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とっとこルーム

トレードのこと@とっとこ冒険隊

とっとこが気になることを喋るのだ

日々のトレードや思ったことは、とっとこ日記に載せてあるけれど
こちらは番外編ですなのだぁ♪
銘柄ひとつで心理も変わる、ルンルン気分で突撃なのだぁ♪

銘柄選び

何を基準に選ぶかと言えば、値動きや株価、勿論ファンダメンタルズも
大事な要素になるのだ。
投機銘柄を選ぶか、ファンダ重視の銘柄を選ぶかとなれば、それなりに
財務状態のいい銘柄を選びたいのだ。
特に買いから入ることが前提である場合には、ファンダ内容も良く株価も割安で、
値動きも素直なら最高の銘柄になるが、そんな銘柄に出会えるとは限らないし、
いつまでも、適正水準で触れる環境は続かないのだ。
それにデイで仕切ることがメインなら、やっぱり値動きを重視せざるを得ないのが
実際のところなのだ。

とっとこ銘柄&投機銘柄

とっとこスタイルがメインであるから、選ぶ銘柄と言うと1円(1TICK)抜きを考慮した
銘柄になるが、1TICKが5円、10円で値幅の取れる電力セクターや、動きのある
100株単位の銘柄を触ることが多いのだ。
あとは、薄商いだけれども、定期的にレンジで動いているチャートに従順な銘柄にも、
ちょくちょくお世話になることがあるのだ。
とっとこが呼ぶ投機銘柄とは、値動き重視の銘柄や万年赤字の超低位株なのだ。
配当利回りや割安だと思う水準のものが、上昇トレンドに乗って右肩上がりを
続けていることで、割高になってしまった銘柄も、その定義に当てはまるのだ。
とっとこが、生粋の投機銘柄をひとつだけ挙げるとしたら禿バンクなのだ。
この銘柄の上げ下げが指数に影響することで、先物的に大口の買いや売りがはいる
ことが多く、まさに投機銘柄であり、敵となるか味方となるかは帰還するまで分からず、
触る時はいつも心臓バクバクの銘柄で、投資対象として見た事は一度も無いのだ。

お気に入り銘柄

銘柄に惚れるなという格言もあるが、とっとこは気に入った銘柄なら、どこまでも一緒
だという心構えで臨むことも少なくないのだ。
動きを熟知していれば、自信を持ってトレードが出来るし、ちょとした目先の動きにも
慌てずに対処できて心理的にも違うのだ。
損切りポイントが甘くなることもあるけれど、ファンダ面で自分なりに分析した銘柄で、
配当利回りなども考慮して、リスクに見合うと判断すれば迷わず出動するし、
拘束された場合も、枚数を落として一時的に塩漬けにすることもあるのだ。

十八番銘柄

これは、お気に入り銘柄と被る銘柄もあるが、相性の良い投機銘柄も含まれるのだ。
値動きの癖や、ポジを取るタイミングが取りやすいなど、好んで売買する銘柄で、
ファンダに共わないチャート分析によるだけの銘柄や、鞘抜きする為のツールとして
触るだけの投機銘柄であることも多いので、損切りや持ち越しはしない等のルールは
守っているのだ。

相性の悪い銘柄

たまたま、賑わっているその日の目玉銘柄に、飛び乗って失敗したりすると、
悪いイメージが頭に残り、相性が悪いと決め付けて触ることがなくなるのだ。
相性が悪いと言うのと、ちょと違う意味では、乗れている時には十八番銘柄として、
触り続けていることが多いけれど、市場の物色対象が変化して、出来高が薄くなったり、
何らかのミスをして損をしたことにより、しばらくその銘柄を離れるという事はあるのだ。
でも、過去に20戦以上挑んで、1勝も出来なかった銘柄もあるのだ。
売りでも買いでも取ることが出来なかった銘柄は、にっくき福岡シティ銀行なのだ。

各セクターで十八番を作るのだ

いつも決まった銘柄を触るのもいいが、商いが薄いときなどは、他のセクターに
出向いて行かなければならない時もあるので、各セクターに十八番銘柄を
いくつか作っておくといいと思うのだ。
その日の取引を仕切った後や、模様眺めしている時などに、色々な銘柄を
見て歩くのはとても大事なことなのだ。
面白い癖のある銘柄や、チャートに従順な可愛い銘柄にも出会ったりするのだ。
セクターの親分銘柄を指標として、いつも動きがワンテンポ遅かったりする銘柄を
触ると、トレードがやり易いと思うのだ。
末尾が1番の銘柄に注目するのも、ポイントだと思うのだ。

まとめ

同じ銘柄でも、鞘抜きを繰り返すだけのツールと考えて、売買したりするトレーダーが
いる一方で、その企業の将来性や、緻密な分析をして投資を行う投資家もいるので、
株は面白いと思うが、過程はどうであれ、利益を得たいと考えるのは皆一緒だと思うのだ。
セクターの好みも、人それぞれであると思うけれど、相性の良いセクターを見つけて、
さらにセクター内の銘柄の癖を極めると、相場が楽しくなると思うのだ。
ちょと前まで、鉄のおやびんが連日高値を更新していたが、目線を少し先に向けて、
コツコツとお宝銘柄の発掘をするのも、楽しいかもしれないのだ。
ず〜と前の、株価が90円ぐらいの時に、ちまちま1円抜きしていた住金の上昇を見ると、
ずいぶん出世したなぁと思うとっとこであったのだ。
今回は、銘柄について喋ってみましたのだぁ♪