とっとこプレーン7号機(XTRA300号)
メーカー NINE EAGLES
モデル名 XTRA 300
翼長 500mm
全長 445mm
重量 109g
プロペラ GWS EP5030
モーター AX-1306N
2200KV
アンプ ホビーウイング 12A
サーボ 3.7g×2
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRS410U(72MHz)
バッテリー 7.4V 360mAh Li-poバッテリー
2011/1/14更新
最初に買ったのはヘリでお馴染みのNine EaglesのXTRA 300だったのだ。でも、初級者用と
聞いたが、飛ばしてみると4chは難しかったのだ。そこで、とっとこでも飛ばせる機種を探して
あれこれ機体が増えていったが、本当はこの飛行機がとっとこ飛行機の1号機だったのだ。
このレポートを書いている現在、とっとこ保有の飛行機はME-109の16号機まで増えているのだ。
初飛行なのだ
半年前ぐらいに買って、ヘリを飛ばしに行くついでに持って行き、ちょとだけ飛ばしてみると、
直ぐに墜落して、草むらにペラが飛んで行っちゃって無くしたのが実質の初飛行となるのだ。
それからずっーと放置して、ある程度ラダー機を飛ばせるようになったので、2010年の年末
エルロン機の練習をしようと思い、再び飛ばし始めたのだ。
この飛行機は墜落すると、プロペラが外れるタイプの為、折れることはなかったが、
次第にモーターがめり込んで行き、振動も出てきたので50XC用のセーバーを使い、
プロペラもGWS4040に変更したのだ。(下の画像)回してみると良い感じだったのだ。
ショップの店員さんの評判も良く、動画でも外人さんの華麗な飛行を観たが、木の葉が
舞うような飛び方に、とっとこ的にはどーにも馴染めずペラを何度も折っちゃったのだ。
プロポの舵角切り替えをして舵角を抑えると、僅かしか動翼が動かないが、それでも
驚くほど敏感に舵が利き、とっとこ的にはかなり飛ばし難かったのだ。
このおもちゃプロポをヘリではなんとか使いこなしていたが、自分のプロポに各機体を
馴染ませていたので、この機体を持ち込む時はどーにも気に入らず、ペラもしょっちゅう
折れていたこともあり、ストックが無くなったので飛行機メンバーから一旦除外としたのだ。
只、主翼が折れたりしても、接着剤でまるっと直ったりして補修も簡単で、風にも強い
機体なので、再び飛ばす時はメカを載せ変えて、とっとこ好みに仕上げたいのだ。
To Be Continued
中身を入れ替えて飛ばすのだぁ♪(2011/4/11更新)
既にメカを載せていたが、朝練に連れて行かずに放置状態だったXTRA300号を
久しぶりに飛ばすと、良い感じだったので、まるっと交換作業を紹介しておくのだ。
まずはノーマルメカを降ろしたのだ。コネクターとネジ止めだったので、
あっさりとバラバラになったのだ。(画像下)
モーターは小型のAX-1306Nの2200KVを使ったのだ。いつものかまぼこ板に
取り付けたのだ。(画像左下)胴体の穴を利用して、エレベーターサーボの
取り付け穴用に加工したのだ。(左下から2番目画像)
アンプは出来るだけ前方に入れたのだ。(画像右下&右下から2番目)
エルロンサーボは、ノーマル用リンケージを残して、もう1本バネ線でリンケージを足して
動くようにしたのだ。(左下画像)エレベーターサーボの取り付けなのだ。(画像下中央)
各配線を繋ぎ、まるっと完成なのだ。(右下画像)ラダーは固定して3CH仕様なのだ。
まるっと完成したが、メカを前寄りにしたけれどC/Gがどーにも合わず、後重心過ぎて
困っちゃったのだ。錘を載せるのは嫌なので、後はリポ電池の搭載位置が肝だったのだ。
見た目的には、リポ電池はキャノピー内に収めたかったが、結局この位置になったのだ。
(下画像)まー、スケール機ではないので、よしとしよーなのだ。
リベンジ飛行なのだぁ♪
グランドや芝生の上からではつんのめってしまい、離陸が出来なかったのだ。そこで
不得意な手投げとなったが、スロットルを9割くらい回して投げてみると、見事に飛び
ドタバタとあっちへこっちへと飛んで行き忙しかったのだ。
動翼が僅かに動くくらいに調整して飛ばすと、やっとこ落ち着いて飛ぶようになったのだ。
多少の風でも関係無しに、良く飛ぶし面白いのだ。発売当時の評判の良さが今になって
やっと分かったのだ。大きさも手頃で、練習機として遊ぶにはちょうど良いのだ。
まるっとしみじみなのだ
現在20機以上に増えたとっとこ飛行機の実質1号機だったが、やっとまともに飛ばすことが
出来たのだ。この機体を買った時は、まさかこんなに飛行機に嵌まるとは思わなかったが、
色々なタイプの機体があり、飛び方も癖も各機体で違い、自分流にアレンジしたり改造する
その奥の深いところが、飛行機の面白いところで嵌まる理由かも知れないのだ。
パワーアップして飛ばすのだぁ♪(2011/11/18更新)
最近、慣れてきたせいか舵角も増やして飛ばすようになってきたが、常にフルスロットルで
余裕がないことに不満だった為、モーターの乗せ替えと、手直しをすることにしたのだ。
詳細は作業日記にあるが、画像を幾つか貼って置くのだ。
モーターには、ピカタン号から流用したenPowerの1810(2200KV)を使い、カウルには
なんとまぁ加工したペットボトルがピッタリ合ったのだ。それと足も作り直したのだ。
まるっと新飛行機っぽくなったのだ。ペラはGWSの6050なのだ。
飛ばしてみるのだぁ♪
わくわくで飛ばしてみると、明らかに飛びが変わったのだ。キュイーンとかっ飛んでいく姿に
ほくほく顔だったのだ。パワーアップしたので更に舵角を増やしてみると、クルクルロールや
背面飛行も面白いように決まり、楽しくて楽しくて時間を忘れちゃうのだ。
リポ電池は2S460mAh20Cと450mAh30Cを使用しているが、重さはどちらも30g程なので、
何度か飛ばしてリポ電池の搭載位置を決めたが、幾らかキャノピーより前に出ちゃうので、
リポ電池を搭載してから、キャノピーを被せるようにマジックテープ止めにしたのだ。
飛行時間は6分から7分ぐらいなのだ(下画像)
お気に入りになったのだ
あんなにこのタイプの主翼を警戒して、舵角を抑えて慎重になって飛ばしていたのに、
今は舵角を増やして飛ばし捲くるようになるとは、なんともかんともなのだ。外人さんが
飛ばしている動画を凄いなーと観ていた時が懐かしいのだ。改めてその動画を観ると、
とっとこでも同じくらい飛ばせることに笑っちゃったのだ。
この機体はサイズ的にも持ち運びが楽なのと、最近のとっとこは、やたらと背面飛行を
したがったり、スタント飛行に興味を持ち始めたので、現在は朝練一軍メンバーとして、
大活躍しているのだ。