とっとこ戦車5号機(レオパルド号)
メーカー タミヤ
モデル名 西ドイツ陸軍 レオパルド
中戦車
サイズ 1/35
動力 9gサーボ×2
アンプ 20A
ブラシレスアンプ
送信機 JR
X-3810
受信機 コロナRP4S1
バッテリー 7.4V 200mAh
Li-poバッテリー(20C)
2016/12/9更新
連続回転の9gサーボを見つけたので、動画で観た1/35エイブラムスが軽快に走行しているのを
思い出して、再びサーボを駆動に使ってみようと戦車を物色すると、1500円ほどで売っている
この戦車を見つけたのだ。パッと見は戦車らしい戦車なのだ。
毎度、タミヤのキットは部品数が少ないので、サクッと組めそうなのだ。(左下&下中央画像)
この戦車も30年以上前からあるモーターライズタイプのキットのようなのだ。横幅もあるので、
ギヤーボックスが簡単に載りそうなのだ。只、今回はサーボ駆動方式にするのだ。(右下画像)
組み易い所から始めようと、せっせと転輪の取り付けなのだ。(左下画像)サーボ駆動にする為、
起動輪にサーボのアーム部分を切り取り、エポキシでまるっと接着なのだ。(画像下中央&右下画像)
車体部分を切り取って、実際に履帯を取り付けて何度も調整しながら位置を決めたのだ。サーボと
車体の間には、カラーを入れて高さを調整してサーボをまるっとベタッと装着なのだ。(下画像)
サーボさえ組み込めれば、まるっとするっと完成なのだ。部品点数も少なくて良いのだ。ジャンク箱に
転がっているアンプがあれば簡単に作れるところが、なんとも経済的なのだ。飛行機屋ならモーターが
脱調したり、ロックンロールしたりする不具合の出たアンプは、いくつも持っていると思うのだ。
空物では使えないけれど、戦車なら問題ナッシングなのだ。後は、受信機を取り付けて電気系は完成なのだ。
この方式で、戦車をどんどこどんで増産できるなーと目論んでいたのだ。今回は、XF-49カーキで塗ったのだ。
(下画像)
転輪部分は、ちょこっと錆というか泥というか、そんな感じで塗ってみたのだ。へたっぴでも、やっぱり
色塗りをしたほうが見栄えが変わるのだ。まるっとどっぷり自己満足なのだ。(下画像)
まるっとパンツァー・フォーなのだぁ♪
完成後、走らせて見ると思った以上に遅くて、なんともかんともだったのだ。動画で観たエイブラムスは
もっと軽快に走っていたのに、しょぼりんこでぶーだったのだ。それから、ゴム履帯の為、カーペットや
畳み、フローリングで走りが変わるけれど、今回は特に履帯が外れやすかったのだ。
この後、何度かサーボを交換したが、まとめ買いしたサーボにも回る速度等に違いがあって耐久性にも
問題がありそうだったのだ。やっぱり、お馴染みのギヤーボックスを使ったほうがよさげなのだ。
今回ハッキリしたので、サーボ駆動で戦車軍団量産計画は終了なのだ〜のとっとこ車長であったのだ。