とっとこプレーン27号機(SPAD XIII号)
メーカー Hobby King
モデル名 SPAD XIII
全幅 700mm
全長 555mm
重量 531g
プロペラ 純正7インチ
モーター 1200kv
Brushless Outrunner
アンプ 20A
サーボ 5g x 2
9g x 2
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V 980mAh
Li-poバッテリー(35C)
2011/11/30更新
この機体は、HobbyKingのサイトを見ているうちに、プチッと発注しちゃった機体なのだ。
お洒落な複葉機に興味津々で、72.52$で購入したのだ。
わくわくしながら箱を開けて、すぐさま各部をチェックしたのだ。他のパーツ類もチェックして
傷やへこみがないか細かく確認したのだ。異常無しでホッとしたのだ。(下画像)
構成する各パーツを並べてニッコリなのだ。(左下画像)あら、またまた見たことのない
コネクターが繋がっているのだ。要交換するのだ。(画像左下から2番目)本体部分から
組んで行って、モーターを回して動作確認したのだ。
低回転から高回転まで滑らかに回るなーと思っていると、コロコロっと音がしたのだ。
嫌な予感がして、機体を揺らすと黒い物が落ちたのだ。プラパーツかな?よく見ると、
芋ネジだったのだ。(右下画像)
がびょーん状態だったが、モーター部分かモーターのマウント部分のネジであることには
間違いないので、迷いながらも機首部分を切り取ることにしたのだ。動揺しているせいか
切り口があらら〜状態になっちゃったのだ。(画像右下から2番目)
調べてみると、モーター部分もマウント部分も抜け落ちているネジは無く、緩んでいる
箇所もなかったのだ。ホビキンめ〜!!ころりんこでぶーの芋ネジはフェイクだったのだ!?
まさか、とっとこを陥れる為に、ここまで手の込んだ細工をしたのかー!!とプリプリなのだ。
まるっと言えば、オリジナル品は格安パーツを集めて組み込んでいるみたいだけど、
信用の無い工場で作っているなら、バラバラのキットで送ってもらったほうがこっちも
安心だし、そっちも手間が省けると思うので、せっせとご意見要望を出しておくのだ。
ごちゃごちゃした配線をどうにかまとめて、リポ電池の入るスペースを確保したのだ。
(左下画像)細かそうなパーツを見ると、セントルイス号を思い出すのだ。(画像下中央)
ホビキンの商品画像は上下の翼を留める支柱の位置が間違っていて、実機は
H型の支柱は内側であるとの情報を耳にして、確認するとその通りだったのだ。
ついでに、その方の機体は、モーターにトラブルがあった為、モーター&アンプを
交換したとのことだったのだ。(右下画像)
まるっと完成したのだ。機体そのものは、なかなか良い出来なのだ。(下画像)
機首部分を一旦切り取ったので、ちょと傷跡が見えるのだ。(左下から2番目画像)
リポ電池を入れると蓋の部分が外れそうなので、これは対策が必要なのだ。(右下画像)
なんだか初っ端からケチが付いて流れが良くないので、しばらく飾って置くことにするのだ。
To Be Continued
まるっと初飛行なのだぁ♪(2013/6/7更新)
先日の、Ryan STA号の初飛行が無事成功したので、気を良くして同じくとっとこルームに
長らく飾ってあるSPAD XIII号の初飛行を、まるっと決めたのだ。機体は小さめだが、割と
重量があるのは、機首部分に大きな錘があるためだと思うのだ。
上にあるとおり、たまたま機首部分を切除した時に気づいたのだが、おそらく重心合わせの
ためだと思うので、この機体のC/Gには不安はなかったのだ。
ここ最近の朝練と同様、初飛行当日も風の無い日だったのだ。早速、一番手で登場して
土の上はカラカラでパサついているので、草地で勢いよく滑走させると、クィッと方向を
変えて焦っちゃったが、離陸寸前だったのでそのまま飛ばすと、とっとこの方に向かって
飛んで来ちゃったのだ。めったに無いパターンだったが、ヘリも飛ばしているせいか
対面打ちも苦手ではなかったので、そのまま上空に持って行ったのだ。
少しだけトリムをダウンに取って、ぐるぐる飛び回ると、とても素直な飛びだったのだ。
左右の旋回も癖が無く、とても飛ばし易かったのだ。3分ほど飛ばして早めに降ろすと
滑空の具合も良い感じで、前転することは無く着陸もスムーズだったのだ。
これは良い機体なのだぁ♪
2パック目はエルロンの舵角を増やして、滑走の時もラダーを使い調整することにしたのだ。
難なく上空に飛び立つと、キビキビした動きでループやロールや背面飛行も簡単だったのだ。
複葉機は、このSPAD XIII号の他には、記念すべきとっとこプレーン1号機のトロトロ号と、
ピッツ号しか保有していないが、トロトロ号は本格的な複葉機とは呼べないし、ピッツ号
複葉機の飛びを知る前に低翼機になっちゃったので、実質この機体が複葉機1号機なのだ。
風が吹いていなかったので、風に対する飛びの変化は分からなかったが、小さいが重量が
あるので、割と強いのかなーと思ったりするのだ。当日の朝練メンバーは、ホビキンAT6号
ミニレアベア号だったが、どちらも1パックしか飛ばさず、SPAD XIII号を飛ばしていたのだ。
とっとこ的には、初飛行の機体をこれだけ何度も飛ばすのは珍しいのだ。通常は、墜落の
不安などがある為、ある程度調整をして癖などを確認したら、さっさと汚れを拭いて横に
置いて他の機体を飛ばすパターンが多いのだ。でも、今回はその不安がなかった為か、
何度も飛ばしたくなる機体だったのだ。クルクルロールや背面飛行など、複葉機はこれ程
運動性能が良いのかなーという印象だったのだ。
1番大事な事を忘れていたが、この機体のバッテリーの蓋には注意が必要なのだ。
この蓋はチャチ過ぎてポロッと取れちゃうので、とっとこはプラ板で押さえを作ったのだ。
飛行中に外れたら大変なので、ぜひ対策を取ったほうがいいと思うのだ。(左下画像)
朝練メンバーは、ホビキンAT6号ミニレアベア号なのだ。(下中央画像)
SPAD XIII号は、久し振りにお気に入りの機体となったのだ。着陸後のチョコチョコと
走り回ってとっとこの所まで戻ってくる様は、癒しの容姿も重なって可愛過ぎるのだ。
ちょと表現が違っているがよしとするのだ。パイロットを乗せたのだ。(右下画像)