とっとこプレーン38号機(タイガーモス号)
メーカー Hobby king
モデル名 DH Tiger Moth
全幅 912mm
全長 772mm
重量 643g
プロペラ 10×4.7SF
モーター 28mm 1000kv
アンプ 20A
サーボ 9g×4
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V1300mAh
Li-poバッテリー(45C)
2013/1/30更新
まず、ずっーと飾ってあったガオーホーク号が初飛行で墜落&破損の重症となってしまい、
すっかりしょぼりんこでぶー状態になっちゃったのだ。とっとこ飛行機の各機体は、あちこち
壁に吊るされて朝練を待っているものと、GeeBeeルームと呼んでいる、初飛行待ちの機体と
一度も墜落がなく、傷物になっていない機体だけを飾ってある部屋があるのだ。
ここに長く飾ってあったガオーホーク号が、まさかの重症となってしまった為、初心に戻り、
安定していて飛ばし易いスケール機を発注することになり、前から気になっていた評判が
とても良い、この機体をまるっとポチッと発注したのだ。価格は75.95$だったのだ。
箱を開けると黄色のパーツが目に飛び込んできたのだ。なにげにカブちゃんっぽい
雰囲気があって、スケール感ある癒し系の飛びが頭に浮かんだのだ。(下画像)
まずは胴体に下翼を取り付けたのだ。(左下画像)エルロンの動翼をグニャグニャと曲げて
リンケージを繋げてサーボの動作を確認したのだ。(左下から2番目&3番目画像)
ジージー音もなく、舵角を調整してまるっとOKなのだ。(右下画像)
上翼に、下翼と繋げる翼間支柱を接着したのだ。(左下画像)説明書がないので、
何の部品か分からなかったが、コックピットの部品だったのだ。(左下から2番目)
切り取って取り付けるとこんな感じなのだ。パイロットは鬼太郎と目玉親父なのだ。
鬼太郎のお尻の下に受信機があるのだ。(右下から2番目&右下画像)
上翼と下翼を繋ぐとこんな感じなのだ。(左下画像〜左から3番目)フロントのカウルを外すと
リポ電池を載せるスペースとなっているのだ。(右下画像)
水平尾翼はちょと大きい印象だったのだ。接着してリンケージを繋ぐのだ。(左下画像)
横のラインもなかなかいいのだ。(左下から2番目画像)丈夫そうなタイヤは、草地や土の
上でも滑走し易い感じなのだ。クリップで留めるみたいだが、部品が見当たらなかった為、
タイヤストッパーを使って固定したのだ。(右下画像)
各角度からの全体写真はこんな感じなのだ。張り線があったけど、マニュアルがないし、
ホビキンの製品画像を見ても良く分からないので、今のところは張っていないのだ。
主翼にスパーが入っていないので、やっぱり張り線は必要かなーと思うが今の時期は
寒いので、初飛行も先になる為、とりあえず飾っておこーなのだ。
To Be Continued
まるっと初飛行なのだぁ♪(2014/7/20更新)
しばらく部屋に飾ってあったが、そろそろ初飛行をしようと朝練に持って行ったのだ。以前に
ネット探索した時には飛ばし易いとの評判だったので、気楽に滑走させると左に曲がって行き、
離陸寸前で転がっちゃってあらら〜だったのだ。
気を取り直して、ラダーで調整しながら離陸させると、ふわぁ〜と飛び立ったが、なにやら強く
左に傾いて行くのだ。とりあえず何度か左旋回を繰り返して、今度は右旋回をしようとしたら、
曲がらないのだ。初飛行なので舵角を抑えていたけれど、自立安定性がいいのか、複葉機に
ありがちなあの感覚だったのだ。
とりあえずラダーを使うと、難なく旋回して行ったのだ。5分ほど飛ばして着陸すると浮きがよく
難なく着陸となったのだ。ちょと飛び方に不満が残ったが、どーやら張り線を張っていないせいで、
剛性の関係もあるかもしれないのだ。
あと、3S1300mAhのリポだと、ちょと後ろ重心気味に感じたのだ。でも、リポ電池の格納スペースは、
とっとこが持っているリポ電池のサイズでは、これが一杯一杯だったのだ。
普通は、飛ばし易い機体なら何度か調整してロールやループなどを一通りこなすまで飛行するけれど、
この日もPARK 3D EPP号を連れて来ていて、スタント飛行の練習にやる気満々だった為、共有する
リポ電池の配分を考えると飛行は1回のみとなったのだ。
この日の朝練メンバーは、他にPARK 3D EPP号と自作機だったのだ。(下画像)
とっとこの好みがサイクル的に変わるせいか、今は3D飛行に興味津々なので、この手の癒し系の
複葉機はお呼びではないよーなのだ。前はぜんぜん飛ばさなかった機体などを最近は再び飛ばし
始めたりしているので、対象の機体が変化しているので仕方ないのだ。
良い空気のスケール感を出しているので、次に飛ばす時にはしっかり張り線を張って飛ばしたいのだ。
とりあえず、初飛行は成功ということで、めでたしめでたしなのだ。