とっとこプレーン35号機(GeeBee3号)
メーカー StarMax
モデル名 ST-P10A GeeBee
全幅 780mm
全長 580mm
重量 606g
プロペラ 9×6
モーター 3128 KV1150
アンプ 30A
サーボ 9g×4
送信機 JR 11XZERO
受信機 OrangeRX RX3S 3-Axis Flight Stabilizer
w/DSM2Compatible 6CH 2.4Ghz Receiver
バッテリー 11.1V1300mAh
Li-poバッテリー(35C)
2012/6/2更新
なにげにラジコン1さんのサイトを見ていると、GeeBeeが販売されているのを発見したのだ。
このタイプのGeeBeeは見たことが無かったので、早速注文したのだ。価格は、送料込みで
12400円だったのだ。後で調べてみるとBanana Hobbyでは売っていたが、とっとこ御用達の
他の海外ショップにはなかったのだ。
洒落た箱を開けると、とっとこの大好きなGeeBeeが顔を出したのだ。丁寧に
部品を取り出して並べると、ニコニコ顔でしばらく眺めちゃったのだ。(画像下)
ラダー部分の取り付け方が、今まで見たことの無いタイプだったのだ。(左下画像)
尾輪もしっかりしたものだったのだ。(画像下中央)高そうなサーボのだ。(右下画像)
前から見ても可愛い顔なのだ。(左下画像)スパッツはプラスチック製なので、
ガッチリしていて重かったのだ。(左下から2番目画像)スチールワイヤーを
スプリングで固定するのがちょと面倒だったのだ。(右下から2番目画像)
主翼と胴体側にもスチールワイヤー&スプリングを張るのだ。(右下画像)
ほとんど準完成状態だったが、スパッツのネジ止めや、スチールワイヤーを
スプリングで固定する作業などが、ちょと面倒だったのだ。リンケージ関係は
ちょちょいのちょいだったのだ。それにしてもどこから見てもGeeBeeは良いのだぁ♪
(下画像)
初飛行?当分、いやずっーと飛ばさないかもしれないのだ。(まるっときっぱりなのだ)
とっとこ部屋に大事に大事に大事に飾って置くのだ。(大事なことなので3回言ったのだ)
 To Be Continued  
いよいよ初飛行なのだぁ♪(2014/11/15更新)
2年以上も飾っていたので、そろそろ初飛行をしようと決めたのだ。パイロットを乗せてキャノピー部分の
接着をしようとしたら、キャノピー部分にベッタリと指紋が付いていたので、ひょえ〜キモキモ〜と思って
軽く石鹸で擦ったけれど、落ちないのでママレモンや、各種洗剤、シンナーまで使ったら真っ白くなって
あらまーよーだったのだ。結局、使用不能となってキャノピーは捨てちゃったのだ。(画像取り忘れなのだ)
という訳で、風防を付けてアラレに似たパイロットを乗せたのだ。(左下〜3番目画像)それから、
強い見方の三軸ジャイロ搭載なのだ。(右下画像)大事なGeeBeeを落とすわけには行かないのだ。
飛ばすのだぁ♪
風もなく穏やかな朝で絶好の初飛行日和だったのだ。スピードも速く舵がぶんぶんのCORK45
飛ばして指慣らしをしてから、いよいよGeeBee3号の出番だったのだ。テッテッテッテッーとジャイロ
搭載機らしく真っ直ぐに滑走し始めてスパッと飛び立つと、ギャギャギャギャギャ〜と凄い唸り声を
撒き散らして、何が起こったのか分け若布で焦っていると、ピューと黒い部品が飛んで行ったのだ。
スロットルを開けても上昇しなかったので、ペラ関連だと思いすぐに旋回して降ろそうとしたが、
旋回する力もなかったので、場外付近で何とか水平を保ちながら着陸させたのだ。普通なら
