とっとこプレーン25号機(ちっちゃいP47号)
メーカー どこなのだ?
モデル名 P47
全幅 630mm
全長 530mm
重量 335g
プロペラ 5.5x4.5
モーター 2825-1950kv
アンプ 20A
サーボ 8g×3
送信機 JR-X7R
受信機 コロナRP4S1(72MHz)
バッテリー 11.1V 980mAh
Li-poバッテリー(35C)
2011/11/7更新
とっとこ飛行機1号機以来、ぷりぷりぷりっちょでHobbyKingでは、一切買い物は
していなかったが、ピーターが飛ばすレアベアを観てから、気になっていた物が
このショップにあったので、迷いながらもプチッと2機発注しちゃったのだ。
しかしながら、道のりは遠く、なんだかんだで到着まで1ヶ月掛かったのだ。
途中、サポートメールを出すと、馴れ馴れしいカイルからの連絡が来たが、
ジレジレヤキモキしちゃう時を過ごすことになったのだ。
わくわくして箱を開けようとした瞬間、相変わらずのこの箱を見て1号機の
パックリ破損と潰れた場面を再び思い出したのだ。ホビキンでは、二度と
買い物をしないと決めたのに・・・突然嫌な予感で一杯になったのだ。(左下画像)
ぼろい箱を開けると、タオルケットが入っているような白い箱が出てきて、
それを開くと、緩和材は入っているものの危なげな梱包だったのだ。
(画像下から2番目&3番目)
ドキドキしながら緩和材を外すと機体が見えたのだ。(右下画像)
機体をチェックすると、機体横にシワシワな部分があって、ちょとぷりぷりだったが、
許せる範囲だったのだ。(左下&左下から2番目画像)続いて、胴体上の先端にも
剥げ禿げなぶんぶんがあり、プリプリ度が増して来たのだ。(右から2番目画像)
最後に、一番目立つ機首部分の上部にぼっこり凹みがあり、温和なとっとこも
ぷりぷりぷりっちょ全開となったのだ。(右下画像)
幾らくじ運が悪いとっとこだとは言え、100%の確率で破損に当たっているとは
なんともかんともなのだ。他の方のブログなどを見ても、破損等はあるみたいだが、
上から掛かる力に一番弱いのに、この梱包方法は、馬鹿丸出しなのだ。
独自の箱を使って、他のメーカー品を梱包している為なのかは知らないが、
商品の到着を楽しみに待っているユーザーに対して、安全に届けると言う
気持ちがホビキンにはまったく感じられないと、まるっと言っておきたいのだ。
機体構成はこんな感じなのだ。垂直尾翼を撮り忘れちゃったのだ。(左下画像)
見たことのないコネクターが付属していたのだ。要交換なのだ。(中央下画像)
エルロンは2個搭載なのだ。(右下画像)
手持ちのリポ電池に合わせてJSTタイプに交換するのだ。(左下画像)
動作確認をする為、苦手な半田付け作業もササっと完了なのだ。(画像下中央)
リポ電池は、でっぱりにちょうど嵌まったのだ。メカの配置はこんな感じなのだ。(右下画像)
まるっと完成なのだ。小さいけど、どの角度から見ても結構カッコ良いのだ。(下画像)
初飛行なのだぁ♪
まず、高回転モーターで、5インチサイズのペラを回すタイプの機体は初めてだったので、
ちょとドキドキしちゃったのだ。手投げで失敗しないように気を使い、ほとんどフルハイで
分投げると、あっさりと上空に消えて行ったのだ。
見失わないように必死になって、左旋回を繰り返して機体の癖を取ろうとしている自分に
「焦らない焦らない」と言い聞かせて慎重に飛ばしていたが、とっとこの保有する機体では
一番スピードが速いと感じたのだ。小さい機体で甲高い音を響かせているので、いっそう
スピードが出ている感が強かったのだ。
初飛行が、まるっと成功したせいで気が揺るだのか、手投げで2度も失敗しちゃたのだ。
おまけに傷にならないようにと、機体の底にところどころ梱包テープを貼っていたせいか、
そのテープが貼っていない部分に亀裂が入っちゃったのだ。(左下画像)
その後、修復して飛ばすと、今度はいきなりキリモミ状態で墜落しちゃったのだ。何事かと
