とっとこプレーン44号機(京商GeeBee Type-Z号)
メーカー 京商
モデル名 GeeBee Type-Z
EP1000 PIP
全幅 980mm
全長 685mm
重量 1067g
プロペラ D10×P7
モーター BLSモーター
1100KV
アンプ 30A
サーボ 9g×4
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V2200mAh
Li-poバッテリー(35C)
2014/11/25更新
前から目を付けていると、去年年末セールがあったので、国内で14000円ほどで購入したのだ。
スケール感ぶんぶんで、とっとこ的には、飾って置くだけで十分満足な機体なのだ。
国内ショップだったので、友人宅に配送して貰ったのだ。無事到着して、てってと引き取りに
行ったのだ。箱を開けると、まるっとでっぷりのGeeBeeが出てきたのだ。迫力たっぷりの
胴体だったのだ。(下画像)
GeeBeeらしい真ん丸な胴体だったのだ。正面も大きいが、胴体内部も大きいのだ。(下画像)
着陸時の破損防止とやらで、カウルがマグネット式だったが、スパッツもズレるようになっていたのだ。
(左下&左から2番目画像)パイロットの顔が甘栗みたいでよく見えないのだ。(右下画像)
スケール感は十分過ぎるほどだったのだ。どこから見てもGeeBeeで、GeeBee大好きのとっとこは
ずっーと眺めていても全然飽きないのだ。(各画像)
モーターも大きいし迫力ありそうなのだ。とりあえず受信機を載せて動作確認なのだ。リポを繋ぐと
あらら〜で、動かなかったのだ。あれこれやると、アンプが不良のようだったのだ。(下画像)
やっぱり国内販売なのだ
とりあえず京商に連絡すると、着払いでアンプを送って下さいとのことで、送って確認して貰うと異常無しとの
ことだったのだ。初期設定の方法などを丁寧に説明されたが、ちょと普通のタイプと違う印象だったのだ。
その後、探索作業をして同じ機体の飛ばす手順を動画で観ると、飛行前にスロットルを全開にした後、
最スローの儀式を毎回するよーだったのだ。
普通は、初期設定の時だけだと思うが、リポ電池に繋ぐ度にこれだと嫌なので、他のアンプに換えたのだ。
でも、噂には聞いていたが、流石国内メーカーの京商さんは、アフターサービス抜群でビックリだったのだ。
GeeBee Zはお飾り中なのだ
動作確認OKだったので、GeeBeeルームに飾ってあるのだ。なんだかんだで既に1年近くになるが、
毎日、眺めては気になる埃を拭き取っているのだ。初飛行?・・・ありえないありえないのだ。
まだまだ、この先もずっーと飾って置くのだ。まるっとビシッとなのだ。なんたって数ある中でも
今一番お気に入りのGeeBeeなのだ。いつも言っているが、とっとこはGeeBeeが大好きなのだぁ♪
To Be Continued
いよいよ初飛行なのだぁ♪(2017/2/26更新)
初飛行と書いたが、正式には前に一度行っていたことを思い出して補足して置くのだ。2015年だったか、
予備機としてもう一機手に入れたのだ。(左下画像)そこで、飛ばす準備をしていたが、尾輪がどーにも
へなちょこだったので、手持ちのものと交換したのだ。(左下から2番目〜右下画像)
準備万端で自信満々だったので、すご〜く軽い気持ちで初飛行に挑んだのだ。この日の朝連メンバーは、
GeeBee号コルパネ号だったのだ。(左下画像)結果は、あららだったのだ。(左下から2番目画像)
割れた部分を木工ボンドで接着中なのだ。(右下から2番目画像)とりあえず、直してペラを交換して
放置状態となっていたのだ。(右下画像)
内容としては、飛ばずして敗れた感じなのだ。1回目は離陸の段階で、転んでしまいオイオイだったのだ。
確かに草地でデコボコがあったが、おかしいと思いながら2回目のスタートでまたもや、離陸間際になって
