とっとこ13号機(チビ助号)
メーカー HISKY
モデル名 FBL90
ローター径 249mm
全長 238mm
重量 48g
送信機 4チャンネル・2.4GHz
バッテリー 3.7V 300mAh Li-poバッテリー
2013/10/22更新
まるっと探索していると、Hisky とWLtoysの機体が同じ物であることと、微妙にセットの
中身や市場価格が違うことを知ったのだ。各ショップを比較していると、Banggoodという
ショップを見つけたのだ。送料無料と、価格の安さに引かれてまるっと発注してみたが、
ステータスが進まず、発送までの日数予定も謳い文句と違ったので、連絡してみたが
返事が無い為、ペイパルにGOとなったのだ。
結局、返金で仕切り直しとなったので、Surehobbyというショップから発注してみたのだ。
ここは、各国に店を持っているようで、日本ではこのショップ名で日本語表示で分かり易く、
サポートも日本語対応で、レスポンスも早くて好印象だったのだ。クーポンが利用できて、
年中割り引きをやっているショップなのだ。
クーポンや送料のコストを考えて、FBL90と一緒に小振りのFBL70のBNFと、本題の
HT8アダプターモジュール付のFBL90を買ったのだ。商品の価格は6150円だったのだ。
2週間ぐらいで到着となったのだ。(左下画像)意外に箱が小さくて心配したが、FBL70と
FBL90がまるっと入っていたのだ。(画像下中央)開けると良い感じなのだ。(右下画像)
リポ電池は2個付きで予備のブレードやドライバーなどが入っているのだ。(左下画像)
なかなかカッコイイヘリなのだ。どんな飛びをするのかわくわくなのだ。(画像下中央&右下)
フライバーレスなので、スワッシュ周りがスッキリしているのだ。(左下画像)メカ類は
こんな感じなのだ。(画像下中央)mSRと比べてみたのだ。(右下画像)
充電は、充電器に変換コードを繋いで充電するのだ。左がFBL90用のリポ電池で
右側はFBL70用のリポ電池で、充電器にそのまま挿し込むのだ。不思議なのは、
真ん中に2つ充電口があるので、FP100(V911の旧型)のリポ電池も充電出来て
便利だなーと思ったら、僅かに小さくて挿し込めなかったのだ。(左下画像)
このヘリを飛ばす為のHT8アダプターモジュールなのだ。HT8をトレーナースイッチに
繋げて、電源のコードはプロポ横から供給するのだ。(JRの場合)緑に光っていれば、
信号OKなのだ。隣がモード信号で赤がJRで緑がフタバなのだ。(画像下中央)
プロポのスイッチを入れなくても、HT8を繋げると自動でスイッチONになるのだ。
プロポのスイッチをONにすると信号が切れるのだ。(右下画像)
後、電源供給のコードがちょうど右手に当たるのが気になるのと、この電源コードの
根元部分をいじったりすると、信号が切れて赤になる時があるのだ。HT8は内部に
リポが内蔵されて単体でも電源供給が出来るので、このコードを使わないほうが
いいかもなのだ。
いよいよ飛ばすのだぁ♪
充電完了して、いよいよ飛ばすぞ〜と張り切っていたが、一番気になるのはリバースの
スイッチなのだ。ブレードを外すか迷ったが、とりあえずリポを繋ぐとあっさりバインドして
一番恐れていた全開モードとなり、慌ててリポを外すと冷や汗たらりんこでぶーだったのだ。
色々な方のブログなどで設定を探索してはいたが、ハッキリしなかったので全てノーマル
設定だったのが不味かったのだ。なにげに説明書にもTHROリバースと書いてあったのだ。
設定が完了して飛ばしてみると、10パック以上使ってやっと浮かすことが出来たのだ。
固定ピッチとはいえバーレスなので、運動性は高いが俊敏な動きにてんやわんやで、
可変ピッチのスティック操作をようやく思い出して、流れっぱなしの機体にチョン、チョンと
舵を打って流れをピタッと止める感覚を掴めたのだ。気になったのはリポを繋いでから
ずっーとサーボがジィージィーと鳴いていることなのだ。とても気分が悪いのだ。
飛行機なら動翼部分をクニャクニャと100回でも200回でも繰り返して、スムーズに動いて
サーボが鳴かなくなるまで繰り返すが、ヘリだとなんともかんともなのだ。V922の情報で
リンケージのロッドのUの部分を広げると良いとあったので、それも試して各リンクにも
グリスを塗ってみたが、サーボの蝉さん状態は変わらなかったのだ。
それから気になるのが、舵角などをいじった後や、他の機体を飛ばした後などにいきなり
機体が暴れだしてノーコンになることがあるのだ。舵角が大きいとバインドしないなどの、
情報はあったが、普通にバインドして調子が良い状態が続いていた為、ちょと気を抜いたら
いきなりブレードが全開で回り始める時があったりして気が抜けないのだ。
いつも恐る恐るリポを繋いで、いつでも電源を切ることができる状態にしているのだ。
スロットル位置も重要で、普通はスロットルが上がっているとバインドしないパターンが
多いが、この機体は、お構い無しで噴きあがるので注意が必要なのだ。
いまだに狭い部屋の中ではホバしか出来ないが、安定感はあるのだ。価格も安いし
それなりにお得感はあるのだ。でも、とっとこ的には余裕でぶんぶん振り回せるヘリ
V911のほうが合っているかもなのだ。
とりあえず、色々試して安定感のある設定を見つけたのだ。舵角などは下の通りで
この設定にしてからは、いきなり機体が暴れだしたりノーコンになることはないのだ。
※プロポはJR X3810なのだ。
リバーススイッチ TRAVEL ADJUST デュアルレート&EXP
1CH REV THRO H100% L100% .
2CH REV AILE L150% R145% AILE 40% 10%
3CH REV ELEV D105% U105% ELEV 40% 10%
4CH NORM RUD L110% R110% RUD 40% 10%
こっちもdeviationで飛ばすのだぁ♪(2016/1/11更新)
FBL70のレポートにも書いたが、deviation化したDEVO10でHiSKyの機体も飛ばせるのでこちらも
まるっと試してみたのだ。こちらも、HT8アダプターモジュールを使って飛ばしていた為、途中から
不具合が頻発するようになり、すっかり埃を被ったまま放置状態だったのだ。
結果はまるっと問題無しで、まるっとぶんぶん飛んだのだ。今までの舵角によって暴れたりという
症状は、HT8アダプターモジュールによる原因だったのだ。時々直ったりするのでなかなか原因が
掴めなかったが、頻発するようになってからはFBL70よりもひとまわり大きいこともあり、危ないので
飛ばすことはなくなっていたが、これで一安心なのだ。(上画像)