
エレベータのアップ側にピッピッとふたつ取っただけで、まるっとバッチリだったのだ。
でも、スロットルを80%以上開けると、かなり振動が出てブゥブゥと煩かったのだ。9インチペラだったので、
レブッてるのかなーと思いながらも、飛行を続けて5分ほどで着陸となったのだ。慎重にスロットルを絞ると
綺麗に沈下してきて、あっさり着陸完了となったのだ。この手のタイプの機体は、前転することはないだろうが、
静かに下ろすように集中すると、風も無いのでまるっとピタッと地面に接地して、バッチリパーフェクトだったのだ。
燃費も良いようで、余裕があったので再度飛行させると、トータル10分ぐらい飛んじゃう低燃費だったのだ。
家に戻ってから調べると、安物で回転が上がるとブレちゃうペラをすっかり忘れて取り付けちゃっていたのだ。
とりあえず戦闘機シリーズに付いてくる純正の9インチペラに交換したのだ。(これはけっこういいのだ)
まるっと良い機体なのだぁ♪
なんだかんだで連日飛ばし捲くりだが、コストパフォーマンスの高い機体なのだ。カチッとしたスタント機にも
良いと思うが、動画で観るとアクロ的な飛ばし方も出来るようで楽しい機体なのだ。もっと、パワーがあっても
いいかなーとも思うが、サイズ的に加工しないと難しそうなので、これでよしとしよーなのだ。
まるっと交換修理なのだ(2016/3/31更新)
いつ頃だったか、上空で怪しい動きをするようになったが、そのまま飛ばしているとだんだん悪くなって
ロックンロール状態となっちゃったのだ。危なっかしいのでしばらくドック入りしてからアンプを交換したが、
状況は変わらず、ペラを交換しても変わらず、受信機を交換しても変わらずだったのだ。
最初からモーターのような気がしていたが、一番厄介な作業となるので避けてきたが交換は必須だったのだ。
木工ボンドの取り付けだったので、機首部分に水をチョロチョロかけて放置したが、外れそうも無かったので、
最後は、バケツの水をぶっ掛けちゃったのだ。これで取れるかさてさてだったのだ。
なんだか駄目そうだったが、モーター部分を眺めて先っぽをハンマーで叩いてみると、まるっとあっさり綺麗に
取れちゃったのだ。(左下画像)こうなると、作業はてってと進みお馴染みのTuborix 1070KV-162Wにまるっと
交換なのだ。コレットを取り付ける為、サンダーでモーター軸をカットしたのだ。(左下から2番目画像)
どーしてもペラが擦っちゃうので、機首部分をサンダーで切り落として鼻ぺちゃにしたのだ。(右下から2番目画像)
アンプは30Aに交換なのだ。(右下画像)まるっとするっと交換作業終了でるんるんだったのだ。
早速、久しぶりに朝練に連れて行ったのだ。この日のメンバーは、GeeBee R3UMX GeeBeeR2だったのだ。
結果は、上空に飛び立つとブォーブォーと唸っているので、緊急着陸すると、モーターが緩みマウント部分から
モーターがぐら付いて発射しそうな感じだったのだ。この部分は、接着した筈だがなんともかんともだったのだ。
まるっとまたまた修理なのだ
結局、機首部分を切り取ることになったのだ。(左下画像)モーターは、モーターマウント部分に
タミヤのゼリータイプの瞬接を、まるっとベッタリ塗って取り付けなのだ。(画像下中央)
あとは、バラバラになった機首部分を貼り付け作業なのだ。(右下画像)
ついでに、錘の単三電池はここに貼り付けたのだ。(左下画像)バラバラになった機首部分の発砲と
隙間にはEPPの切れ端なども、まるっとペタペタなのだ。普通はパテなどで綺麗に仕上げるだろうが、
とっとこクォリティー炸裂なのだ。とりあえずこれで良いのだ。(画像下中央&右下画像)
わくわくして朝練に連れて行くと、飛びは前よりも良くなった感じなのだ。まるっとキチッとした舵が良いのだ。
スケール機などで、技を決めるのも楽しいが、F3A機なので簡単に技が次々と決まるので、なんだか腕が
上がったように思っちゃうが、それはそれで楽しいのだ。モーターの回転もぶんぶん回るので楽しくなったのだ。
とっとこ的には、アクロ機よりもF3A機の方が合っているような気がしてきたのだ。久しぶりにぶんぶん技が
決まって、ご機嫌ご機嫌だったのだ。他のメンバーは、新機体のVISION EPとF-86 SABREなのだ。
なんだかんだで今一番楽しい機体だなーのとっとこ機長であったのだ。
