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去年の春頃だったか、CENTURY-RCのサイトを覗くと、色々な機体が不自然に 安くなっていたのだ。特に欲しいものはなかったが、F-86のダクト機が目に付き ネットで探索作業を始めたのだ。ダクト機には、いまいち興味がなかったのだが、 この機体は飛ばし易いとの評判だったので、まるっと発注してみたのだ。 |
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15$だったので、2機発注して送料含めても60$弱だった。機体のみだったが、 良い買い物をしたのだ。同時にメカ類はホビキンにすぐさま発注したのだ。 |
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ちなみに、その後すぐにここのショップのサイトが消えてしまったのだ。 どーやら閉店セールだったのかもしれないのだ。値切りボタンとかあって お店とのやり取りも楽しかったのに残念なのだ。 |
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届いた時に、箱が意外に小さかったので個数を間違ったのかと焦っちゃったが、 コンパクトに収まっていたのだ。破損もなく無事届いたのだ。(下画像) |
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組み立てに関しては、国内ショップのKKHOBBYさんのサイトにある 「ナベさんの気ままなラジコン日記」のF-86の記事を参考にしたのだ。 |
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まずは細かい作業から始めたのだ。サーボホーンの穴の拡大にはキリを ライターで炙ってちょいちょいと刺して拡げたのだ。(左下画像)付属の エポキシは、ガッチリ接着する良い物だったのだ。(左下から2番目画像) |
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主翼下に装着するタンクの下に付く傷防止カバーや、水平尾翼などを 接着したのだ。早くガッチリ固まって良いのだ。(右下から2番目&右下画像) |
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初めてのダクト機なので、モーターとファンの取り付けに、ちょと迷っちゃったが 無事装着なのだ。(左下画像&左から2番目)パワーユニットは機体側の切れ目に 差し込むだけで、特に接着は必要ないようなのだ。(右下から2番目&右下画像) |
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エポキシをたっぷり塗って左右の主翼をガッチリ取り付けるのだ。(左下画像) 主翼を胴体に取り付けると何か当たるのだ。(左下から2番目&3番目画像) |
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上にも書いたが、「ナベさんの気ままなラジコン日記」の製作過程でも、この点が 載っていたので参考にして、パワーユニットが当たる面を削ったのだ。(右下画像) |
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リンケージやリポ装着の内部はこんな感じになったのだ。(左下〜3番目画像) 記事にはエレベーターの舵角は大きめにするようにあったのだ。(右下から2番目画像) 少しだけ胴体にカッターで切れ目を入れて、受信機の線を這わせたのだ。(右下画像) |
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まるっと完成なのだ。なかなか格好良いのだぁ♪(下画像) | ||||||||||||||||||||||||
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実はこの機体、完成時にすぐ初飛行をしていたのだ。その時の様子を報告しますと、 左旋回を2回して、若干上向きだった為、高度を取ってからトリムを取ろうとスロットルを 抜いたら、いきなり鋭角に落ちてきて、必死にアップを引いたがまったく利かず地面に 衝突寸前にクルッと平行になり、そのままグッシャリとなってメカ類が飛び出たのだ。 |
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やっちゃったと思ったが、平行になって地面に叩きつけられたので、下のタンクが 潰れただけで済んだのだ。ダクト機の速さと音で完全にビビリモードだったのだ。 |
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初飛行から半年以上経ったが、ジャイロの存在に気付き、これを載せたら簡単に 飛ぶかもと思い、早速積んでみたのだ。若干強めに設定して再飛行に挑んだのだ。 |
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前回と同じに、手投げは下から投げる方法にしたのだ。フォーンと音を立てている 機体がグッと持ち上げられる感触にパワーを感じながら、スッと投げるとヨタヨタと 左に回りこむように進みながら、次第にパワーが入り一気に上空に飛び立ったのだ。 |
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おー、飛んだ飛んだと思いながら、左旋回をすると前回と同様、落ち込みがあったのだ。 エレベーターの舵角は多めに取ったが、まだ落ち込みが気になる印象で、もっと舵角を 増やしたほうがよさげだったのだ。それから、エレベーターのEXPは、この機体には 必要ないように感じたのだ。 |
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慣れるために、何度も左旋回を繰り返して機体の様子を見ていたのだ。3分程度 飛ばして、ドキドキの着陸となったが、ダクト機はスロットルを一気に抜かないようにと 頭に入れていながらもスッと抜いちゃったが、機体は綺麗に着陸姿勢に入ったのだ。 |
