とっとこプレーン48号機(GeeBee Y号)
メーカー Dynam
モデル名 GeeBee Y
全幅 1270mm
全長 980mm
重量
プロペラ 純正12×6
モーター BM3715
900KV
アンプ 40A
サーボ 9g×4
送信機 JR 11XZERO
受信機 OrangeRxR615 Spektrum
バッテリー 11.1V2200mAh
Li-poバッテリー(25C)
2015/3/2更新
GeeBee大好きのとっとこなので、GeeBeeシリーズの機体を見れば直ぐに調査するのだ。
GeeBee Yは、ビア樽タイプのGeeBee R2とはちょと違い、胴体がスリムだったのだ。
Dynam製のこの機体を探索すると、キラーホビーのおじさんが紹介していたのだ。
動画を観ると、誰かに似ていると思ったら、コーンパイプを咥えたらマッカーサーそっくりだったのだ。
飛ばしている間のお喋りが、夫婦漫才の掛け合いみたいで笑ったのだ。他の動画を見ても、いつも
そんな感じみたいなのだ。肝心のGeeBee Yは飛ばし易いようで、着陸もGeeBee R2のようにそれ程
神経を使わなくても、よさげな感じだったのだ。
というわけで、去年の9月頃に、国内ショップのHSLさんから17000円くらいで購入したのだ。
実物を見ると、ウイングスパンが1270mmなので、保有機体の中では一番おっきいのだ。
国内ショップなので、友人宅に到着なのだ。箱をさっさと空けたら捨てといてね〜とお願いして、
機体とパーツ類をさっさと自宅に持ち帰ったのだ。主翼にちょと傷があったが、シールを貼るので
問題無しだったのだ。それにしても主翼が1270mmはかなりおっきいのだ。(各下画像)
動作チェックなのだ。(左下画像)動翼部分をちょとクネクネさせて動きを柔らかくしてから
リンケージを取り付けて水平だしなのだ。(左下から2番目画像)主翼は、二分割タイプで
カーボンを挿し込んでくっつけるタイプだったのだ。(右下から2番目画像)
Y型のケーブルが入っていたが、せっかく2サーボのエルロンだったので、それは使わず
受信機のAILEと5CHに繋ぎ、プロポの設定はWING TYPEを4-AILEにしたのだ。(右下画像)
この機体は、全てネジ止めとなっていて接着剤を使わないで組み立てるタイプだったのだ。
水平尾翼と垂直尾翼に、ホーンを取り付けるのだ。(左下画像)水平尾翼と垂直尾翼を
まるっと合体なのだ。(左下から2番目画像)更に胴体側にまるっと合体なのだ。(画像下中央)
胴体下部から、2本のネジで留めるのだ。尾輪もちっちゃいビス2本で留めるのだ。
なんだかポンポンと進み組み立ては簡単だったのだ。(右下から2番目&右下画像)
組み付けながらなかなか精度が高いなーと思っていたが、プロペラを付けようとしたら
ペラがコレットに入らなかったのだ。ドリルでまるっとサラッと穴を拡げたのだ。(左下画像)
とっとこ保有機の中では、モーターもおっきいがペラも12インチとおっきいのだ。(左下から2番目画像)
主翼と胴体を留めるステーもビス留めなのだ。(左下から3番目画像)裏面にすると、主翼も4本のネジで
留めるのだ。スパッツも4本のネジ留めなのだ。(右下画像)
まるっとするっと完成なのだ。機体がおっきいので、写真にも入りきらないのだ。(各画像)
このメーカーでは、パイロットはこのおじさんが定番のようなのだ。(左下画像)足は、この位置なので、
重心的にも転び難い印象なので、着陸も簡単そうなのだ。(左下から2番目画像)機体がおっきいので、
キャノピーを外すと中身はスカスカで余裕タップリなのだ。(画像下中央)
3S2200mAhのリポを奥まで入れた状態なのだ。リポ電池が動かないように、スポンジにマジックテープを
貼って留めているのだ。(右下から2番目画像)ビア樽タイプのGeeBee R2よりも細いデザインの胴体は、
実際はかなり太いけれど、飛びはさてさてなのだ。(右下画像)
To Be Continued
初飛行なのだぁ♪(2015/4/18更新)
ウイングスパンがちょと大きかったので、なかなか飛ばす気にならなかったが、動画を観ていると
けっこう安定して飛ばし易そうだったので、天気が良い日の朝練に、てってと連れて行ったのだ。
機体がおっきいので車に乗せるといっぱいいっぱいなので、相方は小型のテキサン号を選んだのだ。
テキサン号で、指慣らしをした後に、いよいよ初飛行となったのだ。気持ちを落ち着かせて慎重に
滑走させると真っ直ぐに走った後、綺麗に空に飛び立ったのだ。おー、飛んだ〜と思いながら
上空高く上げると、ゆっくり旋回させたり直進飛行をしてみると、ちょとダウン気味だったので、
トリムをアップ側に取ったのだ。
飛んでいるのを見ると、安定しているというより、もっさりした印象だったのだ。舵角も抑えていたが、
パワー的にも、ちょと足りないのかなーという感じだったのだ。左右の旋回は癖なくエルロンのみで
綺麗に回れたのだ。ロールはちょと舵角を抑えていたので緩い感じだったが、ループは軽かったのだ。
5分ほど飛ばして着陸となったが、おっきい機体なので伸びるかなーと思ってかなり前方の奥で旋回して
スロットルを抜くと、思ったほど滑空しないのでスロットルを少し上げながらスムーズに降りてくるように
調整したのだ。綺麗にピタッとゴロゴロゴロ〜とはならず、少しバウンドしてトンットンットットットトト〜という
感じで着陸完了となったのだ。足は前方に付いているので、普通に着陸すれば転ぶことは無さそうなのだ。
合計3パック飛ばしたが、着陸で綺麗にスッーと降りなかったのでいまいちだったが、上空は問題なく
それなりだったのだ。只、3種類のリポ3S2200mAhを持っていったが、重量が10グラムほど違うのと
放電率も違うせいか、飛びにもちょと違いがあったのだ。トリムはエレベーターアップ側に10ぐらいで、
やや前重心気味だった為か、背面飛行ではダウンをそれほど打たなくても綺麗に飛ばせたのだ。
リポ電池の問題もあるが、とっとこ的にはパワーがいまいちな印象だったのだ。3本とも新品だったが、
当たりが出ていないこともあるのかしれないので、次回は同種類で揃えて飛ばしてみたいのだ。
無事飛んでよかったのだぁ
今回の印象だと、例えはちょとあれだが、FMSのスパン800mmシリーズを3セルで飛ばすとぶんぶんだが、
2セルで飛ばした時のような、何か物足りない印象なのだ。Dynam製の同種類の機体シリーズを見ると、
この機体クラスだと4セル機が多いようだが、この機体も4セルのほうが面白いような気がするのだ。
安定しているというか、最初に感じたもっさり感は、スパンでなくパワー感のせいかも知れないのだ。
とりあえず重心位置の見直しと、綺麗な着陸を練習したいのだ。とりあえず、大事なGeeBeeシリーズの
機体を落とすことなく、初飛行が成功したので、めでたしめでたしのとっとこ機長であったのだ。
この日の朝練メンバーは他にテキサン号だったのだ。(画像下)