とっとこプレーン49号機(SBACH EPP号)
メーカー SKYWING
モデル名 SBACH342 383D(EPP)B
全幅 952mm
全長 985mm
重量 663g
プロペラ 1060E
モーター XA2212
980KV
アンプ 30A
サーボ 9g×4
送信機 JR 11XZERO
受信機 OrangeRxR615 Spektrum
バッテリー 11.1V1500mAh
Li-poバッテリー(30C)
2015/8/25更新
朝練で会う師匠も保有していて、なんだか楽しそうだったので前から欲しかったところに、
国内ショップのHSLさんでタイミングよくセールをしていたので、送料込みで9800円ほどで
まるっと買っちゃったのだ。家に届くと大変なので今回もお届け先は友人宅だったのだ。
夜の暗闇に紛れて友人が届けに来て、暗い中を一旦せっせと車庫の方に運んで任務完了なのだ。
ところが朝起きてから、せっせととっとこルームに運ぶと主翼がなくてがびょーんだったのだ。
友人に電話すると車の中に忘れていたのだ。夏で気温が上がる為、そのまま置きっぱなしだと
変形するかもしれないので、暇がないという友人に「その材質、特殊だから熱で爆発するかも」と
ブツブツ呟いていたら、会社帰りにまるっとするっと届けてくれたのだ。さんきゅ〜なのだぁ♪
まるっと機体部品が揃ったのだ。(左下画像)早速、バインドして、サーボのニュートラル出しと、
ホーンにリンケージパーツを取り付けなのだ。サーボはいつものアナログサーボで、これは前に
1個2$以下だった時に、50個くらいまとめ買いしたものなのだ。(画像下中央&右下画像)
新機体は隠密行動で組み上げる為、各パーツをせっせと取り付け&組み立てなのだ。尾輪を
取り付けたりヒンジを接着したのだ。(左下画像)草地などで転ばないように付属のタイヤから、
お気に入りのツルツルタイヤに交換したのだ。タイヤストッパーにはネジロックなのだ。(画像下中央)
モーターは、XA2212 980KVをチョイスしたのだ。いつもかまぼこ板でマウントを作るのが定番だったので、
この手のモーターマウントは初めてだったが、これから先、おっきな機体やバルサ機などでは定番なのだ。
でも、なんとなく華奢な感じなのだ。サイドスラスト&ダウンスラスト用に右上にワッシャーを1枚入れたのだ。
各サーボの取り付けなのだ。(左下&左下から2番目画像)太目のロッドが入っていたのだ。
(右下から2番目画像)適当な棒を差込みテープを貼ってサーボ線を取り出しなのだ。(右下画像)
ここでちょと失敗しちゃったのだ。先に水平尾翼に動翼を取り付けちゃったので、胴体に入らなくなって
胴体のシッポ部分を一旦ちょん切って、また接着してまるっと解決なのだ。EPPでよかったのだ。
アンプは前方に取り付けて、適当なEPPび歯切れを貼り付けてリポ電池の押さえとしたのだ。(左下画像)
リポは胴体と機首部分の繋ぎ目辺りに装着するので、ヘリのブレード留めがちょうど使えそうだったので、
これをリポの上部に挟んで固定することにしたのだ。(後ろの黒いゴム)(画像下中央)
キャノピー部分はマグネットでくっ付いているが、けっこう強力な為かアイスの棒みたいなものが
キャノピー上部に取り付けられていたのだ。(右下画像)
ペラは1060Eをチョイスなのだ。(左下画像)タイヤはこんな感じなのだ。(画像下中央)
底はこんな感じなのだ。三つの穴は熱を逃がす為らしいが、ぶんぶんハードなアクロには
興味ないので、そのままなのだ。(右下画像)
まるっと完成画像だが、芝生の上ということで分かると思うが既に初飛行後なのだ。(各画像)
まるっと初飛行なのだぁ♪
舵角をかなり抑えてチャチャッと設定を済ませて初飛行したのだ。てってと滑走させるとPARK 3D EPP号
同様に滑走距離が長かったのだ。浮かんだーと思ったら、エレベーターがギクシャクしちゃって焦りながらも
トリムをアップに取り、なんとか旋回を繰り返したのだ。パワーは、それなりにあると思ったがEPPのせいか、
どーもパワーが吸われちゃう印象だったのだ。エレベーターの舵角を下げる為、早めに降ろしたのだ。
