とっとこプレーン34号機(ムスタング3号)
メーカー Lanyu
モデル名 TW748-2
全幅 890mm
全長 680mm
重量 473g
プロペラ 8×6
モーター Tuborix
1070KV-162W
アンプ 20A
サーボ 9g×3
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V 1000mAh
Li-poバッテリー(25C)
2012/5/2更新
この機体は、GeeBeeの予備機を頼むついでに、36.32$と安かったので購入したのだ。
購入したショップは、香港のR2ホビーなのだ。以前からパーツなどを良く購入していて
機体では、カモメのコルちゃん号もここで購入したのだ。
パーツによっては安いものもあり、とっとこ御用達のショップなのだ。特にTuborixの
モーターはコストパフォーマンスが良いので、まとめ買いしてるのだ。良い点としては
日本語の通訳さんがいるので、日本語のメールが出来ることと、銀行振り込みにも
対応しているので、カードがなくても買い物が出来るのだ。
それと、その時の為替レートをツールで計算して買い物が出来るので、円高に振れた時に
余計な手数料も気にせずに、その時点のレートで素早く購入できるのも良いのだ。
もうひとつ、今回ショップ名を挙げたのは、トラブル時の対応なのだ。以前、リポ電池を
注文したら違う物が送られてきたが、ユーザー側に配慮した対応を取ってくれたので、
とっとこ的には、優良なショップだと判断したからなのだ。
箱も中身もオーソドックスな機体なのだ。部品構成を見ると、何度も組み上げてきた
タイプで、作業工程もしっかり頭の中にインプットされているのだ。(下画像)
このシリーズを買うと付いてくるのが、ギアダウン方式のブラシモーターなのだ。
丁寧に取り外して、このマウントスティックを利用できないかなーと確認したのだ。
(画像左下&中央)
どちらにしても、機首部分をカッターで切り取らなくてはならないので、新しい
刃を取り付けて、スパッとカッターで切り取ったのだ。(右下画像)
ブラシレスモーター用の、マウントを幾つか用意したが、どれもモーターのセンターが
かなり下になってしまうのと、先端が前に出過ぎてしまう為、取り外すことにしたのだ。
準備していたアンプを載せて位置なども確認したのだ。(画像左下&中央)
結局、得意のかまぼこ板を利用して、ささっと取り付けて完了となったのだ。(右下画像)
エルロンサーボの取り付けもスイスイなのだ。(左下画像)リンケージの取り付けや
電気部品の配線作業中なのだ。(左下から2番目画像)リポバッテリーの装着位置と
コネクターの取り回し位置なども確認なのだ。(右下から2番目画像)
今までこういう目印はなかったが、この機体には親切に、C/Gの位置にシールが
貼ってあったのだ。なかなかの気配りに好感触なのだ。(右下画像)
まるっと完成なのだ。どの角度から見ても良い感じなのだ。なにげに水平尾翼の
大きさなどを見ても、飛ばし易そうな予感なのだ。それにしても、ムスタングは
やっぱり格好いいのだ。(画像下)
機首とペラのクリアランスもちょうど良いのだ。9インチと迷ったが、初飛行には
8インチペラをチョイスしてみたのだ。(左下画像)パイロットも乗せてみたのだ。
飛んでいる姿を想像しながらわくわくなのだ。(右下画像&中央)
初飛行なのだぁ♪
主翼の裏にあったC/Gのシールで重心はバッチリだったが、念の為コイン(8g)を機首に
載せて置いたのだ。それから舵角も抑えたのだ。只、最近気がついたのは、慣れなくて
不安定な挙動になる原因は、エルロンではなくエレベータだと気づいたので、こちらの
舵角をまるっと抑えたのだ。
朝練に連れて行くと、風も微風でコンディションは良かったのだ。緊張しないように
普段の朝練と同じで、順番に機体を選び飛ばすを繰り返して初飛行を試みたのだ。
トコットコットコトコトコで、グイッとエレベータを引くと綺麗に浮き上がったのだ。
各パーツの大きさや形を見て感じていたが、やっぱりLanyu製の機体はどれも
飛ばし易いのだ。パワーも十分で、旋回時の落ち込みもなく、ループとロールも
軽くこなして、まるっと着陸態勢に入ったのだ。
良い感じに滑空して、無事着陸と思ったら、あらら〜で片足が外れちゃったのだ。
ありがちなことだが、よく確認をするべきだったのだ。足のパーツを見てみると、
ほとんど接着剤が付いておらず、なんともかんともだったのだ。朝練メンバーは
ちっちゃいP47号Pちゃん47号なのだ。(下画像)
まるっと感想なのだ
上にも書いたが、Lanyu製の機体は飛ばし易いのだ。機体の評価は、スケール感や
価格など色々あるが、このメーカーの機体に対するとっとこの総合評価は1位なのだ。
このムスタングの他に、Pちゃん47号カモメのコルちゃん号、そしてGeeBeeもあるが、
どの機体も癖が無く、操作性が良いのだ。(GeeBeeはまだ飛ばしてないけどなのだ。)
気になる点として、スポンジタイヤが左右ちょと大きさが違うのと、ゴム製のタイヤの
方が飛行場所に適している為カモメのコルちゃん号に取り付けた足を装着したいのだ。
でも、ずっーと欠品中なので、時間がある時にプラ板を加工して取り付けたいのだ。
まるっと現状なのだ(2012/12/18)
先日、ホビキンに在庫があったので、まとめて購入したのだ。価格は6$ちょとで
正式名称が、Stinger 64 EDF Optional Landing Gear Setとあったのだ。(下画像)
若干、主翼より前気味に付くので転び難いのと、割と丈夫に出来ているから
ちょと乱暴に着陸しても、足が曲がらないのだ。もしも、このタイプに交換しても
着陸で失敗するなら、あとは練習あるのみかもしれないのだ。