とっとこプレーン40号機(Ryan STA号)
メーカー StarMax
モデル名 Ryan STA EPO
全幅 1000mm
全長 740mm
重量 736g
プロペラ 純正9インチ
モーター 3128 1100kv
アンプ 30A
サーボ 9g×4
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V1500mAh
Li-poバッテリー(25C)
2013/1/16更新
去年のブラックフライデーだったか、毎年小売商戦でワイワイの時期にホビキンでも、
タイムセールをやっていて、この機体が48$で売っていたのだ。それほど興味のある
機体ではなかったので迷っていたが、余りにも安いのでポチッと発注しちゃったのだ。
郵便屋さんが持ってきた箱を見て、久し振りにおっきい品物が届いた印象だったのだ。
スパンが1000mmだったので当然かもしれないが、箱を開けると、わくわくニコニコで
いつも通り嬉しさ一杯で舞い上がっていたのだ。(画像下)あら、気が付くと機首の
部分にセロテープが貼られていたのだ。いきなりの減点50なのだ。(右下画像)
タイヤを主翼に取り付けようとスパッツを手に取ると、穴がひとつ足りなかったのだ。
またまた減点なのだ。ここだけでなく、あちこちのショップでこの機体を見かけるが、
在庫一掃なのかなーなのだ。(左下画像)ドリルで穴を開けて装着なのだ。(画像下中央)
スパッツはプラスティック製で丈夫そうだが、総重量が重い要因になっている感じなのだ。
黄色&青の色合いも良く、張り線を繋ぐとなかなか格好良いのだ。(右下画像)
この機体は、接着剤を使わないでボルト留めの為、サクサクと組み立てられちゃうのだ。
水平尾翼を取り付けて垂直尾翼も、ちょちょっと取り付けて張り線を張って機体後部も
まるっと完成なのだ。リンケージもちょちょと組み付けるのだ。(画像下)
サーボの穴が二つあったり動翼部分も、あれっと思わせるこの主翼は、他の機体との
混用品なのかな??なのだ。動翼部分をクネクネやって、リンケージを繋ぎサーボの
ジィージィー音がないか確認すると、こちらもまるっとOKなのだ。(左下画像&中央)
受信機をこんな感じで取り付けて、内部もまるっと完成なのだ。(右下画像)
この機体の張り線はネジ留めだったので、割と簡単だったのだ。シンプルな機体だが、
スケール感があって、格好良いのだ。コックピットにパイロットも乗せたのだ。(下画像)
まるっと完成なのだ。主翼の形などを見ても飛ばしやすそうな低翼機と言う印象なのだ。
黄色&青で視認性も良いと思うが、ネットなどで探索するとスパッツが空気抵抗になると
言う情報がチラホラ目に付くのだ。飛びはさてさてなのだ。(下画像)
今の季節はメインの飛行場が使えない為、第二飛行場で朝練をしているが、こちらは
失敗すると川にドボンで、どんぶらこ〜状態で流されちゃう為、信用のある機体しか
朝練メンバーに加えられないのだ。ということで、初飛行は春頃にしよーなのだ。
To Be Continued
まるっと初飛行なのだぁ♪(2013/6/6更新)
このところ、風が無い日が多いので、とっとこルームに飾ってある機体の初飛行を
試みることにしたのだ。飛ばし易いと小耳に挟んだこの機体を飛ばすことにしたのだ。
風の無いのを確認して、てってとグランドを滑走させると、左に巻き込んでしまい
真っ直ぐ走らなくて離陸が出来なかったのだ。とっとこは、着陸後のタキシングの
時だけしかラダーを使うことはなかったが、渋々エルロンのONスイッチに割り当てた
ラダーを使うことにしたのだ。
真っ直ぐ走らせてグイッと浮かせると、プカーと浮くように空に飛んだのだ。機体を見て
重心があってないのはひと目で分かったので、ダウンにトリムをピッピッピッと取ったのだ。
気持ち悪い飛び方だったが、とりあえず左右の旋回をしてから着陸となったのだ。