設定して2パック目を飛ばすと、なにやらガラガラ音がしていたが、スロットルを控えめにしながら機体の
具合を確認していたのだ。ロールは良いが、背面にすると何もしなくても起き上がってきちゃう動きに
前重心なのかなーと思いながら、飛行を続けて5分ほどで降ろしたのだ。
ガラガラ音がしていたので、モーター部分を触るとモーターがグラグラしていたのだ。しっかり締めたつもりだが、
緩んじゃったようなのだ。とりあえず前重心気味ということが分かったので、この日は2パックで終了したのだ。
この日の朝練メンバーは、テキサン号Pちゃん47号なのだ。
設定が決まらないのだ
数回飛ばしたが、前重心っぽいのでリポ電池を徐々に下げていったが、あまり変化がないので、下画像の
位置に下げてみたのだ。重心を見ると主翼のC/Gのマークより15mmほど後ろになったが、さてさてなのだ。
飛ばしてみると、飛び立った瞬間にエレベーターが敏感ビンビンで、あらまーよーだったのだ。何回か
周回をして、さっさと降ろしたのだ。舵角を抑えて再び飛ばしてみると、エレベーターの敏感ビンビンは
なくなったが、機体の嫌らしい飛びはほとんど変わらなかったのだ。
背面にすると、舵を打たなくても逆宙返り寸前となっちゃうのだ。右から左へのナイフエッジをしてみると、
ダウン癖どころか、ギュイーンととっとこの正面で90度向きを変えて、真っ直ぐ飛んで行っちゃったのだ。
これには再びあらまーよーだったのだ。機体によってダウン癖、アップ癖はあるけれど、これだけ極端に
ダウンぶんぶんで向きを変えて、ナイフエッジで飛んで行くとはなんともかんともだったのだ。
過去の経験からエレベーターぶんぶんは、後ろ重心だというのは分かったが、普通に飛んでいる時には
多少ダウン側にトリムを取っているが、気にならない状態なのだ。背面にした途端に逆宙返り寸前まで
頭上げしちゃうのが分け若布なのだ。通常飛行がダウン気味なら、背面にすると舵をダウン側にあまり
打たなくても綺麗な背面飛行となるが、ここまで極端に逆宙返りをするような機体は知らないのだ。
ネットを探索すると、SBACH とかこの手の機体はダウンスラストではなく、アップスラスト気味にするような事も
見かけたが、初飛行後のモーターの緩みから改めて取り付けた時に、ワッシャーを抜いたのでダウンスラスト&
サイドスラストは0度となっているのだ。それと、この機体の機首部分の取り外しが面倒で、一度貼り付けて
再び取り外すと、バキバキに壊れちゃうのであまり外したくないのだ。(もう3回着けたり外したりしたけどなのだ)
ということで、もうプロポのミキシングで対応しよーかなーなのだ。
To Be Continued
あらら、そうだったのかーなのだ(2015/8/27更新)
今日の朝練に連れて行き、確認しながら飛ばしてみたのだ。ちょと風があったので上空に上げると煽られちゃって
よく分からないが、取りあえずエレベーターをアップに10ほど取ったらそれなりに飛んだのだ。水平尾翼を見ると
ほとんど水平だったが、背面にすると何もしなくてもそのまま飛ぶ感じで先日のような逆宙返りまではなかったのだ。
何かおかしいと思いながらも3パック飛ばしたが、たまにリポ取り付け時にニュートラルがズレていたのだ。
PARK 3D EPP号もそうだが、気が付くとサーボがズレる時があるのだ。他の戦闘機などの機体はサーボの
ズレというものはなかったが、アクロ機だとバッサバッサと舵を動かすせいなのかよくわからな〜いのだ。
先日、朝練で会う師匠に話すと、「エレベーターが水平じゃないんじゃないの」と言われたが、結局、原因は
その通りだったようなのだ。大幅にはズレていなかったので、気が付かなかったのだ。テヘペロッなのだ。
ナイフエッジをすると、相変わらずダウン癖が強かったが、腕でカバーしたほうが練習になるということで
よしとしよーなのだ。PARK 3D EPP号が現在絶好調のせいか、この機体は必要なかったかもなのだ。
格納庫も一杯だし、新機体選びは慎重にしないとなーと思い始めたとっとこ機長であったのだ。
まるっとよくなったのだ(2015/10/22更新)
先日、師匠に会った時に、この機体を見て芯ぶれしていると一言だったのだ。落としていないと答えると、
