とっとこ戦車1号機(SU-100号)
メーカー タミヤ
モデル名 ソビエト襲撃砲戦車
SU-100 ジューコフ
サイズ 1/25
動力 連続回転サーボ
DS04-NFC
5.5kg /cm(4.8V)
アンプ 20A
送信機 JR
X-3810
受信機 コロナRS410U
バッテリー 7.4V 800mAh
Li-poバッテリー(20C)
2016/4/4更新
某アニメを観て以来、どーにもこーにも模型の戦車を動かしたくなり、あれこれ探索しながら、
まるっと突撃なのだ。巷では1/35が主役のようだが、サイズ的に1/25がよさげだったのだ。
手頃な戦車を探すと、ソビエト戦車が安かったので4000円ほどで、まるっと購入したのだ。
評判の良いタミヤだから、とっとこでも組めそうだったのだ。(下画像)
当初は、タミヤの楽しい工作シリーズNO97のギヤーボックスを使う予定だったが、この戦車に取り付ける場合は
胴体を削ったり、ギヤーボックス側も削る必要があったのだ。おっちょこちょいのとっとこは、初めての戦車だった
といこうともあり、ギヤーボックスの加工時に間違った箇所も削ってしまいあらまーよーだったのだ。
結局、前に動画で観た1/35の戦車に、8gのサーボを加工したものを取り付けて走らせている手法を見て、
とっとこも真似をしてみたが、連続回転に加工するのに失敗して9gサーボ5個をおしゃかにした為、最近、
ロボット用工作などに使われている360度連続回転サーボがあることを知り、まるっと購入したのだ。
起動輪は、前側だったが、ネットを探索すると後ろの誘導輪を加工している方が多く、実車も後輪駆動の
ようなので、後ろに取り付けることにしたが、履帯の出っ張りが引っ掛かかる為の加工が必要だったのだ。
前に、ハッカーモデルの機体に付属していた主翼用の1.5mm程のクネクネするピアノ線みたいなものが
使えそうだった為、これをピンバイスで穴を開けてから押し込んだのだ。(左下画像)指が痛くなりながらも
せっせと作業を進めてまるっと出来上がりなのだ。(右下画像)
サーボ2個が胴体内にギリギリ入ると思ったら、ちょっとおっきかったので、サーボ側と胴体側も
削れる部分は削って薄くしたのだ。それから、胴体後部をまるっとズバッと切り落としたのだ。
連続回転サーボが届いたので、まるっと取り付けなのだ。サーボ側のホーンと合体させる為にあれこれ
探して、適当なワッシャーを挟んでエポキシでくっ付けたのだ。(左下画像)逆側に取り付けた為、後から
この出っ張りをサンダーで切り落としたのだ。(画像下中央)履帯を取り付けて、まるっと完成なのだ。
余っているアンプと2Sのリポ電池と受信機を使い、エコでいいのだ。(右下画像)
ネットを探索すると、可動戦車のその筋の人たちのレベルは物凄いが、とっとこ的にはプラモ戦車を
動かすのがメインで、外見は余り関心が無いので素組のままで気が向いたら色塗りをしたいのだ。
一応、タミヤのアクリル塗料を10個くらい購入したが、まだ出番がないのだ。(下画像)
まるっとパンツァー・フォーなのだぁ♪
テストの時は力強い印象だったが、実際に走らせるとかなり遅かったのだ。廊下などならまだなんとか
走るが、絨毯の上などでは旋回もやっとこであらまーよーだったのだ。ジャンク箱に転がっている多数の
アンプや受信機を使って、手軽にどんどこどんで戦車を増やそうと思ったが、作戦失敗だったのだ。
未経験なところから始めた第一号ということで、ここからはまるっとするっと改善して行きたいのだ。
ちなみに操舵のほうは、Vテールで設定したのだ。これからは、アンプを2個使用する手法がメインに
なりそうなのだ。
戦車RCは、砲塔旋回やら、ドンッと撃つとピカッと光ったり音が出たり、戦車が揺れたりとあれこれ
楽しい部分が盛り沢山だが、知恵と経験でどこまで出来るかわくわくさてさての戦車道なのだ。