まったく風が無かったので、前転することもなくなんとか無事着陸成功となったのだ。
朝練メンバーは、リポ電池を共有出来るちょい悪コルちゃん号ZERO戦をチョイスしたのだ。
(左下画像)家に戻ってから張り線が3本紛失しているのに気づいたのだ。(左下から2番目)
リポ電池は、画像の下側の1300mAh(118g)を使ったが、内部の一番奥まで押し込める
1500mAh(122g)に変更したのだ。こちらのリポはちょと全長が長い分、高さが薄いので、
胴体の一番奥まで投入できるのだ。(右下から2番目画像)このままだと、中でゴロゴロ
動いちゃうので秘密道具「どこでもリポ電池押さえ〜(ドラえもん風に)」を作ったのだ。
まるっと説明すると、カラーボードとEPPを利用した押さえ棒なのだ。マジックテープを
使用して、コックピット内でまるっとピタッと装着できるのだ。(右下画像)
まるっと感想なのだ
次の日に再飛行を行うと、重心はピッタリだったのだ。飛びはまぁまぁという感じなのだ。
主翼をパッと見てもトレーナー機タイプだし、全体的なバランスも良く飛ばし易い低翼機と
言う印象だったのだ。只、舵角を抑え過ぎていた為ロールや背面飛行はしなかったので、
運動性能は良く分からなかったのだ。ガッチリとした機体なので、スケール感を楽しむのか、
ぶんぶん飛ばして練習機とするかは、お好み次第かなーなのだ。
まー、とっとこ的には2パックしか飛ばしていないので、なんともかんともだったりするのだ。
前日のスパッツ部分の張り線に続いて、今度は主翼下部分の一本も外れちゃったのだ。
探しても見つからず、しっかり張り線の緩み対策をしておけばよかったのだ。(下画像)
とっとこ的には、正直あまり飛ばしたいと思う機体ではないので、とりあえず初飛行は
無事成功したので、とっとこルームにしばらく飾って置きたいのだ。
まるっと修理なのだ(2014/11/16更新)
舵角を増やしたらトレーナー機として、けっこう活躍するので朝練に持っていくようになっていたのだ。
先日、GeeBee3号の飛行がメインで朝練に出かけると、飛ばす寸前になって風が吹き始めたので、
GeeBeeの飛行は諦めたが、迷いながらも撤収せずにスパンの長いこの機体を飛ばすことにしたのだ。
上空でかなり煽られながらも飛んでいたが、ちょと危険な匂いがしたので早めに降ろすと追い風の中、
いつものコースで着陸すると前転しちゃったのだ。今まで、一度もでんぐり返ししたことがなかったので、
プリプリして再び上空に飛び立ち周回した後、今度は向かい風で着陸しようとするとホバリング状態に
なったので、隙を狙って降ろそうとしたら、いきなりの突風に煽られて墜落しちゃったのだ。(左下画像)
チャチャッとカーボン2本を使って、お馴染みのわさび接着剤で、まるっとピタッとくっ付けたのだ。
(左下から2番目〜右下画像)あっさり直っちゃったが、とうとう傷物になっちゃったのだ。
モーターがちょとぐらついていたので、機首周りを一旦剥がして接着なのだ。最初は、木工ボンドで
まるっとしっかり貼り付けようとしたが、時間が掛かるのでエポキシを使ってまるっとするっと固めたのだ。
(左下画像)モーター軸がちょと上を向いてしまい、あらら〜だったが飛びはさてさてなのだ。機首周りが
一気にボロくなっちゃったのだ。ちょとした墜落からの修理などの積み重ねもそうだが、こうして少しずつ
ボロくなって行くパターンなのだ。(右下画像)だから、大事な機体は離陸から着陸まで集中して飛ばして
任務完了しないと行けないなーと、痛感するとっとこ機長であったのだ。
テスト飛行なのだ
修理後の飛行では、左右の旋回など主翼が要因と思われる不具合は特になかったけれど、
モーターが少し上を向いちゃったせいで、水平飛行しているとだんだん上を向いて行くのだ。
ちょと気になるけれど、よしとしよーなのだ。これからは、3Dぶんぶん突撃機としたいのだ。