とっとこプレーン62号機(GeeBeeZ 2号)
メーカー Lanyu
モデル名 TW-751
全幅 900mm
全長 680mm
重量 810g
プロペラ 8.5×6
モーター NTM3530
1400KV
アンプ 50A
サーボ 9g×3
送信機 JR 11XZERO
受信機 REDCON DSM2
CM621
バッテリー 11.1V2200mAh
Li-poバッテリー(25C)
2017/9/3更新
この機体は、GeeBee号GeeBee Z号と同じ機体で、予備機としてストックしていたものなのだ。
GeeBee Z号は嫁に出して、GeeBee号は、ぶんぶん仕様として組み立てたものの、3セルでは
驚くほどのパワーはなかったのだ。そこで、予備機の投入となったのだ。
モーターは、NTM3530の1400KVで560Wを叩き出すのだ。定番のかまぼこ板製のマウントなのだ。
モーター軸が当たるので、ドリルで穴開けなのだ。(左下〜左下から3番目画像)
元は、スティックタイプのマウントが取り付けてあったのを切り落としたが、今回はパワーぶんぶんの
モーターなので、まさかのマウントポロリ防止の為、箸を使って貫通させて接着なのだ。(右下画像)
スティックマウント部分を狙ってピンポイントで穴開けして、箸を適度な長さに切り落として木工ボンドで
まるっとベタッと接着なのだ。更にネジ止めしたのだ。勿論、モーター取り付けのマウント後ろの部分が
このネジに当たるので、まるっと穴開けしたのだ。(左下画像)
右上にワッシャーを挟んで、サイドスラスト&ダウンスラストを僅かに付けたのだ。(左下から2番目画像)
上から見るとこんな感じなのだ。(右下から2番目画像)心配だったモーターと、フロントカウル部分との
クリアランスは確保出来たのだ。(右下画像)
スパッツタイプのメインギヤを探したが、コスト的にいまいちな為、定番のStinger64EDF用を取り付けなのだ。
ウルトラ多用途SUプレミアムハードを塗って、適当なリポ電池を載せて一晩寝かせてまるっと完成なのだ。
(各下画像)やっぱりGeeBeeなので、いずれはEPPを使ってスパッツを自作したいのだ。
この手の機体の尾輪は長く持たないので自作したのだ。(左下&左下から2番目画像)ワンサーボタイプの
エルロンを組み立てなのだ。(右下から2番目画像)胴体部分にリポ電池の押えを作ったのだ。(右下画像)
重心の関係でちょと重めのジバニャンを乗せたのだ。嫌がっていたがチョコボー10本でパイロット契約なのだ。
(左下画像)リポ電池は、こんな感じで収まるのだ。(画像下中央)ペラを取り付けてまるっと完成なのだ。(右下画像)
まるっと完成して、無事初飛行後にまるっとパチッと各部の撮影なのだ。(各下画像)
デカールが一枚も貼り付けていないのは、箱を早々に捨てちゃって隠すようにして、
押入れ等、あちこちにストックしていた為、一部のパーツと共に見つからなかったのだ。
グラウンドには草がだいぶ伸びていたが、着陸も問題なしなのだ。ジバニャンも無事帰還なのだ。
まるっと初飛行なのだぁ♪
この機体は3機目なので、特に不安はなかったが離陸後、手が震えてスロットルが上下に動いていたのだ。
スロットルの中央付近からパワーがぶんぶんする為、ピーキーエンジンのようで飛ばし難かったのだ。
スピードはかなり速くて焦っちゃったが、元々は飛ばし易い機体なのでなんとか落ち着かせて飛ばしたのだ。
大まかには、スロットルミドル付近でGeeBee Z号程度のパワーがあったのだ。
上空は問題無しで、ある程度飛ばしてから着陸となったが、若干後ろ重心気味で浮きが良すぎる感じなのだ。
フレアーを掛けて難なく着陸となったのだ。草がだいぶ伸びていたが、この脚なら転ばずに楽々着陸なのだ。
2パック目にちょとぶんぶんしてみたが、直線をブィーンとかっ飛ぶ姿は格好良いのだ。4ポイントロールと
ナイフエッジもパワーぶんぶんで楽々こなしたのだ。只、2パック目でちょと気が緩んだのか、着陸でちょと
伸び過ぎてしまいオーバーランして、大木まで2メートルぐらいとなってやっちゃった!!と思ったが、咄嗟に
スロットルを上げたら、垂直上昇してあっという間に米粒になり、桁違いのぶんぶんパワーに笑っちゃったのだ。
ぶんぶんパワーを手に入れたのだ
この日の朝練メンバーは、P-51 MustangGeeBee号だったのだ。(下画像)GeeBee号と比べるとパワーは
段違いでP47や、コルセアのハイスピードモデルに対抗して作ったGeeBee号は足下にもおよばなかったが、
この機体なら十分張り合えると思うのだ。但し、GeeBee号のほうが何倍も飛ばし易いのだ。
リポ電池がだいぶ熱くて若干膨らんだ気がしたので、ちょと気を付けた方がよさげなのだ。パワーぶんぶんで
楽しい機体となったのが、スロットル領域が敏感となったので、練習して極めたいところなのだ。