失速して頭から墜落のパターンだったが、ジャイロのおかげか、芝生を滑るように着陸したのだ。
ちょうどポールが立っていたので激突するかと思ったが、僅かにかわして間一髪だったのだ。
原因は、純正のスピンナー部分が割れたようで、プリプリだったのだ。(左下画像)
この日の朝練メンバーは、零戦XTRA300号CORK45だったのだ。(右下画像)
その後、お天気が悪くなかなか再飛行のチャンスがなく、朝練に連れて行ったと思ったら飛ばす瞬間に
いきなり風がぶんぶんとなって、オヤオヤだったのだ。リポを繋ぐ瞬間だったので、迷いながらも別の
Ryan STA号を飛ばしたら、風ぶんぶんで見事に主翼が真っ二つになっちゃって、あらまーよだったのだ。
まるっと中止となり、てってと帰ったのは言うまでもないのだ。
やっとこ飛んだのだぁ♪
3度目となる朝練に連れて行くと、やっとこ飛ばすことが出来たのだ。滑走は、真っ直ぐに走って行き
スパッと上空に飛び立つと、けっこうスピードが出て小気味良く舵が利いたのだ。曲芸的なものは
一切しないで、ひたすら旋回をしていたが、かなり前重心だったのだ。ジャイロ搭載なのであまり
トリムは必要ないと思ったが、エレベータートリムで20ぐらいアップだったのだ。3S1500mAhのリポで
奥まで差し込まずに後ろ気味にしたが、それでもどんどん機首が下がって行く感じだったのだ。
それから、カチッカチッと上空で何かが当たる音がしていたので、早めに着陸したのだ。転んで
前転するのを警戒して、集中して降ろしたのでなんとかピタッと地面に着いた後ゴロゴロゴロ〜と
着陸が決まってよかったのだ。まー、まるっと言えばジャイロのおかげなのだ。
カチッカチッの音の正体は、飾りのエンジンの接着が剥がれてペラに擦っていた音だったのだ。
(左下画像)それから、スピンナー部分は、FMSのコルセア用をまるっとピッタリ取り付けたのだ。
この日の朝練メンバーは、修理後のRyan STA号と、零戦だったのだ。(右下画像)
安心して飛ばせるように、重心位置とジャイロの調整を煮詰めたいところなのだ。
まるっと設定完了なのだぁ♪(2014/11/22更新)
先日、ジャイロの感度を強めて朝練に連れて行ったのだ。滑走して飛び立つとジャイロで制御されているのが
よく分かる動きだったのだ。舵角はそれなりに取っていたが、感度が強くなったからか少なく感じて旋回では
追っかけラダーを入れたのだ。上空での飛びは、スピードがけっこう出るが安定してて良いのだ。
飛んでる姿が、スケール感たっぷりのGeeBeeで、飛ばしていてもニッコニコニコだったのだ。慣れてきたが、
曲芸的なものは、ループをする素振り、ロールをする素振り、ナイフエッジをする素振りとなったのだ。
なんてたって大事なGeeBeeなのだ。(まるっとビシッとなのだ)そして、注目の着陸となったのだ。
着陸進入コースに入ると、いつもの芝生から先の内野のグランドを着陸ポイントとして、滑空具合を
確かめながらエレベーターは使わずに、スロットルで着地地点だけを見て調整していると、綺麗に
ピタッと地面に着くと、ゴロゴロゴロ〜と着陸して、ホッとするとともにニッコリニコニコだったのだ。
その後、3パック飛ばしたが着陸も全てOKで、まるっとコツを掴んだ感じだったのだ。
初飛行の時は、1500mAhのリポだったが、10gほど軽い1300mAhのリポを専用としたのだ。奥まで差し込まず
左下画像の通りとなったのだ。トリムは、エレベーターU20となったのだ。この日の朝練メンバーは、この日が
初飛行となったYatts54と、CORK45PARK 3Dだったのだ。GeeBee3号大事に大事に飛ばしたい機体なのだ。