思ったら、組み立ての時にちょと心配していたエレベーターのホーンが、外れちゃったしく
駆け寄った時はリンケージが押し捲りで、ジージー蝉状態でサーボを壊しちゃったのだ。
(右下画像)
修理するのだ
左が純正のホーンで右がとっとこが良く使う小型機用のホーンなのだ。(左下画像)
見難いかもしれないが、純正は差し込むだけのタイプだったのと、おまけに動翼が
渋いこともあって、抜け易かったのだ。最初から交換しておけばよかったのだ。
ヒンジを作ろうと、あれこれやってみたが苦労しちゃったのだ。(中央下画像)
出来上がりの画像は、ぶきっちょなので省略して置くのだ。
グラグラになったモーターは、どのキットに付属していたのか忘れたが、粘着力のある
茶色い色の接着剤を、まるっとべたっと使用したのだ。(右下画像)
まるっと感想なのだ
修理後、朝練に毎回連れて行っているが、やっぱりスピードが速いのだ。レアベアの方は
ピーターの動画で観ていたが、この機体も同じユニットを使っているので、ほぼ同じだと
思うのだ。それと、とっとこ的には好みの高度があるので、その空域での飛行をしたいのに、
意識しないとだんだん上空に上がって行っちゃう印象なのだ。
零戦のような頭上げとは違うが、スロットルを開くとどんどん空に登って行く感じなのだ。
モーターを付け直した時に、サイド&ダウンスラストを強めに付けたが余り変わらないのは
機体の形状、垂直尾翼が関係しているのかなーと思ったりするのだ。(なんとなくなのだ)
只、ローパス好きのとっとことしては、ダウンを打ちながら顔に向かって飛んでくる機体を
スレスレで上空に急上昇させるのが出来るので、楽しいのだぁ♪(危ない危ないのだ)
味付けを変えれば飛びも変わるだろうが、エレベーターダウンで抑え込むように飛ばして
エレベーターを離す&スロットルで上昇するのが扱い易いかもしれないのだ。
あと、風にも結構強いのだ。いつものグランドに行ったら帽子が飛ばされちゃう時があり、
普段なら引き返すところだけれど、既に傷物となっちゃったことで半分ヤケ気味に強行
突撃したら、振り回されながらも風上に向かって行くパワーに驚かされたのだ。
それに燃費もよく、縦横無尽に飛び巻くっても7分は飛んじゃうのだ。
飛ばしていて疲れないし、左右の旋回の落ち込みもなくクイックに飛ぶので仲間との
パイロンレースにもよさげなのだ。ベテランの方にも楽しい機体だと思うのだ。それと
この機体は4セルにも対応しているので、4セルで飛ばしたら一体どうなっちゃうのか
わくわくなのだ。そしてなによりもコストパフォーマンスが良いのだ。(79.95$)
このシリーズは他に、とっとこ保有のレアベア、AT-6、F4U、T-28、F4F、P-51などで
スパンは650mm前後が多いが、その中で720mmと長いAT-6が飛ばし易そうに感じて、
カラーもいいなーと、とっとこ的には思ったりするのだ。
散々ホビキンの文句を言っていたが、この後どんどこどんで注文するとっとこであったのだ。
とうとうやっちゃったのだ(2013年6/7更新)
朝練の1軍メンバーだった、ちっちゃいP47号をついに墜落させちゃったのだ。思えば
エレベータのホーンが取れて墜落した意外は、墜落することもなく風が強い日にも
ぶんぶん飛び回るし、いつもとっとこの手と足のように飛び回せる機体だったのだ。
当日は、メッサー号ピッツ号ホビキンAT6号と共に順番に飛ばしていたのだ。
マンネリ化していたせいか、気が緩んだのか背面飛行をしたまま旋回していると、
いきなり高度が落ちてきたので、慌てて起き上がろうとしたが間に合わず地面に
ぐしゃりんこでぶーとなっちゃったのだ。落とすイメージがまったくない機体だった為、
しょぼーんだったのだ。朝練メンバー(左下画像)こんなになっちゃったのだ。(右下画像)
直らないことも無いが、十分活躍してくれたので部品を取って廃棄処分にしたいのだ。
ベアリングが悪いのか甲高い音で飛び回っていた印象が強いが、手頃なサイズで
操作性も良いとても良い機体だったのだ。ちっちゃいP47号〜今までありがとーなのだぁ♪