コレットの精度が悪いと言われ、テープを貼って貰い飛ばしてみると音も静かで回転もスムーズになったのだ。
飛ばしてみると、ダウン癖がだいぶ収まってびっくりびっくりだったのだ。ヘリなどでは、ブレードにテープを
貼ったりしてバランスを取ったが、飛行機ではあまり意識していなかったのだ。
現場で貼ったテープは直ぐに剥がれてしまった為、家に戻ってからバランス用のテープを貼ってみると、
違いは明らかだったのだ。もっと早く気づくべきだったが、モーターマウントがジャングルジムのような
木製のものだったので、それで振動がでているような先入観があった為、振動が合るのは分かっていたが
なんともかんとも恥ずかしい限りだったのだ。そういえば、師匠の機体はどれもテープが貼ってあったのだ。
そのままだと、直ぐにベアリングが駄目になると言われたので、早く直せてよかったのだ。飛びもよくなって
ますます楽しい機体になったのだ。やっぱり近くに先人がいると勉強になるなーのとっとこ機長であったのだ。
まるっと修理なのだ(2016/5/22更新)
ある時、ぶんぶん飛ばしていたら、エレベーターが吹っ飛んで真っ逆さまに墜落しちゃったのだ。
モーターは地面にめり込んで使い物にならないので、ジャンク箱に転がっていたRyan STA号
モーター&アンプやペラなどを使ったのだ。
機首部分をカットして、画像の通りかまぼこ板にモーターを取り付けて、廃材を木工ボンドで
ペタペタと貼り付けて補強したのだ(各下画像)
焼酎のペットボトルを利用して、あっちこっちノコギリでギコギコしたり、半田ごてで溶かしたりして
形を作って取り付けて、その上からEPPの端材を貼り付けたのだ。(下画像)
重心位置合わせに単三電池を載せたのだ。(左下画像&下中央画像)完成なのだ。(右下画像)
飛ばしてみるのだ
機首をカットしたので、出来るだけ前が重くなるように設定した為、テスト飛行では普通に飛んだが、
相変わらずナイフエッジの時の癖が強くてなんともかんともだったのだ。パワーもいまいちな感じだが、
まー、よしとしましょーなのだ。
海外の動画などでは、簡単そうに気持ちよく飛ばしているけれど、とっとこ的にはどーにも飛ばし難くく、
今後はフラットスピンの練習用にするのだ。まるっとぷりぷりで相性の悪い機体なのだ。
まるっとリニューアルなのだぁ♪(2017/5/5更新)
さて、PARK 3D EPP号に続き、連日風ぶんぶんの環境に合わせて機体をチョイスする為、この機体も
リニューアルすることにしたのだ。まずは、全然パワーが足りないのでモーターをまるっと交換なのだ。
モーター&アンプに新品のこのセットを使うのは迷ったが、仕方ないと思って超VIP待遇なのだ。
E-MAX BL2815/09 920KVのモーターと、Red Brickの50Aアンプなのだ。(左下&下中央画像)
フロント部分には、即席でペットボトルをサンダーで加工して取り付けなのだ。(右下画像)
エレベーターのサーボは、コロナに交換なのだ。そして、ナイフエッジ時の動きがどーにもおかしいので、
改めてチェックすると、動翼部分の動きが問題と判断したのだ。PARK 3D EPP号と同じく、ロッドには
ぶっといピアノ線が使われているが、これを2mm角カーボンに変更なのだ。(左下&右下画像)
リポ電池は、とりあえず3セル1500mAhをチョイスしたのだ。(左下画像)ペラはGWS1170なのだ。
カウルは、そのうち適当に色を塗っておくのだ。(右下画像)
飛ばしてみるのだぁ♪
まるっと飛ばしてみると、重心位置はバッチリだったのだ。それから、初期の頃からおかしいと
感じていたナイフエッジの動きもまるっと解決なのだ。サーボ云々ではなくロッドだったのだ。
カーボンに変えてリンケージ部分を見直したら劇的に変化して、格段に飛ばし易くなったのだ。
この機体は、とっとこに合わないと思っていたが、そんなことはなかったのだ。風ぶんぶんの
日がまだまだ続きそうなので、早速、1軍に復帰させてがんがん飛ばしちゃうのだ。
この日の朝練メンバーは、同じくロッド見直しのPARK 3D EPP号、引き込み脚を搭載した
ちょい悪コルちゃん号のテスト飛行三兄弟だったのだ。(下画像)