まるっとまたまたまた修理なのだ(2016/9/22更新)
機体のタイプが関係しているのか、ぶんぶん回し過ぎるのが影響しているのか、再びモーターの
交換となったのだ。実はこの前にもモーター(XXD A2208 KV1100 Brushless Motor )交換したが、
パワー不足だった為、今度はDYS D2836 1120KVにまるっと4回目の交換となったのだ。
アンプは最近、安くてお気に入りのRed Brick 50A ESCなのだ。(画像左下)取り付けて分かったが、
XXD A2208 KV1100 Brushless Motor とブラケット穴のピッチが同じだったので、再び胴体内部を
壊す必要はなかったのだ。(左から2番目画像)
ペラは同じものを装着なのだ。胴体内はそれほど変わらずなのだ。機首部分に載せていた錘の為の
単三電池は、モーターの重量が増えたので外したのだ。(右下から2番目&右下画像)
まるっとパワーぶんぶんなのだぁ♪
早速飛ばしてみると、まるっとパワーアップして、逆宙返りも楽々こなすのだ。機首周りはボロボロだが、
楽しい機体となってまだまだ活躍してくれそうなのだ。ペラは、もうワンサイズ上げられそうなのだ。
只、とっとこはGWS好きなので、このペラを使っているがパワーが逃げている感があるので、ほんとは
APCや木製のペラを使うほうがよさげなのだ。機体のタイプ的にも、そちらが正しいと思うのだ。
この日の朝練メンバーは、他にEdge 540号だったのだ。
まるっとまたまた修理となったのだ(2017/8/31更新)
いつだったか、朝練で師匠に会って一緒に飛ばしていたら、ハシャギ過ぎたのかモデル設定を間違ってしまい、
離陸と同時に墜落しちゃってあらまーよーだったのだ。廃棄しようか迷って、とりあえずしばらく放置していたら、
SBACH EPP号が廃棄処分となった為、モーター&アンプを使って修理することにしたのだ。
ちなみにSBACH EPP号は、近くの川原の広場で飛ばした時に、荒れた草地なので短距離離陸した際に
強引に飛び立ったものの、急にエレベーターが動かず墜落となったのだ。原因を調べると水平尾翼の
動翼部分にガッチリとたんぽぽの茎が挟まっていてあらまーよーだったのだ。いつも思うが相性の悪い
機体の寿命は短いが、相性の良い機体は飛行機を始めた頃から未だに現役だったりするのだ。
ということで修理開始なのだ
モータ&アンプはSBACH EPP号から外した、E-MAX BL2815/09 920KVとRed Brickの50Aなのだ。
サイドスラストは付けず、若干ダウンスラストを付けて接着なのだ。(左下〜右下画像)
フロントのカウルをペットボトルで作ろうとしたが上手く行かないので、EPPで作ったのだ。この方法は、
ちょい悪コルちゃん号Pちゃん47号、最近では京商GeeBee Type-Z号のカウル作りにも用いたのだ。
なんとか形になったのだ。前よりは見栄えが良くなったのだ。(下画像)
ベッド部分を取っ払って、アンプを底面に置いたのだ。(左下画像)少し隙間を作り、プラ板を貼り付けて
リポ電池用のベッドなのだ。(左下から2番目&3番目画像)機体上部のパカッと外れるこの部分は、後ろは
強めのマグネットなので、前方はフロントカウル部分に差し込むように、プラ板を加工して取り付けたのだ。
(右下から2番目画像)色を塗ってまるっと完成なのだ。(右下画像)ペラはGWS EP1170なのだ。
まるっとわくわくで修理後の飛行なのだぁ♪
いよいよ、久しぶりの飛行となったのだ。飛ばしてみるとけっこう前重心となったのだ。チョップトップだが、
モーターも重いしコレットも重めなので、リポはかなり後ろでよかったようなのだ。後で変更したのだ。
飛びは、力強くて余裕のある飛びになったのだ。フロント部分だけの破損だったので、特に影響は
出ていなかったのだ。4ポイントロールも面白くらい綺麗に決まって、懐かしい印象だったのだ。
今回は墜落による修理だったが、モーター交換は5個目となったのだ。今までここまで交換する機体は
なかったので、やっぱり機体との相性はあるようなのだ。草がだいぶ伸びていたが、着陸も問題なく
決まったのだ。(下各画像)この日の朝練メンバーは、新機体のぶんぶん仕様のGee Bee Z2号なのだ。