とっとこプレーン66号機(セスナ号)
メーカー DWHobby
モデル名 CESSNA 150
全幅 960mm
全長 820mm
重量 945g
プロペラ GWS 9047
モーター D2836
1120KV
アンプ 50A
サーボ 9g×4
送信機 JR 11XZERO
受信機 OrangeRxR615 Spektrum
バッテリー 11.1V2200mAh
Li-poバッテリー(25C)
2018/12/23更新
バルサ機に強い興味があった時期に、Banggoodで手ごろなセスナを見付けたので48$程で購入したのだ。
バルサキットなので、コンパクトに包まれてまるっと到着なのだ。(左下画像)主翼の原寸大サイズの図面が
入っていたので、ちょと安心なのだ。いよいよバルサ機シリーズ第二段となるのだ。(画像下中央&右下画像)
まずは作り易い胴体からまるっと作るのだ。(左下画像)後々の事を考えて胴体の横面にはフィルムを
貼っちゃったのだ。(左下から2番目画像)今回も木工ボンドで組み立てる為、接着に時間が掛かるので
輪ゴムを使ったり洗濯ばさみを使ってサポートなのだ。(左下から3番目&右下画像)
順調に組み立てが進むのだ。(左下&左下から2番目画像)今回、セスナオリジナルの三輪仕様ではなくて、
通常タイプのメインギヤと尾輪タイプにする為、かまぼこ板を使ってメインギヤ取り付け用の足場を作るのだ。
(画像下中央)まるっとペタッと貼り付けなのだ。(右下から2番目&右下画像)
いよいよ肝となる主翼作りなのだ。(下各画像)
エルロン部分は、な完成後に動きが悪かった為、後に普通タイプのシンプルな取り付けに変更したのだ。
(左下&左下から2番目画像)
フィルムを貼ってそこそこ完成に近づいて来たのだ。(左下&左下から2番目画像)モーターは、もうちょと
おっきなものをチョイスしていたが、後からD2836 1120KVに変更したのだ。それに合わせてマウント部分も
作り直したのだ。(画像中央〜右下画像)
三輪部分のパーツを加工してスペーサに使ったのだ。(左下&左下から2番目画像)手持ちの部品を使って
尾輪を装着なのだ。(画像中央&右下から2番目画像)主翼を取り付けるとこんな感じなのだ。(右下画像)
実は、初飛行後にバッテリーの搭載場所を変更したのだ。あれこれ考えて、フロント部分からリポの
搭載&交換がベストと判断して、リポ電池搭載用のベッドを作ったのだ。(左下&左下画像)
問題はフロント部分だが、復元性の高いEPPを窓部分の形で切り取って嵌め込むと、これがピッタリで
リポの出し入れも容易で、見た目はあれだけど窓の取り付けも簡単で大成功なのだ。(右下から2番目画像)
リンケージの動きがどーにも気に入らなかったので、ラダーのサーボを外出しに変更したのだ。(右下画像)
この作業の為にフィルムを剥がした為、その後はやっつけ仕事になってしまいフィルムの貼り方が雑なのだ。
まるっと完成なのだ。こちらは手直しを加えた後のリベンジ飛行後の画像なのだ。(各下画像)
まるっと飛ばすのだぁ♪
実は、この機体一度初飛行を行っているのだ。その時は、垂直尾翼に曲がりがあって少し気になっていたものの、
高翼機ということで、ちょとなめて初飛行すると、飛びだった後に右側に流れて行き、左いっぱいのエルロンでも
真っ直ぐにするのがやっとだったのだ。何とかラダーを使って帰還したものの、しょぼりんこ状態だったのだ。
数ヶ月が経って、やっとこ直す気になり木工ボンドで接着したので、水を掛けて垂直尾翼&水平尾翼を外して、
取り付けし直したのだ。上のレポートでもあるよーに、その際モーターを変更してラダーサーボも外付けにして、
重心位置の関係もあって、リポ電池をフロント側からの装着にまるっと変更したのだ。
まるっとリベンジ飛行なのだぁ♪
ちょっと緊張しながらも滑走させると、ふぁっと飛び立った後、グラッと振られて焦ったが何とか上空に向かったのだ。
左右の旋回も問題なく、安全運転でぐるぐる回って着陸となったが、またまた悪い癖でスロットルをちょと抜いたら
着陸寸前で、ガクッと来て転んでしまいあらまーよーだったのだ。
主翼と胴体の取り付け部品が取れただけで助かったのだ。後日、再び飛行させると、上空は問題なく着陸も
スロットルを残して、ある程度ペラを回して入れば難なく綺麗に着陸となったのだ。その後も、飛行を重ねると
バルサ機の特徴を頭に入れて置けば問題なしだったのだ。
離陸の時もパワーをしっかり入れていれば、振られること無く綺麗に飛び立つし、しつこいよーだが、着陸も
しっかりパワーをある程度残していれば、難なく着陸出来るのだ。只、どーしても、とっとこの飛行場所では
離着陸の距離に余裕がないので、気を使わなければならないのが、なんともかんともなのだ。
この日の朝練メンバーは、GeeBee号MASTER CP2号だったのだ。
サイズ的にも持ち運びが楽だし、運動性能も良くバルサ機らしくカチッとした飛びも良いのだ。
バルサ機シリーズの2号機もなんとか成功して、めでたしめでたしのとっとこ機長であったのだ。