とっとこプレーン42号機(ちっちゃいGeeBee号)
メーカー E-flite
モデル名 UMX Gee Bee R2
全幅 510mm
全長 352mm
重量 97g
プロペラ 5.25×3.5インチ
モーター BL180 3000Kv
brushless outrunner
アンプ

受信機
DSM2 6Ch Ultra Micro
AS3X Receiver
サーボ 2.3g×4
送信機 JR 11XZERO
バッテリー 7.4V200mAh
Li-poバッテリー(25C)
2015/12/18更新
GeeBeeルームに飾ったままで満足だったが、ふと初飛行をしたくなったのでレポートを書いたのだ。
手に入れた時期を調べてみると、2013年11月に購入したもので、もう2年以上経っていたのだ。
GeeBee TSP1号のレポートでも書いたが、当初は胴体や機体のパーツ類を海外輸入で集めて
組み立てていたが、11X ZEROの送信機とTD2.4LPモジュールを手に入れたので、GeeBee大好きの
とっとこは、念願のE-flite UMX Gee Bee R2をRC DEPOTさんで購入したのだ。
国内ショップなので、到着も早いのだ。人気メーカーの製品だけあって箱も洒落ているのだ。(下各画像)
完成品なので特に調整もなかったのだ。可愛い顔なのだ。(左下画像)カウルの上面がパカッと外れるのだ。
ここにリポ電池が収まるのだ。(左下から2番目画像)ちっちゃいモーターなのだ。(右下から2番目&右下画像)
どこから見ても可愛い姿なのだ。あちこちのブログ等を覗くと飛ばし易くて楽しいとの評判だったのだ。
しかしながらGeeBee大好きのとっとこ的には、落としたら大変なので飛ばすことは考えていなかったのだ。
まだ完成前のGeeBee TSP1号とGeeBee TSP2号と一緒にGeeBee三兄弟のショットなのだ。(左下画像)
体重測定なのだ。さすが、メーカー品なのだ。GeeBee TSP1号と比べるとずいぶん軽いのだ。(右下画像)
まるっと初飛行なのだぁ♪
マニュアルを見ると、舵角のロー側は、エルロン、エレベーター、ラダー共70%でD/Rは無しだったので、
とりあえずそれで飛ばしてみたのだ。朝練には、4機持ってきたが変な癖が付くと影響すると思って、
舵ぶんぶんでジャイロを載せているテキサン号を飛ばしてから、2番手で登場なのだ。
風はないが、雲行きが怪しくて視界が悪いので、あまり遠くへ行かないように注意したのだ。動画を観ると
草地で転んだりしているのを見かけたので迷ったが、季節的に草も枯れていたので、そこから滑走させたのだ。
浮きがよさそうなので、離陸で躓きそうになったらアップを引こうと思いながら慎重に走らせてからクィッと
エレベーターを引くとスゥーと飛び上がったのだ。おー、飛んだ〜と笑顔になりながらも慎重に自分から近い
距離を旋回させると、素直な飛びだったのだ。エレベーターがちょと上気味になっていたせいかスロットルを
開けるとやや頭上げっぽくなるが、初心者でも飛ばせそうなセッティングという印象だったのだ。
けっこう速い動きをすると聞いていたが、スロットルを控えめにしていたせいか、ぶんぶんしなかったのだ。
旋回を何度も繰り返しながら、スケール感を楽しんで、GeeBeeはやっぱりいいね〜とブツブツ呟きながら
飛ばしていたのだ。
寒いのでリポの残量が心配だった為、早めに降ろすことにしたのだ。フレアーを掛けながらブィーンと着陸に
入るとスゥーと良い感じの沈下率で降りてきたのだ。いつもの癖でスロットルを完全に閉じると、まだペラは
回転し続けてスッーと降りてきて、そのままちょこんと着陸となったのだ。転ぶのを警戒して草地を避けて
土の部分で降ろしたが、転ぶこともなくてあっさり着陸完了となったのだ。
これは良いのだぁ♪
ちょこっと陀角を増やして2パック目を飛ばすと、ちょとクイックになったが飛ばし易かったのだ。メーカーの
ビデオのようにナイフエッジや背面飛行をしようか迷ったが、スケールぶんぶんのGeeBee R2は特別な為、
とっとこ的には旋回のみで大満足だったので、無理せずロールもループもすることなく楽しんだのだ。
2回目の着陸も転ぶことなく難なく無事帰還となったのだ。風ぶんぶんの中でも飛んでいる動画を観ると、
ジャイロの威力はかなりのようだが、風がなかったので利き具合はあまり感じなかったが、着陸の時の
スムーズさは、流石メーカー品といった感じなのだ。
感覚的にはエレベーターは必要なく、スロットルを下げるだけで、着陸するような感じなのだ。草地やよほど
荒れた路面でなければ、コロンと転ぶこともなさそうなのだ。 でも、とっとこ的には大事なGeeBeeを危険に
晒す分けにはいかないので、無風に近い時にだけまるっと飛ばすのだ。
まるっと感想なのだ
GeeBee TSP1号と比べても雲泥の差がある感じなのだ。やっぱり小さい機体なので重量は肝となる為、
パワーを増やしても、軽量の一体型パーツを多用したメーカー品には、敵わないなーという印象なのだ。
GeeBee TSP2号も既に組み上がってはいるが、まだ飛ばす気にはならないので、GeeBee TSP1号
もっともっと煮詰めてから、オリジナルと対等か、それ以上の飛びをするように改良したいところなのだ。
それにしても、これだけスケール感満点のGeeBee R2をこのサイズで難なく飛ばせちゃう機体を
作っちゃうとはE-fliteさん、やりますなーなのだ。最近は、ジャイロを載せた小型のスケール機が
どんどこどんで売られているが、技術は進歩しているよーなのだ。まー、とっとこ的にはほんとに
大好きなのはGeeBeeだけなので、他の機体にはあまり関心はないのだ。(まるっとビシッとなのだ)
この日の朝練メンバーは、他にテキサン号とdeviationで試験飛行のPちゃん47号、それと控えとして、
マーシー号もベンチ入りしていたのだ。(右下画像)そして初飛行成功で上機嫌の1枚なのだ。(左下画像)