ステーンと転んじゃったのだ。3回目はエレベータの舵角を禁断の120%にして、土の上からスタートしたのだ。
結果は、雨の降った次の日だったせいで少し柔らかかったこともあってか、またしてもゴロンとなって
泥まみれで、上の画像にあるとおり、モーターマウントにも割れが入ってあらまーよーだったのだ。
とっとこ的には、しょぼーんどころか、顔面真っ青のまま朝連を終了したのだ。
GeeBee大好きのとっとことしては、墜落は許されないし、ましてや飛ばずして壊れたなどということは
あってはならない一大事だったのだ。普通の機体ならかすり傷程度だが、GeeBee的には重症だったのだ。
リニューアルして改めて初飛行なのだぁ♪
いよいよ飛ばす気分になったので、前回の失敗から学ぼうと作戦を考えると、滑走距離に問題があると
判断して、純正よりパワーがあることは勿論だが、KV値の高いものをチョイスしたのだ。純正モーターから
(左下画像)TurnigyのD3536 1250KV、アンプは50Aに交換なのだ。(左下から2番目&3番目画像)
完璧な飛行と着陸をする為、受信機はジャイロ一体型をチョイスなのだ。(右下画像)
プラ板を貼り付けて土台にして、そこにジャイロを載せたのだ。(左下画像)ジャイロの感度はこんな感じなのだ。
(左下から2番目画像)まるっと装着完了なのだ。(左下から3番目画像)リポ電池はこんな感じで装着なのだ。
(右下から2番目&右下画像)
モーターが純正より前に突き出ちゃうので、機首部分にEPPを貼り付けてカウルの位置を変更なのだ。
(左下〜左下から3番目画像)まるっと完成なのだ。(右下画像)
GeeBee Z出動なのだぁ♪
離陸までに転ぶのではないかと心配だったが、テッテッテテーと走らせると、スムーズに走って行き
狙い通り短距離で浮かび上がったのだ。ホッとしたけれど呆気に取られるほど簡単に飛び立ったのだ。
上空では、まったく不安感がなかったのだ。ジャイロの効果もあるだろうが、機体の素性が良いようなのだ。
旋回も普通にこなして着陸となったが、緊張感の中スムーズに沈下すると、ピタッと着いてゴロゴローと
なって良い感じ〜と思ったら、泥の固まりのあるところに突っ込んでゴロりんこでぶーだったのだ。
2パック目も上空は問題なく、緊張の着陸となったが、またしてもゴロりんこでぶーだったのだ。
駆け寄って見てみると、脚の付け根の接着が剥がれてグラグラになっていたのでこれが原因かと
思いながらも、しょぼりんこでぶーだったのだ。
今朝も、てってと飛ばしに行き連日の朝練となったのだ。集中的に飛ばすと、脚がバッチリのせいか
転ぶことはなく、ピタッと着いてゴロゴロゴローの完璧な着陸となってニッコリニコニコだったのだ。
朝連メンバーは、昨日がGeeBee号テキサン号、今朝がテキサン号だったのだ。
思ったより飛ばし易かったのだ
ジャイロの感度を下げて飛ばしたりもしたが、京商製の機体だけあって完成度が高いと感じたのだ。
ジャイロは、必要なかったかもなのだ。旋回時の落ち込みもないし、急激に暴れる素振りもなかったのだ。
あと、重心位置が若干後気味だったようなのだ。モーターやコレットなどで純正品よりかなり重くなったと
思ったが、まだ重心位置は後気味だったようなのだ。Lanyu製のGeeBee号GeeBee Z号は、実機よりも
だいぶデフォルメされているので飛ばし易いが、まるっとビヤ樽ぶんぶんのGeeBee3号などは気が抜けない
飛びをしていたが、この機体はビヤ樽ぶんぶんなのに、ほんとに完成度の高い機体なのだ。
最も重要な脚の位置に関しても、ベストな位置だと思うのだ。これよりちょとでも前に出れば、着陸で
跳ね易くなると思うし、後ろなら重心位置の関係で転び易くなって着陸難度は上がっちゃうのだ。
今の状態でも、地面の状況や何かに躓けばあっさり転ぶけれど、これはGeeBee好きは腕を磨いて