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左右に振れることもなく、綺麗に高度が落ちて地面を舐めるようにして着陸したのだ。 これは凄い良いのだぁ♪多分ジャイロのおかげだと思うが、簡単着陸となったのだ。 |
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この日の朝練メンバーは、他にホビキンAT6号なのだ。リポ電池の押さえを忘れて キャノピーが外れてまたまたペラを折っちゃったのだ。(左下画像)隣が心強い味方 GeeBee TSP1号にも載せている頼れるジャイロ君なのだ。(右下画像) |
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この日はリポを3パックしか飛ばせなかったが、風がだんだん強くなって来る中でも 機体の振れがなかったのだ。ジャイロのおかげだと思うが、着陸も風に向かってと、 追い風と、わざと横向きに受けるのと、3パターンやってみたが、機体の横揺れも ピッチのブレも全くなく、ビックリビックリだったのだ。 |
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ショップの動画や、世界中の色々なひとが飛ばしている動画を観たが、ここまで 素の機体で安定して飛んでいる動画はなかったので、ジャイロ恐るべしだったのだ。 |
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あと、左旋回は落ち込むが、右旋回はそのまま普通に周っちゃうのでよかったのだ。 ロールはジャイロの感度が強過ぎたのか、すぐに戻ってしまい出来なかったのだ。 ループもなんだか怖いので、もう少し慣れてからにするのだ。 |
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あと、気になるのは3回とも、手投げした後にヨタヨタと左にそれて行く事だったのだ。 前に飛ばしたときは、一気に正面に向かって飛び立ち、真っ直ぐ飛んだと思ったが、 飛行中も、どーも左に行っちゃうのだ。 |
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機体を見ても主翼の接着も角度も問題ないし、エルロンなど、動翼部分も問題ないし、 ダクト機なのでスラスト云々も関係ないしで、なんともかんともなのだ。後はジャイロの 取り付け位置かなーと思ったりするので、まるっと確認してみたいのだ。 |
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寒さも影響していると思うが、飛行時間は3分程度だったのだ。ダクト機のせいか かなり大飯くらいな印象だったのだ。全開にすると音が変わるのがよく分かるが、 加速も初めて飛ばした時ほど、速く感じなかったのだ。 |
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これからは、飛行回数に応じて少しずつ感度を落として、ジャイロ無しでもぶんぶんに 飛ばせるようにしたいのだ。冬になると寒い為、プロペラ機はちょとしたことでペラが すぐに折れちゃうので、この時期はペラのないダクト機を飛ばすのがよさげなのだ。 |
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朝練で、たまに会うダクト機専門のひとの話だと、おっきい機体ほど飛ばし易くて 小さい機体ほど難しいと言っていたのだ。まー、機体の形も関係あるだろうけれど、 確かにダクト機に慣れてないと、初めは小さい機体を選びがちだが逆のようなのだ。 それと、ほとんどの完成品はバランスが狂っていることが多く、要調整と言っていたのだ。 |
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調整がしっかりしてある機体は、音も煩くないと言っていたが、そのひとが飛ばしている 6セルの機体は確かにそれほど煩くなかったのだ。F-86は、飛ばし易い部類だと思うが、 そのうち先の尖った機体でも、買っちゃおうかなーのとっとこ機長であったのだ。 |
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凹みのあるところに着陸したら、増量タンクが取れちゃったのだ。直そうとしたけれど、なんだか 邪魔な感じがしたので付けなくてもいいかなーと思ったが、このまま着陸しちゃうとサーボの リンケージが破損しちゃうので、小さめに加工して取り付けたのだ。(下画像) |
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空気抵抗が減ったのかぶんぶん飛び回っているのだ。慣れてきたので、飛びも普通に感じると 思ったら、リポ電池がへたってきたよーなのだ。とうとう手投げすると、へなへなと浮くだけになり 飛ばなくなっちゃったので、新品のリポ電池と交換したら、また元気に飛ぶようになったのだ。 常に全開にしていると、リポ電池は痛むのが早いみたいなのだ。 |
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キャノピーが取れたり、サーボやリポ電池などを載せるベッド部分が壊れたので、しばらく 放置していたが、陽気が寒くなってきてダクト機の季節になったので、まるっと修理したのだ。 |
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この木製のベッドは、一度墜落しちゃうと外れやすくなるので(特に後ろ側の2角)EPPの切れ端を 挟んでウルトラ多用途SUプレミアムハードでガッチリ固めて、木製の切れ端も使い機体内側部分と ガッチリくっ付けたのだ。(左下画像)キャノピー部分は、得意の折れたペラを加工して、貼り付けて 可動式にして出来上がりなのだ。(右下画像)これで全開飛行でも外れないのだ。 |
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久しぶりでちょと緊張したが、飛ばしてみると、そこそこ腕が上がったのか、ずいぶん飛ばし易かったのだ。 もう、ジャイロは全然必要ないのだ。着陸もスムーズだったせいかベッド部分が壊れる気配はなかったのだ。 そろそろ、先の尖ったカッコイイダクト機でも行っちゃおーかなーのとっとこ機長であったのだ。 |
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