とっとこ20号機(V977号)
メーカー WLToys
モデル名 V977
全高 77mm
全長 270mm
重量 48.5g
送信機 6チャンネル・2.4GHz
バッテリー 3.7V 450mAh Li-poバッテリー
2015/1/18更新
V966の飛びの良さに、すぐさまブラシレスモータータイプのV977を去年の11月に64.55$で、
まるっとポチッと注文したのだ。とっとこ的には、WLToysのヘリに外れはない印象なのだ。
まるっと到着したが、箱が小さくてとても良いのだ。バイクの郵便屋さんが持ってきたのだ。
箱を開けると窮屈な感じで、まるっとピッタリ収まっていたのだ。うっかりV966の写真が表に
出てるけど、裏面はV977の写真なのだ。(下画像)
ブラシレスモーターが光ってるのだ。(左下画像)ピンボケしちゃってるけど、V966の時は
メインシャフトに当たっていた520mAh30Cのリポは、V977用ということで当然問題ないのだ。
(左下から2番目画像)その他は、ほぼ同じなのだ。(右下から2番目&右下画像)
比較の為V966と並べてみたのだ。メインモーターとリポホルダーの位置、それからテールの長さが
違うのだ。長いということは、ブラシレスモーター化の為、テール負けを防ぐ狙いだと思うのだ。(下画像)
まるっとお外で飛ばすのだぁ♪
まずは、箱だし後、部屋の中で飛ばすと、トリムの調整も必要なく簡単に飛んだのだ。V966の時に
気になった上下のピッチは気にならなかったが、パワーぶんぶんで当たったら確実に壊れそうな
印象だったのだ。
早速、外に持っていくとV966と同様に癖もなく、良い飛びでV966でもパワーはあると思ったが、
やっぱりブラシレスモーターのこっちのほうが、パワーぶんぶんだったのだ。風が多少あっても
問題なく、安心して飛ばせたのだ。
V966と同様に、丸っこい旋回や8の字飛行が楽しいのだ。マイクロヘリなので、視認性が重要だが、
気持ちよく旋回などをするには、けっこうな距離を飛ばしちゃうが微妙な距離でも送信機の設定が
とっとこに合っているのか、感覚で難なく旋回出来るのだ。
離れすぎて点になった時は、クルックルッとピルエットをすると、キャノピーの青い部分が目立つので、
そのまま自分の方に向けてスロットル全開にすると、ピューとどんどん近づいてくるのが楽しいのだ。
ブラシレスモーターで回転もあるせいか、ブレード音もなかなかいいのだ。
これまた凄く楽しいのだぁ♪
土日も人が居ない近くの河川敷の原っぱに、V966と一緒に自転車のかごに押し込んで飛ばしに
行くことが多いが、とっても楽しいのだ。高度を一定にしたキチンとした旋回や8の字飛行は奥が
深く飽きることが無いのだ。V966のレポートでも書いたが、とっとこは3Dよりスケール機のほうに
興味があるのだ。
今は、飛行機のようにビュンビュン飛ばすのが楽しいのだ。飛行機の朝練に連れて行った時の
画像なのだ。左からPちゃん47号Pちゃん47サンダー号XTRA300号なのだ。ヘリだけ飛ばす
時には、バックに箱に入れた2機を押し込み、その上に送信機を載せて持ち歩いているのだ。
現在の保有機の中では、V977がコストパフォーマンス抜群の飛びなのだ。
deviationで飛ばすのだぁ♪(2015/12/25更新)
DEVO10をdeviation化した後、この機体を飛ばす為にNRF24L01のモジュールを追加して、無事成功したので
まるっと機体の設定作業をするのだ。インストールやモジュール追加作業は、作業日誌に載せてあるのだ。
マーシー号のレポートにdeviation化について書いているが、ここではV977についてレポートしたいのだ。
真坂さんのサイト「真坂の室内ヘリレビュー」のダウンローダーから、「V977 4mode」を頂いたのだ。
それを送信機に投入したが、DEVO 7E用なので設定値が消えていたりしてけっこう考えちゃったが、
海外サイトでV977のチャンネル割り当てを見て、まるっと分かったのだ。(下表)
V977 チャンネル割り当て
CH1 THR
CH2 AIL
CH3 ELE
CH4 RUD
CH5 Dual Rate
CH6 Throttle Hold
CH8 3G/6G Gyro mode
設定するチャンネル場面なのだ。(左下画像)CH8が3軸モードと6軸モードの切り替えなので、エルロンの
デュアルレートに割り当てたのだ。(左下から2番目画像)フライトモード1はCH7でこれは7Eと同じ設定なのだ。
(右下から2番目)D/Rの切り替えは、ギアスイッチに割り当てなのだ。(右下画像)
V977の4モード設定について、同じく真坂さんのサイトのジョンスミスさんのコーナーで詳しく説明されていたので、
何度も読み返したのだ。エルロンの設定画面なのだ。(左下画像)ページ1の部分だけ設定抜けはなかったのだ。
(左下から2番目画像)ページ2のスイッチが消えていたのでAILDR1に設定したのだ。上にもあるが、ここがジャイロ
3軸と6軸の切り替えなのだ。(下中央画像)
3ページ目が、フライトスイッチ1なのだ。(右下から2番目)4ページ目がD/Rの切り替えスイッチなのだ。(右下画像)
エレベーターの設定もスイッチ部分がnoneとなっていた為、このエルロンのスイッチ設定と同じように割り当てたのだ。
あと、画像には無いが、その後のテストであとからCH6がスロットルホールドの設定と分かったので、他の機体と
同様にDEVO 10の左肩のD/Rスイッチに、まるっと割り当てたのだ。これで、設定は完了となったのだ。
まるっと飛んだのだぁ♪
既に何度か飛ばしてはいたが、外で飛ばすのがほとんどなので、実際はスイッチはノーマル状態のままでも
問題なく飛ばせたが、スロットルホールドなど安心な面もあるので、まるっとキチッと設定できてよかったのだ。
フライトの感想は、ノーマルプロポとほとんど変わりはなく飛ばし易かったのだ。送信機ひとつで色々な機体が
飛ばせると、荷物が減って便利なのだ。
この日の朝練メンバーは、他にPちゃん47号PARK 3D EPP号V966マーシー号なのだ。(下画像)
※この送信機でフライトするにはどこでもドアが必要となりますのだ。