とっとこプレーン65号機(Old Fogey号)
メーカー DWHobby
モデル名 Old Fogey
全幅 1150mm
全長 720mm
重量 860g
プロペラ GWS 9050
モーター D2836
1500KV
アンプ 50A
サーボ 9g×4
送信機 JR 11XZERO
受信機 REDCON DSM2
CM421
バッテリー 11.1V2200mAh
Li-poバッテリー(25C)
2018/12/2更新
Banggoodで、かわいい機体を見つけたので、クーポンなど使って6600円ほどで購入したのだ。
ぶんぶん仕様にしたら楽しそうだったが、格納庫が空かなくてしばらく放置状態だったのだ。
置き場所が確保出来たので、作り始めたのだ。骨格部分はバルサで、そこにEPPを貼り付けるのだ。
(左下画像)主翼は、三分割だったのだ。上反角用のステーを埋め込むのだ。(左下から2番目画像)
念の為、カーボンスパーを数箇所埋め込んだのだ。(左下から3番目画像)まるっと完成なのだ。(右下画像)
上の組み立ては、説明書の通りとなるが、既に初飛行を終えて駄目だこりゃとなり、組み直しをしたのだ。
わさびの接着は強烈な為、無理に剥がすとボロボロになっちゃうので、ラッカー薄め液を使い剥がしたのだ。
(左下画像)菜箸を加工して、ズブッと刺して合体なのだ。(左下から2番目〜右下画像)
モーターは、当初D3536を使う予定だったのだ。(左下画像)軸が出てしまい、ペラとの隙間が出来ちゃって
格好悪い為、EPPを追加したのだ。(左下から2番目&3番目画像)初飛行後にD2836に変更なのだ。(右下画像)
リポはこんな感じで搭載なのだ。(左下画像)主翼を外してリポ電池を交換するのは面倒なので、
こちらも初飛行後に変更なのだ。EPPとバルサの端材を利用して底面にリポ搭載場所を作ったのだ。
(左下から2番目&3番目画像)パカッと開閉するようにしたのだ。(右下画像)
まるっと完成なのだ。こちらは主翼を作り直した2回目の飛行後なのだ。(各下画像)
まるっと飛ばすのだぁ♪
見た目は、簡単に飛びそうな高翼機だったので、気軽な初飛行だったのだ。ちょうど師匠とも会ったので、
お喋りしながら初飛行となったのだ。てってってっと滑走すると、ふぁっと綺麗に飛び立ったのだ。
スロットルを開けると、いきなり主翼がグィーンとしなって左旋回を始めたのだ。飛ばす前にも気になっていたが、
上反角の付いた主翼では、まったくエルロンは無反応だったのだ。主翼が折れそうで折れないCMでやっている
まさにリゼのポーズそのままで、ビックリビックリだったのだ。
師匠がラダー右ラダー右!!と叫んでいるが、まったく舵が利かず、スロットルを抜くと、急降下する動きを見せ、
ひょえ〜〜〜、ギャ〜〜状態だったのだ。どんどんスピードを上げてぶんぶん左旋回を繰り返してマムシのいる
茂みに近づいて行くので、グラウンド側に戻す為に必死だったのだ。主翼のバンザイ状態が一瞬緩む時を逃さず
少しずつグラウンドに戻してきて、木が多い茂ってる上空まで来たところで一気にスロットルを抜いて墜落させたのだ。
奇跡的に、ペラが折れただけで機体は無傷の生還となってホッとしたのだ。
まるっとリベンジ飛行なのだぁ♪
左旋回の原因を考えると、忘れかけていたこのタイプの高翼機の特徴を思い出して、サイドスラストを強めにして
主翼も上反角無しの状態にして、飛ばしてみると今度はエルロンも機能したのだ。只、今度は左旋回が回り難くなり
結局、ラダーにミキシングを掛けたのだ。
あんまりパワーを掛けちゃうと主翼がしなるので、モーターはもっともっと小さくてもよさげなのだ。着陸に関しては、
笑っちゃうほど簡単に綺麗に決まるので、初心者向けなのだ。改めてぶんぶん飛ばす機体ではないと痛感したのだ。
この後、パワーあり過ぎのモーターをD2836に交換して、主翼を完全に接着してリポの搭載場所を変更したのだ。
この日の朝練メンバーは、EXTRA330号GeeBee号だったのだ。EXTRA330号は、モーターマウントが粉砕する
トラブルがあったが、なんとか無事帰還したのだ。(下画像)