とっとこプレーン1号機(トロトロ号)
メーカー Turnigy
モデル名 super-light Slowflyer
Upper wingsopan 415mm
Lower wingspan 385mm
全長 410mm
重量 75g
プロペラ GWS EP4025
送信機 E-SKYおまけプロポ
受信機 E-SKY LAMA V3用
バッテリー 7.4V 120mAh Li-poバッテリー
2010/10/28更新
最初に買ったのはヘリでお馴染みのNine EaglesのXTRA 300だったのだ。でも、初級者用と
聞いたが、飛ばしてみると4chは難しかったのだ。そこで、とっとこでも飛ばせる機種を探し
選んだのがこの飛行機で、実質のとっとこ飛行機の1号機なのだ。
海外ショップを調べてみると、圧倒的に安くてパーツや機体の種類が豊富で、飛行機好きが
利用しているのがHobbykingなのだ。とっとこ好みのマイクロタイプの飛行機もてんこもりで、
ゴム動力機にメカを組み込んだ様なものもあり、わくわくしていたのだ。送料は、重量で
決まる為、受信機やサーボ等の小物をあれこれ買ったりするのも、よさげだったのだ。
がびょーんなのだ
早速、注文して届いたのを見ると、胴体部分がパックリ亀裂というより割れていたのだ。
直ぐに写真を撮ってメールを送ると、とろい対応で何度も箱の各部の写真やら、本体の
写真やらを送れと指示があり、何日も経ってからメールの返事が来て、そしてまた送ると
いうやり取りに、温和なとっとこもプリプリになっちゃったのだ。
結局、交換も代替も送るのが嫌なのがありありと分かり、ネットの情報では評判が良いと
聞いていただけに、がっかりな対応になったのだ。過去に利用した海外ショップで、不良品の
交換に苦労したこともあったが、破損品や不良品を交換できなかったことは皆無だったので
Hobbykingの対応にはぷりぷりで、とっとこは二度とこの店で買い物はしないのだ。
気を取り直して早速飛ばすのだ。
説明書と付属部品&本体(画像左&左から2番目)パックリの胴体割れ(左から3番目)
LAMA V3の4in1をばらして、受信機を組み込み(画像右)
初飛行なのだ
上空をぶんぶん飛ぶのに、ラダーやエレベーターの稼動部分がテープ1枚の取り付けで、
大丈夫なのかなーと思っていたが、意外にも飛行機はどれもそんな感じだったのだ。
頭からどかんどかん落としてしまい、まったく浮かず困っちゃったが、C/G(Center of Gravity)
Balance Pointが問題だったことを知り、リポ電池を胴体の底にテープで貼り付けたところ
浮かぶようになり、大体3パック飛ばした辺りで、ひょいひょいと飛ばせるようになったのだ。
よく、ヘリが飛ばせれば飛行機は簡単と聞くが、いやいやけっこう奥が深いと思ったのだ。
旋回の時に高度が落ちる為、エレベーターを引くのがポイントで、まだまだ3chのラダー機で
練習をして腕を磨かなくてはならないが、飛行機は物凄〜く面白いのだ。
最初からジージーとサーボが五月蝿いなーと思っていたら、直ぐ壊れちゃったのだ。
特にリンケージが渋いわけでもなかったが、まったくHobbykingにはプリプリなのだ。
(画像左)
CB100のサーボに付け替えたのだ。(CB100は既に部品取り様になっているのだ)
コネクターがマイクロ用になっていた為、ブチッと切断して、へたっぴな半田付けで
繋げちゃったのだ。
この時、何か匂うなーと思い、ふと気が付くと主翼が半田ごてで穴が開いちゃったのだ。
とりあえず、お刺身の入っていた発泡スチロールを、主翼の穴開き部分に合わせて
切り取って、接着剤で貼り付けてみたのだ。(左から2番目と3番目の画像)
胴体部分が割れていた為か、配線をまとめて重量配分も決めようと触っていたら
バラバラになっちゃったのだ。まったくHobbykingにはプンスカプンプンなのだ。
でも、接着剤で固めたらあっさり飛んじゃったのだ。ヘリとは違う大雑把な所が
飛行機にはあるようで、そこがまた良いのだ。(画像右)
ボロボロでも良く飛ぶのだ
付属の120mAhで8分くらい、180mAhで10分以上、250mAhだと15分以上飛んじゃうのだ。
受信機がLAMA V3用の純正品なので、ちょと大きくて重いので、マニュアルに書いてある
差込口にリポ電池が入らない為、リポ電池に合わせて微妙に位置を変えてからテープで
貼り付けて飛ばしているのだ。ボロボロになっても元気に飛ぶ姿には関心しちゃうのだ。
飛行中に外れたモーターナセルをテープでくっ付けたり、木に引っかって破れた翼も
テープで補修したのだ。タイヤと取り付け用のプラスチックは、チビセスナ号に流用した為、
とっとこがバネ線0.8mmを曲げて、タイヤを取り付けたのだ。グニャグニャの曲げ精度は、
大笑いのとっとこクオリティなのだ。
下の画像は現在(2010/10/27)なのだ。