克服するしかないのだ。
モーターなどは、とっとこ好みに変更して、短距離離陸となっていることもあるけれど、このスケール感
ぶんぶんで、これだけ飛ばし易いと、GeeBee大好きのとっとことしては毎晩枕元に置きたい位なのだ。
もうちょと飛ばし込んだら、各部のスレ傷をタッチペンして機首周りのEPPの色づけもしたいのだ。
まるっとやっとこスケール満点のコロコロGeeBeeが飛ばせて、ご機嫌ご機嫌のとっとこ機長であったのだ。
まるっと修理なのだぁ♪(2017/4/8更新)
完璧に仕上がったと思っていたが、朝練に行くといつものグラウンドが使えず、渋々第二飛行場に行くと、
ここは砂利のようなグラウンドで小石もあるので気になっていたが、やっぱり着陸ででんぐり返しとなって
カウルが割れちゃってあらまーよーだったのだ。
このカウルは、機首部分と磁石でくっ付いていて、こけた時に動くように作られていたが、とっとこはカウルを
完全に接着していた為、あっさり割れちゃったのだ。京商にパーツ単体で頼もうとしたけれど、このカウルだけ
在庫切れだったのだ。やっぱり着陸時に壊れ易いのかもなのだ。(左下画像)
という訳で、以前ちょい悪コルちゃん号でも作った方法でカウルをEPPで製作してみたのだ。(下中央&右下画像)
大事なGeeBeeなので、いつもより丁寧に作業した為、ちょとよさげなのだ。(左下画像)
EPPの色塗りは難しくて、いまいちな色塗りだったがとりあえず完成なのだ。(下中央&右下画像)
今度はモーターマウントの修理なのだぁ♪
自作カウルを取り付けて良い調子でルンルンで飛ばしていたが、着陸でズコーンとなって今度は、
モーターマウントが粉砕しちゃったのだ。慎重に降ろしたつもりだったが、確認してみると石ころが
タイヤに挟まってロックしていて、あらまーよーだったのだ。運の悪さはピカイチなのだ。(左下画像)
とりあえず数日ぶらさげて思案中だったのだ。(左下から2番目画像)残った純正マウントを加工して、
得意のかまぼこ板でマウント作成&接着なのだ。(右下から2番目&右下画像)
木工ボンドが乾けばまるっと完成なのだ。左のネジは位置合わせのピン止め代わりなのだ。
(左下&左下から2番目画像)カウルを取り付けてまるっとバッチリなのだ。(右下から2番目画像)
ついでに、脚の位置をギリギリまで前に出したのだ。尾輪を大きなものに交換したのも転ぶ要因だが、
こちらはガッチリ接着しちゃったので、交換するのも嫌なので着陸の腕を磨くしかないのだ。(右下画像)
とりあえず良い感じなのだぁ♪
早速、朝練に連れて行き飛ばしてみると、若干タキシングで左に寄っていく感じだったのだ。上空には
綺麗に飛び立ったが、右旋回の落ち込み癖が強くなった感じだったのだ。モーター取り付け時に右上に
ワッシャーを挟んだが、よく見るとモーターは真っ直ぐでスラストが足りない印象だったのだ。
マウント面を少し削って水平に取り付けたつもりだったが、スラストが逆気味に付いちゃったようなのだ。
追っかけラダーを入れるので、上空の飛びに関してはいいとするのだ。そして、問題の着陸となったのだ。
メインギヤを若干曲げて一番前に設定したので、着陸では転ぶことはなかったのだ。最初の着陸では、
念の為、軽く跳ねながらのポンポン着陸で無事帰還して、2度目はピタッとなってゴロゴロゴローで
まるっと完璧に決まったのだ。もしも着陸の精度が落ちるようならば、今度は尾輪を変更するのだ。
ちなみに、GeeBeeシリーズの主力機体での着陸ごろりんこでぶーの確立は、GeeBee Y号
100分の1、GeeBee Z号が90分の1、GeeBee号が80分の1、GeeBee R3号が70分の1、
ちっちゃいGeeBee号が20分の1、そしてこのGeeBeeが30分の1なのだ。
この日の朝練メンバーは、GeeBee R3号だったのだ。(下画像)