とっとこ23号機(V950号)
メーカー WLToys
モデル名 V950
全高 170mm
全長 455mm
重量 400g
モーター 1912 2830KV
brushless motor
送信機 6チャンネル・2.4GHz
バッテリー 11.1V 1500mAh Li-poバッテリー
2016/12/6更新
海外のセールで、ちょと気になっていたV950が安かったので、1万円ちょとで購入したのだ。
このサイズが、V977と同じ感覚で飛ばせるなら、大ヒットしそうな予感がしていたのだ。
思っていたより早くて、約2週間ほどで届いたのだ。箱を見るといいね〜だったのだ。
補修パーツもあれこれ入っていて、好感触だったのだ。(各下画像)
持った感じも軽かったが、パッと見てもシンプルな作りだったのだ。テールもMASTER CPと同じく
モータータイプだったのだ。ちょとおもちゃっぽい印象だったのだ。(下画像)
キャノピーを外してみると、メインモーターは黒っぽくて地味なブラシレスモーターなのだ。
あとは、WLToysのシリーズでお馴染みのジャイロ一体型受信機なのだ。(下画像)
これまたお馴染みのおもちゃプロポなのだ。(左下画像)リンケージを見ると、調整可能なロッドタイプ
だったのだ。(画像下中央)マーシー号と並べると、ほとんど同じ大きさなのだ。マーシー号の寿命の短い
ブラシモーターと比べると、最初からブラシレスモーターが載っているV950に、アドバンテージがありそうなのだ。
(右下画像)
まるっと浮かしてみるのだぁ♪
早速、リポを充電してわくわくだったが、天気が悪かったので、家の中で浮かしてみると安定感が
ありそうだったが、直ぐに上下動の振れが来たので家の中では断念したのだ。後日、家の庭先で
浮かしてみると、真坂さんのサイトでも話題になっていた、ぴょんぴょん病が発症したのだ。
ちょうどスロットルの真ん中辺りでふゎ〜と浮き上がる感じになり、ちょとスロットルを下げると今度は
急激に下がり、アタフタしているとだんだん激しくなり、ぶんぶん乱高下になっちゃってあらまーよーなのだ。
それならばと、この送信機は共用らしかったので試してみると、V966V977V931全てで動作確認が
出来た為、V977の設定でDEVO10で飛ばそうとしたが、何度やってもバインド出来なかったのだ。
お外で飛ばしてみるのだぁ♪
広い場所で飛ばしてぴょんぴょん病の確認をしようと、朝練習に連れて行ったのだ。手持ちのリポも
持って行き飛ばしてみると、相変わらずのぴょんぴょん振りだったのだ。症状が収まったかなーと見て、
ブィーンと走らせようとしたら、ぶんぶん乱高下するので、危なっかしくて走らせることが出来ないのだ。
試しに、手持ちの1500mAhのリポを使ってみると、放電性が高い為か更にぶんぶん乱高下が激しくて
飛ばせなくなっちゃったのだ。まるっとハッキリ言って、欠陥品じゃないのかなーという印象なのだ。
この日の朝練メンバーは、ブラシレス化のテスト飛行のマーシー号と、Pちゃん47号なのだ。
原因探索中なのだ
とっとこ的には、最初に飛ばした時は飛ばし始めに症状が出るので、アンプが怪しいと思っていたが、
放電率の高いリポを使うと、常時ぶんぶん模様となるので、更にアンプの可能性が高くなったのだ。
でも、真坂さんの話では、プロポのエレベータースティックを下げたりとかなんやらと、おまじないのような
事をすると、ぴょんぴょん病が出ないという話もあるので、原因究明の材料として興味深いところなのだ。
只、とっとこ的にはdeviation化したDEVO10が使えないのが、なんともかんともなのだ。共用プロポなら、
使えるのが当たり前と思っていたが、おもちゃプロポではどーにもしょぼりんこな気分なのだ。V977と
同じ感覚で、このサイズが飛ばせるならマーシー号を超えちゃうかもと思ったが、てんで話にならないのだ。
ぴょんぴょん病が治ったのだ(2017/1/6更新)
年末年始も飛行機&ヘリを飛ばし捲くりで、この機体も連日朝練に連れて行ったのだ。試しに
真坂さんのサイトで真坂さんが言っていた、送信機のスティックを10秒ほど八の字にして見たのだ。
すると、あらまーよーでぴょんぴょん病が治まったので、連日試してみたが、分け若布のおまじないで
症状が出なくなったのだ。具体的には、スロットルスティックを一番下にして右側いっぱいで固定して、
左スティックのエレベーターも、一番下にして左にいっぱいに傾けて10秒ほど待つというものなのだ。
バインド直後にこれを行って症状が出なかったので、やっぱりアンプかと思ったが、ある時4パック中、
3パック目に、なにもせずにそのまま飛ばしてみると早速その症状が出たので、そのまま飛ばしてみて
3分ほど飛ばし後に、一旦降ろしてから例の八の字のおまじないをすると、まるっとピタッと止まったのだ。
こうなると、アンプではなくピッチ関連が怪しくなるのだ。V966V977でも、室内で飛ばすと上下に
ぶんぶんするのが気になったが、ちょうどそれが更にぶんぶんになったのがぴょんぴょん病という
感じなのだ。結局、原因はまだ分からないが、治まったならよしとしよーなのだ。
肝心の飛びのほうは、不安がなくなってぶんぶん飛ばした感じはV977と同じ感覚だったのだ。
丸っこい旋回も出来るし、落とすイメージが沸かないほど、飛ばし易いのだ。MASTER CPと、
比較すると、こちらのほうが断然飛ばし易いと思うのだ。
それから、ブラシレス化したMASTER CPは、リポ電池を選ぶようになっちゃったが、この機体は
ヘタったリポ電池でも平気で飛ぶので経済的で良いし、軽いせいか飛行時間も長くて良いのだ。
飛行機の場合は、ある程度大きなものから始めた方が良いと思うが、ヘリの方は、小さいものから
始めていくのがよさげなのだ。V977あたりか、フタバ派ならXKシリーズから始めて、この機体に
ステップアップすると、無駄な出費もなくちょうど良いかもしれないのだ。
あらら、やっちゃったのだ
正月休みに連日飛ばしていたので、慣れが出てきたのか油断しちゃって落としちゃったのだ。
この日の朝練メンバーは、Boeing P-26Aと新機体PRIMEJETだったのだ。破損状況を調べると
グリップ部分のリンケージを留める部分が割れていて、あらまーよーだったのだ。
気が向いたらパーツを取り寄せるのだ。(下画像)