とっとこ18号機(V966号)
メーカー WLToys
モデル名 V966
全高 77mm
全長 245mm
重量 43.5g
送信機 6チャンネル・2.4GHz
バッテリー 3.7V 250mAh Li-poバッテリー
2015/1/12更新
巷ではV977の評判が良くて気になっていたところ、こちらはブラシモーターだったが、Banggoodで
RTF81.99$とお安くて更にクーポンで10$ほど安く買えたので、まるっとポチッと発注してみたのだ。
ちなみに購入したのは去年の9月頃なのだ。現在は、78$ぐらいで売っているよーなのだ。
可変ピッチヘリにわくわくだったのだ。箱を開けると、ゴールドのプロポが光っていたのだ。
(下画像)
金ぴかプロポは、右肩がホールドスイッチで左肩にアイドルアップスイッチがあるのだ。
中央のスイッチが、お馴染みのモード1とモード2の切り替えスイッチなのだ。右下の
丸いスイッチが舵角の大小と、3Dと6Gの切り替えが出来るスイッチなのだ。(左下画像)
キャノピーを外すと基盤が斜めになっていて、相変わらず適当な組付けなのだ。(画像下中央)
可変ピッチ機の為か、モーターが真ん中ではなく端っこに付いていたのだ。(右下画像)
見た目は一般的なマイクロへりなのだ。(各画像)よく、V977のメインギアが外れると聞いたが、
V966のメインギアも同様に差し込んであるだけだが、さてさてなのだ。(右下画像)
純正リポは、ちっちゃい250mAhが一個だけだったので、すぐさまリポ電池を揃えたのだ。
一番上は、V931用の720mAh25Cで、中央がV930とV977用の520mAh30Cで、一番下が
ホビキンで2.54$と激安で売ってるSolo-Pro 180用の750mAhなのだ。(左下画像)
でも、このリポはコネクターの向きが逆なので注意が必要なのだ。とっとこは不器用なので、+−の
コネクターの入れ替えが出来なかったので、配線を切って余っているコネクター線を繋げたのだ。
V977用の520mAh30Cのリポは、メインシャフトに当たってしまい使えないのだ。(画像下中央)
よく見るとV966とV977では、リポのホルダーの位置が違ったのだ。Solo-Pro 180用のリポ電池を
テープで貼り付けて飛ばしてみたが、重心的には問題なかったのだ。(右下画像)
まるっと飛ばすのだぁ♪
箱だし状態で、とりあえず室内で飛ばしてみると、あっさりホバ出来たのだ。物凄く安定していて
飛ばし易いが、上下のピッチの挙動が気になったのだ。スロットルの上げ下げにびんびんに
反応するので、上下動が激しかったのだ。
それとホバの位置が、送信機のスロットルの真ん中からちょと上過ぎるのが少し気になったが、
すぐに左右のターンを繰り返すことが出来て、楽しい機体だったのだ。只、ちょと回転力があって
室内での旋回は控えたのだ。固定ピッチのヘリとはちょと違う印象で外用にしたほうがよさげなのだ。
まるっとお外で飛ばすのだぁ♪
風が無い時に外で飛ばしてみると、固定ピッチ機のような機首上げがなくて、スムーズで良いのだ。
そして微風程度の時にも飛ばしたが、固定ピッチ機にありがちな右も左も癖がなくて凄く良いのだ。
ほとんど6軸ジャイロでしか飛ばしていないが、とっとこが好む丸っこい旋回や8の字飛行が出来て
楽しいのだ。少しだけ3軸ジャイロでも飛ばしたが、しっくりこないのだ。動画とかでも観るが、あの
カックンカックンというような旋回が、とっとこはどーにも好きじゃないのだ。3D飛行には特に興味が
ないので、とっとこ的にはスケール機の方向に進んでいく予感なのだ。
冬の寒い時期での飛行なので、5分程度を目安にしているがパワータップリの飛行をしてくれるのだ。
Solo-Pro 180用の750mAhが、この機体にはよさげなのだ。部屋の中で気になっていた上下のピッチも
外ではまったく気にならず、スムーズな飛行だったのだ。(下画像)
凄く楽しいのだぁ♪
とっとこは、プロポが共通で使える為、とりあえずこちらのセットを購入したが、この機体はメインモーターが
ブラシモーターなので、ランニングコストを考えると最初からV977を買ったほうがよさげなのだ。特に、お外で
飛ばすつもりなら、V977のセットがよろしいかと思うのだ。それにしても、大ヒットしたV911といいWLToysは、
コストパフォーマンスの良い製品を出すなーという印象なのだ。
スケール機に変身なのだぁ♪(2019/1/6更新)
Banggoodで、K124のスケールボディ部分のパーツを見つけたのだ。XKシリーズは、V977シリーズと
サイズ的にはほぼ同じと思ったので、値段も2000円ちょとだったのでまるっと購入してみたのだ。
まずは完成の図なのだ。(左下〜左下から3番目画像)リポ電池は520mAh30Cが収まったのだ。(右下画像)
K124ボディを被せるのだぁ♪
まずは機体選びなのだ。V977がパワー的にもメンテ的にも最適だったが、画像だと分かり難いかもしれないが
K124のボディサイズはV966とほぼ同じだったのだ。少し迷ったが、V966よりV977のテールが長いのはメインが
ブラシレスモーターなので、テールを抑える為に長くなっていると考えられるのでV966に決定なのだ。(左下画像)
V966は予備機もあるので、サクサクと作業を遂行なのだ。カーボン製なので、角になったいる部分をラジペンで
軽く潰した後に、ささくれを取るようにばらすと楽なのだ。(左下から2番目画像)
裏側はこんな感じでカットしたのだ。(右下から2番目画像)テールモーターは、ホットボンドで接着なのだ。
元の垂直尾翼は残してあるけど、カットしたほうがいいかもなのだ。(右下画像)
飛ばしてみるのだぁ♪
重量は12g増えただけなので、飛びはそれほど影響ないのだ。飛んでいる姿はやっぱり良いのだ。
2枚羽でも飛んでしまえば分からないので、とっとこ的にはこれで満足満足なのだ。