とっとこプレーン37号機(P-26A号)
メーカー Hobby king
モデル名 Boeing P-26A
Peashooter
全幅 800mm
全長 682mm
重量 691g
プロペラ 純正8インチ
モーター 1200kv Outrunner
アンプ 20A
サーボ 9g×4
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V1300mAh
Li-poバッテリー(45C)
2012/12/13更新
最近、買い物をしていなかったが、チラッとホビキンのページを覗いていると、この機体が
目に付いたのだ。スケール感もカラーリングも良く、価格は79.99$と半端な値段だったが、
思わずポチッと発注しちゃったのだ。
テキパキと梱包を開いて、まるっとご対面〜♪だったのだ。黄色は空に映えるし、
視認性も良いのだ。青&黄色のツートンが良いのだ。(下画像)
この機体は、組み立てには接着剤を使わず、ネジ止めだったのだ。スパッツタイプの
足も主翼に嵌め込んで2本のネジで止める方式だったのだ。(左下画像)
胴体と主翼の組み付けで、胴体側の2本のピンが少し太くて、なかなか主翼の穴部分に
収まらなかったので、ヤスリで擦って細くしたのだ。(画像下中央)まるっと2本のポッチが
嵌ったら、裏側からナイロンボルトで締めるのだ。(右下画像)
水平尾翼も2本のナイロンボルトで締めて、まるっとするっとOKなのだ。(下画像)
問題はここからなのだ。あちこちに張り巡らされている張り線の取り付けが面倒だったのだ。
胴体と主翼の表面側は胴体側にバネを使っていたので幾らか簡単だったのだ。(画像左下)
それ以外は、ワイヤーをクランプで止めるんだけど、これがぶきっちょなとっとこにとっては、
なんともかんともな作業で、特に足の部分のワイヤーの取り付けには苦労しちゃったのだ。
同じワイヤー張りでも、GeeBee3号の時のほうがまだやり易かったのだ(画像下)
一通り終わったのだ。正面から見ると良い顔してるのだ。(左下画像)あらっ、よく見ると
ビスの取り付け部分が欠けているのだ。まさにホビキンクオリティーなのだ。(画像下中央)
プロペラを取り付けて、まるっと完成なのだ。(右下画像)
パイロットの背中越しから計器類が見えてそれなりの雰囲気なのだ。(左下画像)
フロントのカバーをパカッと開くと、リポ電池の搭載場所となっているのだ。(左下から2番目)
苦労して張り線を取り付けただけあって、なかなかカッコイイのだ。(右下から2番目)
後姿もなかなか良いのだ。(右下画像)
なにげにどの写真もピンボケっぽいけど、こんな感じでまるっと完成したのだ。(画像下)
主翼の形がPちゃん47号っぽいので、飛ばしやすいのかなーと思ったりもするけれど、
飛ばすのは当分先にしましょーなのだ。まるっとどっかり飾って置くのだ。
To Be Continued
まるっと初飛行なのだぁ♪(2016/12/20更新)
なんだかんだで4年も飾りっぱなしだったが、ふと目に付いたので初飛行をすることにしたのだ。
サイズも小ぶりで、飛ばしやすそうだったので特に緊張感もなかったのだ。
指慣らしにGeeBee号をサクッと飛ばしてから、ヒョイヒョイ準備して滑走させたのだ。ちょと左に
沿って行き、離陸の場面で真横を向いちゃったが、そのまま浮かせようとエレベーターを引くと
なんだか力なく浮かんだものの失速気味となり、あらまーよーで墜落しちゃったのだ。
一瞬何が起こったか分からなかったが、主翼が折れて見事な壊れっぷりだったのだ。家で
確認した時、ちょと引きが弱いかなーと感じたが、思った以上にパワーが足りなかったようで
真っ直ぐ滑走させればよかったが、横向きで離陸した為、リカバリーも間に合わなかったのだ。
このところ、初飛行でこけることもなく、腕を過信しすぎたこともあって久しぶりに大反省だったのだ。
でも、感覚的には、ギヤダウンのブラシモーター付きという感じだったのだ。へなちょこなパワーだと
リベンジは難しいのだ。この日の朝練メンバーは、GeeBee号V950号だったのだ。(下画像)
まるっと修理&モーター交換なのだぁ♪
主翼の修理は、先日のテキサン号と同じ菜箸を使った補修方法なのだ。適当な長さでカットして
先っぽを挿入し易いようにサンダーで削ったのだ。ワサビを塗ってまるっとスポッと合体なのだ。
(各下画像)
次は、モーター交換なのだ。カウルを外すと、古っぽいやかんモーターが出現なのだ。取り外しも
取り付けも簡単そうなのだ。モーターと一緒にアンプも取り外しなのだ。(各下画像)
モーターは、何年か前におとな買いしていたTuborix 1070KV-162Wだが、最後の1個となったのだ。
アンプは、ホビーウイングの18Aをチョイスしたのだ。スラストが逆に付いていたので、ワッシャーを
2枚入れたが、まだ足りなかったかもなのだ。(左下画像)
カウルの接着用にEPPを取り付けなのだ。(左から2番目画像)ペラは、9インチにしようか迷ったが、
とりあえずGWSの8060なのだ。(右下から2番目画像)まるっと修理完了なのだ。(右下画像)
リベンジ飛行成功なのだぁ♪
早速、今朝F-3A 15Eと一緒に朝練なのだ。慎重に滑走させると飛び立つ時に一瞬抵抗があるのか、
なんだか嫌な浮き方をしたが、無事上空に飛び立ったのだ。なんだか複葉機のようなコロコロ感が
あって落ち着かない印象なのだ。
初飛行で、慣れてないのでラダーを使いたくないのもあったが、スラストが足りなかったのか右旋回が
いまいちだったので、左旋回ばっかりだったのだ。モーターを交換したのでパワーは十分だったのだ。
動画で観た時は、外人のお爺さんが優雅に飛ばしていたが、着陸で何度もこけていて笑っちゃったけれど、
その着陸なのだ。スピードを緩めると失速する素振りがあったので、珍しくペラを回しっぱなしで速い速度で
降下すると、ピタッと着いてズズズッーと滑り込んでお辞儀することもなく、まるっとバッチリだったのだ。
感想としては、これからいっそう寒くなるので、1発目には飛ばしたくない機体なのだ。それと、リポの残りが
1本になった最後のフライト時にも、飛ばしたくない機体なのだ。とりあえず徐々に設定を煮詰めてみるのだ。
あと モーター交換の時に気づいたが、ゴロッとおっきな錘が機首部分に入っていたのだ。スケール感
たっぷりの機体作りを重視した為か、無理やりに重心合わせをしていたようなのだ。