とっとこプレーン39号機(GeeBee TSP1号)
メーカー E-flite
モデル名 UMX Gee Bee R2
製作 TFIとっとこAirplanes
全幅 510mm
全長 352mm
重量 156g
プロペラ GWS 5043
モーター Turnigy 1811 Brushless
Indoor Motor 3800kv
アンプ HobbyWing
10A ESC
サーボ 3.7g×4
送信機 JR11XZERO
受信機 OrangeRX RX3S 3-Axis Flight Stabilizer
w/DSM2Compatible 6CH 2.4Ghz Receiver
バッテリー 7.4V460mAh
Li-poバッテリー
2013/11/25更新
E-fliteからUMX Gee Bee R2が発売されると、巷ではあれこれ騒がれていたのだ。
とっとこも動画を観てビックリすると同時に感動しちゃったのだ。只、値段が少し高いこと、
それに飛ばすには、JRのローパワーモジュールが必要だったこと、もうひとつ、とっとこは
エルロンとラダーが逆の、モード3だったので、ミキシングだけではどーにも飛ばすことは
無理だった為、本家の機体を購入するのは諦めたのだ。
そこで、EBAYでパーツを集めて自分で組み上げることにしたのだ。機体の各パーツは
80$ぐらいで手に入ったのだ。その後、もうひとつ胴体のみを発注してその他の部分を
EPPを使い組み合わせて機体を作ることにしたが、完成は未定でマイペースだったのだ。
ところが11XZEROのプロポを手に入れたことで状況は一転したのだ。TD2.4LPモジュールを
手にしたことと、このプロポがモード3を設定出来ることで、本家の機体UMX Gee Bee R2を
やっとこ手に入れたのだ。そして、比較をする為、この機体も作業を急ぎ完成となったのだ。
各パーツは梱包も丁寧で、良く出来た機体だったのだ。流石は有名どころの製品なのだ。
まるっとチェックすると、細かいところまで良く作られているのだ。(画像下)
主翼は、思ったより薄くてペラペラだったのだ。EPPに合わせて寸法を測って切り取り、
カーボンスパーで補強を入れたのだ。EPPは45倍3mm厚なのだ。(下画像)
ラダーとエレベーターのサーボは3.7gを使ったのだ。組み込み位置を慎重にカッターで
抜き取ったのだ。(左下画像&左下から2番目)水平尾翼も、EPPでまるっとするっと
作ったのだ。リンケージはこんな感じなのだ。(右下から2番目&右下画像)
スパッツ付きのタイヤは、風の抵抗を考えて何度も作り直したのだ。結局、ダイソーの
カラーボードとEPPを組み合わせたのだ。(左下画像)エルロンの取り付けは簡単たが、
コードを延長しなくてはならなかったので、面倒だが軽量化を考えて、壊れたマウスの
コードを使って作ったのだ。(左から2番目&3番目画像)エレベーターの動きが鈍いので、
反応良くスムーズに動くようになるまで時間を掛けて調整したのだ。(右下画像)
モーター取り付け部分を見ると、なんだか柔な印象を受けたのだ。(左下画像)モーターは
Turnigy 1811 Brushless Indoor Motor3800kv、アンプはHobbyking SS Series8-10Aなのだ。
(左下から2番目画像)モーターマウントを作製なのだ。(右下から2番目&右下画像)
当初、リポ電池を載せる予定だった平らなスペースには、三軸ジャイロ付きの受信機
OrangeRX RX3S 3-Axis Flight Stabilizer w/DSM2を載せたのだ。(左下&2番目画像)
リポ電池は、胴体上部にマジックテープで固定なのだ。(画像下中央)体重測定なのだ。
本家の機体は、カタログデータ102gより軽く97gだったのだ。(右下から2番目画像)それに
比べて、GeeBee TSP1号はずいぶん重い156gだったのだ。(右下画像)
まだ色塗りもしていないテスト段階だけれども、なかなか可愛く出来上がったのだ。
でも、既にお気づきだと思うが、上の画像からは初飛行を終えてから撮ったもので、
フロントカウル上部を見ると、初飛行の結果が分かっちゃうのだ。(下画像)
初飛行なのだぁ♪
とっとこのプロポでもレポートを出しているが、Orangeの赤ひげ2本の受信機と、この機体に
取り付けた三軸ジャイロ付き受信機は、インドア用のローパワーモジュールTD2.4LPでは、
電波が届かず、ノーコン墜落となっちゃったのだ。上空に飛び立った時は、スルスルと登る
ように見えて、これが噂の三軸ジャイロなのかと思ったが、安定していたのは僅かな時間で
その後は、右に左に振られて、あっという間に墜落しちゃったのだ。METEOR2号も同じく
ノーコンで墜落しちゃったのだ。(下画像)
To Be Continued
リベンジ飛行なのだぁ♪(2014/1/13更新)
その後、OrangeのDSM2モジュールを手に入れた為、あくまで試験的に飛ばしてみたのだ。
季節的に、グラウンドがグチャグチャだったり、カチカチに凍っていたりしたので、正月限定の
誰も居ないグラウンドまで、遠出して最適な場所で飛ばしてみたのだ。
自信満々だったが、上空に飛び立った後、しばらくしてモーターが止まって、あらら〜で
墜落しちゃったのだ。あれこれ調べてアンプの容量不足と判断して交換となったのだ。
再び修理後に、滑走出来る場所を探してリベンジ飛行をすると、まるっと飛び立ったのだ。
今度はメカ的トラブルはなくバッチリだったが、風が強くてハラハラしちゃったのだ。ジャイロの
おかげで、強風でも飛んでいられるという感じが良く分かったのだ。アンプ交換(左下画像)
この日の朝練メンバーは、カブちゃん3号ホビキンAT6号だったのだ。(右下画像)
まるっと飛んでよかったのだぁ♪
毎日寒いし、グラウンドのコンディションも悪くて朝練に行けない為、セッティングを
詰めていないのでなんともかんともだが、舵角はおっきくても良いようなのだ。EPPで
作ったからかは分からないが、バッサバッサと動翼部分が動くくらいの舵角のほうが
良いみたいなのだ。それと、やっぱりパワーが物足りなかったのだ。
次のGeeBeeTSP2号は、ワンサイズ大きなモーターを使い、フルにUMX Gee Bee R2の
衣をまとったぶんぶん仕様にしたいのだ。とりあえずは、この1号機が飛んでくれたので
良かったのだ。まるっとニッコリニコニコのとっとこ機長であったのだ。